おっととつまの日記(妊娠編⇒育児編)

育休から復帰したばかりの妻が綴る日常生活。いっぱいいっぱいです!ブログに遊びになかなか行けなくてごめんなさい!

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育児ネタですが、あえてトップページに持ってきました。

皆様は臍帯血(さいたいけつ)というものをご存知ですか?

さい帯血バンクネットワーク↓
http://www.j-cord.gr.jp/

妊娠中のお母さんと赤ちゃんを結ぶさい帯と、胎盤の中に含まれる血液をさい帯血といいます。

さい帯血の中には、赤血球、白血球、血小板といった
血液細胞を作り出す造血幹(ぞうけつかん)細胞がたくさん含まれています。
このさい帯血を、
白血病や再生不良性貧血などの血液の病気や、ある種の遺伝疾患などの治療に使うことを
「さい帯血移植」といいます。

さい帯血移植は、基本的には骨髄移植と同様の病気が治療の対象となります。
しかし、骨髄移植のドナー(提供者)に
入院や提供の際、全身麻酔の必要があるなど多大な負担がかかるのに対し
さい帯血移植のドナーにはほとんど負担はかかりません。

なぜなら。
さい帯血の提供は、
出産後、胎盤とさい帯血に残っている血液を採取するだけだからです。
ここでさい帯血を提供しなければ、さい帯血と胎盤は捨てられてしまうのです。

また、さい帯血移植にはもう一つメリットがあります。
骨髄移植と異なり、HLA(白血球の型)がすべて一致しなくてもよいのです。
従って、患者さんにとっても骨髄移植より移植の可能性が高くなります。

良いこと尽くめのようですが、一つ問題が残ります。
さい帯血バンクにさい帯血を提供できる妊婦さんは、
さい帯血バンクと提携していただいている産科施設でお産をされる妊婦さんだけなのです。
その産科施設は11のバンクを含めて全国で96箇所。
まだまだ少ないです。

姫を出産した病院は、たまたまその96施設の内の一つでした。
そして出産時にさい帯血を採取し、先日、登録が終了しました。


いつか、姫のさい帯血は、
誰か白血病や再生不良性貧血に苦しむ方に役立つかもしれません。


皆さんももし、これから出産する病院でさい帯血の提供が可能であれば。
ぜひ、協力してあげてください。


それで誰かの命が助かるかもしれないのです。

閉じる コメント(4)

私が出産した愛育病院も提携病院のひとつでした。まさに幸せのお裾分けですよね。知り合いで、我が子の為に…と20万以上を支払って、個人的に臍帯バンクをしている方がいらっしゃいました。でも、私は必要かどうかのわからないモノを自分達だけの為に保管するよりも、苦しんでいる人達が助かる確立の高いほうへ提供する方がよほど価値があると思っています。もちろん、我が子の為に保管してあげたいキモチも分かります!ただ、きっと誰かが助かることによって、逆に我が子も助けられているんだとも思うのですよねぇ。

2006/4/30(日) 午前 9:31 [ minco** ]

さい帯血、ここ数年で民間にぐんと浸透してきましたよね。私が独身時代に勤めていたは10年前に日本にこのさい帯血事業をもたらそうとしていたんです。残業しながら、さい帯血に関する鬼のような英文資料を翻訳していたのを思い出します。まだまだ民間事業に近いものがあるから赤十字や国が国家事業としてもっと予算を組んで推進していって欲しいですよね。それで貴重な命がいくつも助かるんですものね!

2006/4/30(日) 午前 9:46 ken

satootooさん。この記事を書くためにいろいろ検索してみて、私的に「臍帯バンク」があることも知りました(無知だったかな…恥)。触れようかとも思いましたが、他機関との訴訟問題もあるようでしたので、あえて触れませんでした。個々人にはいろいろな考え方がありますし、自分の子供だけのために保管してあげたい気持ちもわかる…。ただ最終的に使わなくて済んだ時(いつ判断するのかわからないけど)、やっぱり他の人に回してあげてほしいなぁと思ったりしてしまいます、無駄にするのはもったいない(苦笑)。

2006/5/13(土) 午前 1:54 [ mei*an2*p ]

まひろママさん。すばらしいお仕事をされていたのですね。人の役に直接立つ仕事をしていたなんて、うらやましいわ〜。まひろママさん達のような方の仕事や残業の上に、さい帯血の保管実績が伸びてきたのでしょうね、お疲れ様でした(^-^)

2006/5/13(土) 午前 1:56 [ mei*an2*p ]

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