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8月10日「学校法人小樽昭和学園民事再生手続き開始」生徒・保護者向け説明会概要
昨日PM3:00より、小樽短期大学を会場に表記の「生徒・保護者向け経緯説明会」が行われまし
た。. 説明側の席には、学園理事長・短大教授・元短大副学長・明峰校校長・看護専門学校長・申
立人代理弁護士の方2名。 会場には短大・看護・明峰からの現学生、保護者、教職員、約50名ほ
どが出席し経緯説明、質疑応答1時間強を聞き入りました。
− 今回の経緯説明会に至るまで明峰高校では在学学生・保護者宛に4日付けで「開始申し立て」の
通知の報告が学校長の名で届けられており、手続き開始により「教育活動を継続しつつ法律の力など
によって経営を安定化できる」こと、四国を中心に塾・予備校を教育事業の中心とし、病院・介護施
設・医療法人などを経営する「タカガワグループ」が支援企業となること。 そして再生、運営がす
でに執り行われている山口県の高校の話が載せられていました。 学校法人経営の実績を有する支援
企業タカガワのもと役員・教職員一丸となって取り組む所存と表明し「小樽明峰高等学校は今までと
変わることなく通常通りの授業を継続しますのでご安心ください」と力強い意志を書いたものでし
た。−
そして昨日10日、小樽短大にて今回の昭和学園の民事再生手続き決定の経緯が公にされ
ました。 経緯説明概要=6年前より少子化による入学生徒激減がはじまり、短大経営の危機感を持
ち始めた。3年前には学生を留学生・社会人に広げた募集をしたが中国系の留学生が主に就業が目的
だったりもし、軌道修正がうまく働かなかった。学生減少により学生納付金の減少、定員過半数割れ
が続いたことで私学助成金カットが2年連続し深刻な経営難を迎えていた。みすみす昭和学園維持の
決定的不可能な状態を待つより、学園在学490名の学生に学園存続、教職員には生活を考え支援先
を積極的に探すことを選んだと説明。すでに「タカガワ」副社長が短大学長に就任しており、当面短
大のテコ入れに力を注ぐとも話がなされ具体的案も紹介された。
今のところ明峰高校、看護専門学校は学校存続に観点の重視が置かれているかにみえるほど、話は今
回原因の核となった短大の現在に至るまでの状態説明と今後の短大の改革案が主役の説明会でした。
質疑応答も在学学生、保護者からの短大側の今まで表に現してこなかった体質の憤りを強く指摘さ
れ、今回の説明会「タカガワ」関係者の声が聞けなかったことでこの説明会で不安を一掃したく足を
運ばれたみなさんには先延ばしにした思いが残ったのではともお見受けしました。
今回の説明会に於いて出た話ではありませんが、高校に関しては明峰が今まで育んできた独自の教育
見解・手法を評価していただけているとの話も聞かれ「明峰の教育の捉え方」を支持してきた私たち
保護者にとって、今ははっきり見えぬ状況変化の懸念より学校長の文字として届いた「教育活動を継
続しつつ法律の力などによって経営の安定化」に努力していただき「明峰高校を必要としているはず
のこれからの子どもたち」にプラスになる状況作り実現を一層強く望みたいですし、私たち父兄も明
峰高校の教育をもっとゆるぎない形に創りあげて行く過程のお手伝いが出来ればと思います。明峰高
校のように、「生徒」を一般的にいう子どもとしてしか見ない認識ではなく、未完成な内面を持つ一
人ひとりの人格のある人間として暖かく接するは、自信を失くしているたくさんの子どもたちに絶対
的に必要です。これはこの学校にたどり着くことが出来、充実した笑顔がある学生生活を送る明峰
生、またその親が一番に願い続けるところなのではとも思います。
10日 学生・保護者説明会に参加して −
ブログをすすめている父兄
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