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『 第56回北海道高等学校文化連盟後志支部
高等学校演劇発表会 』 - 9月26〜28日 -
小樽市民センター(マリンホール)
高文連大会(演劇)初日の26日 三番手として、わが明峰高校の演劇部は出場 -
上演作品名は 『 碧い刹那 』- あおい せつな - 演劇部、顧問創作 上演時間50分
= あらすじ =
主人公は自分のことを‘俺’と表現する薫、心は男性の女子高生。中学をほとんど通うことはなかっ
たが高校生の生活をしている −。 方やもう一人の主人公となる由貴子、両親の離婚で母親と二人
の生活、母親の留守がちの寂しさから離婚の批判、孤独、余る感情から心の病。葛藤を乗り越え目標
を持っての高校生に。悩みを抱えながらも友人との時間や自分の将来を、明るい方向への努力の日を
送ろうとする。 そんな由貴子を、由貴子だけを視界に生きる薫。 薫にとって由貴子の存在だけが
自分を「生きている」と思わせ、由貴子だけを求め、二人以外の人間の存在を拒否する状態を招く。
由貴子と二人だけの世界でいようとする薫に、求められる悦びと献身的に寄り添い尽くすことで薫を
支えてきた由貴子は、時間とともに疲れ、悩む。 唯一の居場所になっている由貴子との二人だけの
世界を求めることが由貴子を苦しめ、それ以外に目をむけ生きていくことができない薫は自分自身に
幾度も悩み問うが 答えの出ない不安だけに襲われる。 二人は離れることを決めるが、由貴子を失
った世界で生きなければならない薫はもうこの場所(学校)に留まることは出来なかった。
薫は退学した− 。
それはその当時の友人、また関わっていた教師にも様々な重責の念を生み
心のどこかを捉え離さない 時間 になっていたといいます
この劇の創作をされた顧問にとって(社会人を経てから教師になられた女の先生です)
「後悔」という言葉を払拭出来ずに生きてきた と話されていました
数年後、彼女(薫)は「自分にとっての学校はここしかない!(明峰)」との思いで、再度入学
を果たしたそうです −
彼女の再入学、女性教師も学校もどれほどに両手を広げ、歓迎したしただろう −
今回の上演、演じた現役の明峰生のみなさん(部員)に対して顧問は
「自分の中から出てくる 心で感じることを 素直に大事にして欲しい!」と伝えたそうです
「部員みんなが 普段の生活にも影響を及ぼすくらい 重く苦しい感情を表現してくれ
巣晴らしかった・・!」 と話されていました
テーマとしてはかなり ハードルの高い内容でした
観る側に一石では済まない さまざまな思いを投じています
この「碧い刹那」観ることが出来、テーマを担う性同一障害だけに視点を合わせるのではなく
10代の人間(生徒)を理解し、共に苦しんだ
人間(教師)がいた・いる 場所(学校)なんだ あらためてそぅ思わされます −
演劇部のみなさ〜ん! 演じた生徒さんはもちろんですが
舞台監督・音響・照明・小道具・大道具
そして当日作業手伝いをしていたサッカー部?の生徒さん
たいへんお疲れさまでした♪゛
チーフ顧問&サブ顧問 ほっとひと息されてくださいね ♪゛
演劇部のOBの方応援に来てくださっていましたねー
校長先生も楽屋訪問しちゃってましたし
大成功のいい表情 写真にいただきました ♪゛
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