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「うちは母子家庭でお金がないから公立高校に入れるように頑張ってね」
娘が小学生の頃、我が家ではこのように話していました。

ですが小学校の頃から授業についていけない部分があり、たまに休むこともあった娘。。。
中学に上がると、悪い予感が的中してしまい不登校になってしまいました。
一年生の頃は学校に行けず、親子で大乱闘して学校にひずって行ったこともありました。
二年になると学校には行けても教室に入れない・・・それは三年になっても変わりませんでした。
娘が通っていた中学校は当時、札幌市内でもちょっと有名な荒れた中学校で、
授業中に廊下を走り回る生徒がいたり、他のクラスの生徒がズカズカと教室に入ってきたり、
毎日のように非常ベルがいたずらで鳴り響いたり、いじめがどんどん広がってエスカレートして、
ついには教員が精神的な病に陥ってしまうような状況でした。

3年の夏になって「私でも高校って行けるのかな?」と娘。

担任に相談しましたが、授業に出ていない上、テストも赤点のオンパレードなので
公立高校は普通科はもとより職業科でも難しいとのこと。
欠席日数は100日をとっくに越していましたので、札幌市内の私立高校も無理だと言われました。

ですが、私は娘には部活動を頑張って達成感を味わったり、友達と遊んだりという『学生生活』を
楽しんでほしいと願いましたし、もし将来なりたい職業が見つかった時のために
進路の選択肢を極力ひろくしてやりたいと思っていたので、全日制・普通科で
不登校でも受け入れてくれそうな学校の説明会に、たくさん参加しました。

そんなとき中学校の担任からこの小樽明峰高校のことを聞きました。

『教育のつどい』に行って演劇部のお芝居を見て親子で涙し、こんな学校もあるんだ!と驚き、
その時も相談した上に、数日後に札幌であった相談会にも参加してみました。
先生から「学校で開催する説明会は4回あって、何回来ても構わないから、
納得するまで見たり相談したりしてみて!」と言っていただきました。
結局二回参加しましたが、そのころ娘は「明峰に行って変わりたい!」と
強い意志を表すようになりました。

札幌在住でしたし中学のときには朝8時に起こしても起きないような生活をしていたので
小樽まで本当に通い続けられるのかとても心配でしたが、いざ入学してみると
決意とはこんなにも人を変えるのか!と思うほどに朝7時には家にいない生活に変わりました。

入学してすぐから男女問わず友達ができ、部活にも入るようになりました。
二年生の秋からは生徒会にもかかわるようになり、しどろもどろながも人前で
喋ったりすることもできるようになりました。

冒頭にも書いたように我が家は母子家庭ですので資金面がとても不安でしたが
学生支援会の奨学金の他に、学校独自の奨学制度や、低額所得者向けの北海道からの軽減制度など、
調べてみると低所得の私でもなんとかなるんだ!と安心したのを覚えています。

『PTA活動が活発で・・・』と説明会のつど聞いていましたが、つどいに行ったとき
手稲区役所の一階をウロウロしていた私たちは(つどいは手稲区役所直結の区民センター二階で開催)
「明峰高校を見に来てくれたの?」と見知らぬ女性から声をかけられました。
(のちに入学してわかったのですが、この女性は当時明峰高校二年生だった女の子のお母さんでした)
学校での説明会のときも、子供たちが体験授業をしている間、在校生のお母さんたちが
相談にのってくれるコーナーがあったりして、入学前から心強い存在でした。

入学してからは娘だけでなく、私にもPTA友達がたくさんできて、私も学生になったかのように
生徒たちと一緒に行事に参加したり、お母さんたちとお喋りしたり、先生も一緒にお酒を飲んだり・・・
と楽しい三年間を送らせていただきました。

三年間の高校生活で学力面では、まだまだマダマダ心配が山盛りですが
将来なりたい職業も見えてきて、おかげさまで短大への進学も決まりました。
これも教職員のみなさんや、お友達、先輩・後輩・卒業生、そしてPTAや
峰の会(卒業生父母の会)の皆さんに可愛がり、見守り、育てていただいたお陰だと思っています。

三年前の夏、娘の将来が不安で仕方なかったあの時。。。。
あれから早いもので3年経ちました。

明峰を選んで本当によかったと親子ともども感じる日々です。

by Y

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