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私は某病院に極秘入院していた。
病室に名札も出さず、ごく一部の人しか知らせていなかった。
ところが、整形外科に転科後、数日でお向かいにお知り合いの旦那様が入院し、発見されてしまった(苦笑)
その後、色々な方に病院内で発見されてしまった(大笑) ほとんどがうちの診療所の患者さん。
某飲み屋のママはたまたま入り口でばったり。
お客さんの社長さんが心筋梗塞で入院し、頼まれて牛丼を差し入れに来た、とか。
おいおい、そんなもん食わせていいのかよ・・・・と内心思った。
病院のエレベーターでばったり、というパターンも結構あった。
この病院の別の病棟で診療補助として働き、病気で休職していた患者さんともエレベータで偶然お会いした。
エレベータを待っていたら、開いた扉からその方と娘さんの姿が。
ちょうど退職が決まり、職場に挨拶に向かわれる所だった。
私は、義足装着前日で、車いすに乗って足のない状態だった。
「どうしたの?」 絶句されその後言葉が続かなかった。かなりショックだったそうだ。
交通事故で旦那様を早くに亡くされ、女手ひとつで立派に娘さんを育て上げた方です。
先日、この方が治療に来られました。
私がまだ復帰していない、と思ったらしく、娘さんと偵察がてら歯ブラシを買いに来てくれた。
「もう復帰してるの?」
涙ながらに喜んでくれ、自分はリハビリしてるけどくじけそうになる、と打ち明けてくれました。
病気で足の痺れが取れないそうです。うまく動かない体に絶望するそうです。
でも、「足のない人でもこうして元気に歩けるんだから私も頑張ろう」って言って帰られました。
入院中、病院のリハビリでも、多くのお年寄りに同情された。
切断者は私ひとりで目立ったし、何よりも足がない、というのは強烈なインパクトらしい。
「あんた、足がなくて大変だねぇ。わしも頑張らなきゃ」
私は足がないだけで、義足という人工物で補える。
でもあるものの機能障害を回復させるリハビリの方がよほど大変で私より重症である。
でも、私の足のない姿が少しでも他の方のお役に立てたなら・・・・それはそれで良かったのだろうか。
義足を装着して今日で2ヶ月。外見はちょっと足の悪そうなおやじ、である。
今は、種明かしをしなければ義足だと気付かれない。
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入院生活
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もう記事が増える事はない、と信じて!
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本当に良い天気です。病室からの最後の更新となります。 12月9日の入院以来、私の左腕に付いていたリストバンドともお別れです。 午前中は最後のリハビリを行い、基本的には通院リハビリはないそうです。 靴は、再度調整が必要で、今日はなし、でした。 着々と片付けをしています。 色々な方にお世話になりました。病院の皆様、知人、友人にブログで知り合った皆様。 私に多くの勇気と知恵を授けて頂きました。本当に感謝! 感謝! ありがとうございます。 入院生活の最後に、私のハンドルネームの後ろに?がついている理由をお話しします。 それは、自分がこのような状態になっても笑っていられるかい?という自問。 正直、体の自由が効かなかった最初の頃は落ち込みました。 でも、立ち直って笑って笑って笑って・・・・・・ 笑顔で周囲も巻き込んで明るくなって、自分も幸せになろう! 不幸は突然訪れる。 その不幸という大きなエネルギーに立ち向かい、乗り越えてそのエネルギーを幸福へと転換していこう! 幸福の形は人それぞれ違う。人を羨んでも仕方がない。 足があっていいな、歩けていいな、とは決して思うまい。 皆様、本当にありがとうございます。 これからは毎日更新、とはいかないかもしれませんが、今後も宜しくお願いします! 今から、退院します。
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入院中は3着のパジャマを着ています。 看護師さんからは「体型もあって(そのパジャマは)目立つ」と言われます。 この前もエレベーターを降りたら後ろから声を掛けられ振り返ると以前お世話になった脳外科の病棟(※注 形成で入院)の看護師さんでした。整形の病棟に患者さんを迎えに来た、という彼女たち曰く、 「後ろ姿でもその体型と派手なパジャマですぐにわかったよ!」 「(2年半前に)うちに入院してた時もピンクの派手なパジャマ、着てたもんね」 まじ? そんなに目立つ? 実はこのパジャマ、私がお願いして人に買ってきてもらったものです。 それでは、パジャマ・コレクション。 これが一番派手かな?私は最初、着るにはちょっと恥ずかしかったけど20代前半の若い看護師さんやうちの同じ年代のスタッフには「かっこいい」と好評。 色が少し目立つけど、柄はオーソドックス。 一番オーソドックス。実は以前コメントを書き込んでくれたsanaeさんに戴いたものです(^o^)/ 画像は若干スリムに画像加工してあります(笑) それでも十分おデブ。体型ばれた・・・・ ちなみに、上2つのパジャマは大きいサイズの男性服専門店GRAND-BACKで購入。 http://www.grand-back.co.jp 大きいサイズはなかなかなくて、とか種類が少なくて、とお悩みの方。是非、ご覧下さい。 通販も可能(^o^)/ |
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私の足となる愛車です。自動車じゃないよ。 入院中ずっとお世話になった我が愛車=車椅子ですね。 病室から出る時はいつもこいつのご厄介に。 他の車椅子よりでかくて威張ってる感じがしたので勝手に「ベンツ号」と名付けました。 画像のように左足の断端面を伸ばしていましたので、エレベーターに乗るとめっちゃ邪魔。 みんな退いてくれるので「ベンツ号」 私は、前回の入院の時に車椅子の「操縦」技を身につけました。 元々車の運転は大好きなので、車両感覚はばっちり! 狭い所でもすり抜けていきます。 曲がる、走る、止まる、転回するのも得意。 その様子を見て、うちのスタッフ(20代、中学校時代テニスで全国大会に出た事もある脚力自慢?)が一言。「院長、うまいよ! 車椅子バスケットでもやります??」 リハビリも初日から車椅子を「操縦」していき、少しでも腕の力がつけば、と考えていました。 ちなみに、自動車の方の愛車はもう1ヶ月以上運転していません。 来月車検なので、入院中に出来る?って聞いたら「1ヶ月前なら大丈夫です」との事でしたので、今は車検を受けています。乗ってなかったので、バッテリーが上がりかけていた、とか。 おまけの画像 My松葉杖です。昔の木のものと思うとスリムになりましたねぇ。 でもね、ガンメタの結構格好いい松葉杖を見かけてしまった! そっちの方が良かったな。 |
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私の主治医はこの病院の整形外科の部長さんです。。 |








