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日本よい国、きよい国。 世界に一つの神の国。
降り積もる深雪(みゆき)に耐えて色変えぬ 松ぞ雄々しき人もかくあれ

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警神たちへ・・

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花や飲み物の供え物が絶えない港町交番=岩手県宮古市
 
 
多くの同胞の生命と財産を奪った東日本大震災の発生から、もうすぐ7ヶ月になろうとしています。
震災発生直後、多くの警官、役場職員、消防署員、消防団員、民間人が一人でも多くの方々に助かっていただきたいと、自らの命も顧みず、避難誘導、救助等に命を賭されました。
それらすべての方々を民間人であっても、私は殉職と呼びたい。
人としての天命を全うされたのだと・・・・
殉職された方々にも家族はあっただろう。
最後まで、役場の放送で避難を呼びかけた女性職員もあったし、
命を懸けて、職務を全うした人が多いのに、今の国会を見ていると悔しさがあふれてきます・・・・・
今の政治家など瓦礫(がれき)以下だと・・・
 
昨日の産経新聞に、「警神」たちへ 無残な交番に感謝の合掌という素晴らしいコラムが記載されていたので引用したい。
 
「大きな津波が来ます。高台に避難してください」「津波が来ます。急いで避難してください」
 震災発生直後のようすをとらえた映像で、轟音(ごうおん)や悲鳴に混じって途切れ途切れに聞こえる拡声器の警察官の声が耳に残る。最後の最後まで住民に避難を呼びかけていた、あの警察官は無事でいるのだろうか。
 映像には、車のない港の堤防沿いの道を走るパトカーもあった。アナウンスしながら逃げ遅れた者がいないか確認しているようだった。あのパトカーは津波から逃げ延びたのだろうか。
                   ◇
 岩手県宮古市鍬ケ崎(くわがさき)の宮古漁港は損壊した跡は残るものの、魚の積み込み作業が行われ、活気が戻っていた。その傍らにある宮古署港町交番は今も無残な姿をさらしている。
 勤務していた2人の警察官は津波にのみ込まれ、殉職した。
 交番には花束が手向けられ、国旗が掲げられている。誰が津波で汚れた国旗を洗ったのだろう。
 「お勤め、お疲れさまです。安らかにお眠りください」。折り鶴とともに高校生のメッセージ。「鍬ケ崎のためにありがとうございました」という書き置き。一つ一つ読んでいると、がれきの向こうから路線バスがゆっくりと走ってきた。前から2列目に座る老女が窓越しに交番に向かって、静かに手を合わせるのが見えた。
5人体制の港町交番で、中村邦雄さん(54)と村上洋巳さん(43)は、その日非番だった。地震発生で2人は官舎から自主参集で署に上がった。制服に着替えた中村さんは家族に「じゃあ、行ってくる」と軽く声をかけた。
 2人は津波警報でごった返す署からパトカーで漁港周辺に向かった。小野寺勝善副署長は「自らの判断で持ち場の住民誘導を行っていたのでしょう」。
 中村さんと村上さんが激しい口調で高台への避難を呼びかける姿が多くの人に目撃されている。港に防潮堤はなく、第1波で周辺が浸水した。
 立ち往生した救急車から搬送中の病人を救助しているところを第2波が襲った−。
 3月14日パトカー発見、4月4日に村上さんの遺体が発見された。中村さんの遺体はいまだに見つかっていない。
 住民が供える花や飲み物が絶えぬ港町交番。すでに取り壊しが決まっている。
                   ◇
 2年前の夏、佐賀県唐津市肥前町高串の増田神社を訪ねた。JR唐津駅からレンタカーで山道を抜けると、目の前は海を挟んで長崎県だ。山にへばりついたような高串は小さな漁港と温泉以外、何もないように思えた。中学生だろうか、釣り竿(ざお)を持つ男の子に増田神社の場所を聞くと、「『増田さま』は先の二股を右です」と教えてくれた。
明治28(1895)年、新米の増田敬太郎巡査はコレラが流行していた高串に赴任する。当時は防疫も警察の任務だ。現場を一目見た増田巡査は感染拡大の原因は隔離の不徹底と判断した。すぐさま感染者を隔離し、交通を遮断、誰も手を出そうとしない遺体を背負い、埋葬した。そして、赴任3日目に発病する。
 「村人の世話をするために来た私がかえってお世話になるようになり、申し訳ありません。高串のコレラは私が背負っていきますからご安心ください」。その翌日、増田巡査はこう言い残して死亡、25歳だった。
 遺言通りコレラは収束、以来、高串で伝染病の流行はなく、地元の人々は感謝の思いで巡査を神様とあがめるようになった。巡査を火葬した小松島は神聖な島とされ、漁師は島に一礼してから沖合に向かう。
 毎年7月の夏祭りでは、白馬にまたがる巡査の山車が繰り出される。最期まで住民の命を守る使命を全うした巡査は「警神」と呼ばれている。
                   ◇
 今回の震災で多くの警察官が警神となった。死亡・行方不明は宮城県警14人、岩手県警11人、福島県警5人。女性警察官もいる。多くは避難する住民の最後尾で任務を全うした。
 私たちは、父を失った子に、夫を失った妻に、子を失った父母に何ができるだろうか。神社とは言わないが、最後の任務をできる限り詳細に記録し、遺族に残しておきたい。
 「みんなを助けようとして最期まで『みんな逃げて』と叫んでいたんだよ。最期まで警察官だったんだよ」。遺(のこ)された幼い子にそう言い聞かせることができるように。警察官だった父を、夫を、子を自慢できるように。いつまでも遺族や住民の胸に残る警神であってほしい。いくら感謝しても足りない一国民の願いである。(将口泰浩
 
冒頭にも述べているように、震災発生直後の我身を顧みぬ尊い行動。
震災後も、自衛隊、海上保安庁、警察、消防、役場職員の決死の救助、捜索活動。
彼らの獅子奮迅の活躍は、世界からも賞讃されました。
それを支えたのは、「天命」であったとしか言葉が見つかりません。
 
戦後復興の歩みを半世紀以上にわたって見続けた政治評論家、三宅久之氏は、「日本人はつらい時にこそ耐え抜いて力を発揮する。東北は必ず立ち直る」と述べています、しかしこうも述べられています。
「だからといって政府が怠慢でいい訳がないじゃないか。敗戦から高度成長期、国民は政治を信頼し、政治家も一心不乱に邁進(まいしん)した」と、現在の政治状況に対し深い危惧を感じておられます。
 
「政治家としての良心に忠実に、大震災がもたらした国難に立ち向かう」
 9月13日、野田佳彦首相は臨時国会での所信表明演説の最初にこう述べた。
確かに言葉だけは頼もしい・・
しかし、三宅久之氏は、「今や政治家の言葉は鴻毛(こうもう)より軽い」と揶揄されておられます。
何度もぶれる震災の復興増税や脱原発などの政府方針、失言で就任まもない閣僚が辞任する茶番劇の繰り返しに、「政治家は自らの発言に責任を持たねばならない。これはいつの時代も変わらない」。
 
上述した、震災発生直後の我身を顧みぬ尊い行動をされた多くの方々、震災後復旧、捜索に天命を全うされた方々に、恥じぬ政治が行われる日が果たしてくるのでしょうか?
 そして、政治家だけではなく、日本国民すべてが、殉職された方々に恥じぬ行いをしなければなりません。
 
 
 
 
 
 

  • 殉職された方々に恥じない生き方をしないといけませんね。
    転載させて下さい。傑作

    花橘乙女

    2011/9/30(金) 午前 11:39

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    転載させて頂きます。

    応援&今日の傑作 ポチ凸

    hito

    2011/9/30(金) 午後 1:02

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    こんにちは。

    震災に遭わなかった地域の者は、殉職された方の分まで精一杯生き抜かねばなりません。

    傑作

    [ - ]

    2011/9/30(金) 午後 2:28

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    職務を全うせずにはおれない気持ちが、こうした日本人の警官にはあるように思います。これは自衛隊の方も、又マイクを離さなかった有線放送の若い女性職員にも、こうした危機の時こそ、職務を最後まで貫徹される方々の、何と美しい生き方でしょうか。この姿は、大東亜戦争における日本兵士の姿でもあったことでしょう。
    この方々を忘れないように記憶したいと同じように、靖国の英霊も又同じ人々であったことをもう一度、国民は心に思い起こして欲しいものですね。
    転載させていただきます。
    傑作

    [ kakinoki ]

    2011/9/30(金) 午後 3:32

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    転載させていただきます。
    傑作

    [ さざんか ]

    2011/9/30(金) 午後 3:34

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    福島原発爆破直後、池田副大臣は子供たちを置き去りにしてさっさと逃げ去ったということです。
    民主党は国民の命より自分の命が第一です。

    傑作

    保守の会会長 松山昭彦

    2011/9/30(金) 午後 4:02

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    警神と言って大切にされる人々によって、またその心が育まれるような
    日本は素晴らしい神の国だと思います。左翼はそうじゃないですが。
    傑作
    転載させて下さい。

    [ -- ]

    2011/9/30(金) 午後 5:17

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    何もかも仰せのとおり、御意にございます。

    傑作

    [ 敬天愛人 ]

    2011/9/30(金) 午後 6:02

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    ( ´ー`)y─┛チァーパーボェー

    殉職警官をはじめ 公務優先で逃げ遅れたというか 逃げずに避難をさせる方を優先させたひとの個々の話は報道されますが このように殉職された警察官をまとめて報道というのは 私は接しませんでした。是非広めたいので転載させていただきたいと思います。

    傑作&転載

    にっぽに屋にっぽん

    2011/10/1(土) 午後 11:54

    返信する
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    カマちゃんさん。おはようございます。
    涙が出てたまらんですよ。本当に心から敬礼ですよ。そして、追悼をお祈りますね。
    ちょんこ民主党は、災害危機意識や防災・復興能力がないのに、殉職者のうえにあぐらをかいていますよね。早く政権交代を祈っていますよ。
    殉職者の方々のことを祈りつつ傑作
    ぜひ、転載させてくださいね。お願いしますね。
    竹文

    高く支持します板野友美、島崎遥香

    2011/10/4(火) 午前 6:53

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    カマちゃんさん。こんばんわ。
    転載させてくださって、本当にありがとうございます。
    国民はこのことを決して忘れてはいけないと僕は強く思います。
    カマちゃんさん。僕は恥ずかしくてたまらんとですよ。
    今日、病院に行ってある団体の広報担当者とお話ししてきましたが、僕の情けなさを強く感じましたよ。先月の29日は、反中共デーの日であったことを忘れていたとですよ。長崎の中国大使館などで街宣してきたお話しをお聴きしつつ僕の情けなさを強く感じましたよ。しかし、英霊の方々はこの日に僕をよんでくださったんですと強く感じましたよ。新大久保に行って怒りを感じつつ僕が初めて靖国参拝に行って、感動の涙を流しつづけたことをしっかり今も覚えています。この感動を多くの国民や政治家の皆さんに感じてほしかですよ。
    それに、なんと、僕が火傷の手術をした29日あたりに福岡に集結して街宣活動をなさるそうで、成功をお祈りしますと伝えてきましたよ。
    竹文

    高く支持します板野友美、島崎遥香

    2011/10/4(火) 午後 7:47

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    皇尊 彌榮 彌榮 彌榮です。

    コメントを頂戴し、またご支援賜り、誠に有難う御座います。
    訪問コメントを優先したく、纏めコメントで失礼致します。
    もちろん、頂いたコメントは全て拝読させて頂いております。
    日頃のご配慮に感謝します。

    釜坂信幸

    2011/12/18(日) 午前 10:23

    返信する
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    はじめまして。拝見させていただき涙が止まりませんでした。立ち往生した救急車…。そこに義理の弟が乗っていました。その日は救急車の当番だったらしく、救急車で患者を迎えに行き津波に襲われたみたいです。義理の弟は亡くなりました。まだ結婚したばかりで子供も産まれたばかりでした。身内からすれば悔やんでも正直悔やみきれませんでした…。きっと、沢山の方がそう思っている事でしょう。でも、残された人達は生きて乗り越えなければなりません!周りが力を貸し、協力して乗り越えていって欲しいです。読ませていただいてありがとうございました。 削除

    [ まるも ]

    2012/1/7(土) 午後 4:35

    返信する
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    まるも様
    ご訪問、コメント頂戴しましてありがとうございます。
    私の兄家族が阪神淡路大震災で被災しました。
    だから人事ではないのです。命を賭して公に生きる精神は尊いものです。遺族の方々の苦しみ、苦難は続きますが、亡くなった方の魂はいつも見守ってくださっています。御霊は遺族の方々が強く、明るく生きて欲しいと願っておられるでしょう。
    政治家は宛にはできませんが、日本人は個々に素晴らしい精神をもっています。
    神戸同様、早期の復興が成されるものと信じています。

    素晴らしいコメントありがとうございました。

    釜坂信幸

    2012/1/7(土) 午後 5:00

    返信する

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