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兵庫県神崎郡神河町長谷「犬塚」 兵庫県神崎郡神河町長谷「犬塚」
映画「ノルウェイの森」 大河ドラマ「平清盛」のロケ地、 砥峰高原(とのみねこうげん)は兵庫県神崎郡神河町にある高原です。
山野草の宝庫、ススキの大群生地として知られ、筆者はこの地域に度々仕事で訪れています。 神河町はNHKの朝ドラ「あまちゃん」のヒロインの能年玲奈さんの出身地でも知られ、砥峰高原は、標高800〜900m 90haに及ぶススキの草原が広がる高原で、砥峰高原は独特の起伏に富んだ地形は、200万年前以上前の氷河期に氷河によって、削られて出来たと言われています。
その高原の麓に長谷地区があり、長谷地区の一角に犬塚が祀られています。
神河町の法楽寺は古くから「播州犬寺」の縁起として地域ではよく知られ、法楽寺の南、福山集落には、豪族牧夫長者の屋敷跡と伝承されてきたところがあり、稲荷の祠がまつられている。大化元年、豪族牧夫長者の妻が、夫の地位を奪おうとした家来に味方したことを恥じて出家し、この地に清水寺という寺を建てて隠棲したとのものである。夫が家来に襲われたときに二匹の犬が夫を助けたのであるが、そのうちの一匹が年老いて長谷に迷い込んで死んだ後、哀れんだ住人が犬を葬ったことから長谷(はせ)の犬塚は伝承されました。この長谷地区は、江戸時代までは犬見村と呼ばれ、長谷を流れる市川の支流を犬見川と呼んでいます。
古代の日本人は、山、川、巨石、巨木、動物、植物などといった自然物、火、雨、風、雷などといった自然現象の中に、神々しい「何か」を感じ取り、崇敬しました。
この感覚は今日でも神道の根本であり、小泉八雲はこれを「神道の感覚」と呼びました。自然は人々に恩恵をもたらすとともに、時には人に危害を及ぼす。古代人はこれを神々しい「何か」の怒り(祟り)と考え、怒りを鎮め、恵みを与えてくれるよう願い、それを崇敬するようになったのです。
しかし、キリスト教は神道とは対極を為します。
キリスト教において博愛が及ぶのは、人間のみです。他の動物達は、その対象にはならず、彼らは人間の所有物であるとの記述が、旧約聖書(創世記第一章、二十節から二十八節)にあります。
神は彼ら(人間)に仰せられた。
「生めよ。増えよ。地を満たせ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地を這うすべての生き物を支配せよ」 と・・・
この世に生きている動物達はすべて、神が人間のために造ったものであり、人間にはそれらを支配する権利が認められていると教義されています。
動物愛護史を紐解くと、キリスト教圏では、人間の身勝手な都合で正当化された動物虐待が長らく横行していた事実がわかります。「人間のため」という大義名分があれば、動物達をどう扱おうとキリスト教徒にとっては何の罪でもなかったのです。 森羅万象、生きとし生けるものに神が宿り、神仏とともにあろうとした私たちの先人の感性が「犬塚」には脈々と生きています。
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誇り高き日本





転載させて頂きます。
応援&今日の ナイス ポチ凸
2013/4/15(月) 午後 7:07
( ´ー`)y─┛チァーパーボェー
動物にも敬意を払える文化ですね
ナイス!
2013/4/15(月) 午後 9:42
キリスト教は異教徒を残虐な殺し方をするほど神は喜ぶといわれます。
一神教で対立を生むキリスト教は争いが堪えません。我が国には馴染む物ではありません。
ナイス
2013/4/15(月) 午後 10:55
コメントを頂戴し、またご支援賜り、誠に有難う御座います。
訪問コメントを優先したく、纏めコメントで失礼致します。
もちろん、頂いたコメントは全て拝読させて頂いております。
日頃のご配慮に感謝します。
2013/4/29(月) 午後 5:03