ご皇室の一週間スウェーデンのビクトリア王女を祝う政府主催の夕食会に出席された皇太子さま=18日、ストックホルム(AP)
スウェーデンのビクトリア王女を祝う政府主催の夕食会に出席した皇太子さま=18日、ストックホルム(共同)
ストックホルム市内のホテルで現地に住む日本人と懇談される皇太子さま=20日(共同)
スウェーデンから帰国され、雅子さまに出迎えられる皇太子さま =21日午前、東宮御所(代表撮影)
スウェーデンのビクトリア王女の結婚式に参列するため同国を公式訪問していた皇太子さまが21日、帰国された。
東宮御所の玄関では、皇太子妃雅子さまが、お車が到着する直前に姿を見せ、笑顔で皇太子さまを出迎えられた。数十秒間、ご夫妻で言葉を交わした後、室内に入られた。秋篠宮ご夫妻、常陸宮ご夫妻、三笠宮ご夫妻、高円宮家の長女、承子さまなどの皇族方も、御所の中で皇太子さまを出迎えられた。
宮内庁によると、皇太子ご夫妻の長女、敬宮愛子さまは当日、風邪で学校を欠席しており、御所の中で帰国された皇太子さまにあいさつされたという。愛子さまはその数日前から風邪をひいており、先週末も学校を休まれたそうだ。
皇太子さまは現地時間の17日、スウェーデンの首都ストックホルムに到着された。皇太子さまが同国を訪問されたのは今回が初めてで、18日夜にはビクトリア王女を祝う政府主催の夕食会にご出席。会場で王女と、その結婚相手のダニエル・ベストリング氏にあいさつされたという。
19日には結婚式にご参列。帰国後、宮内庁を通じて文書で発表した感想では「歴史ある荘厳な大聖堂において、お二方のお幸せをお祈りいたしました」と振り返られた。
皇太子さまは滞在中、各国から参列したさまざまな王室と積極的に交流された。感想では各王室との交流について「天皇皇后両陛下が長年にわたって築いてこられた親密な関係が基礎にあるもの」とし、「これを更に深めていく決意を新たにいたしました」と述べられている。
残念なのは、各国王室の参列者のほとんどがカップルだったのに対し、皇太子さまがお一人だったこと。感想の中でも、「今回の訪問に雅子が同行できなかったことは残念でしたが、本人もこの度の御結婚式への御招待を、とても有り難く思っております。また、現地にてお目に掛かった方々からお見舞いとお励ましの言葉を頂いたことに厚く御礼を申し上げます」と述べられた。
日本学士院賞の授賞式に出席された天皇、皇后両陛下。手前は受賞した山中伸弥・京都大iPS細胞研究所所長=21日午前、東京・上野の日本学士院会館
日本学士院第100回授賞式でお言葉を述べられる天皇陛下=21日午後 東京都台東区上野公園の日本学士院会館
「日本学士院第100回授賞式」式典に臨席された天皇、皇后両陛下=21日午後、東京都台東区上野公園の日本学士院
天皇、皇后両陛下は21日、東京都台東区の日本学士院会館で「日本学士院第100回授賞式」に臨まれた。授賞式には例年、両陛下が出席されているが、節目の回数を迎えたため、今回は会場で陛下が「お言葉」を述べられた。
お言葉は陛下ご自身が文案を練られるため、昨年1月には宮内庁がご負担軽減策の一環として、例年開かれる各種式典では、節目の回以外は原則お言葉をなくすことを発表している。今回のお言葉について羽毛田信吾宮内庁長官は、「(式典が)月曜日でしたので、土日はかなり精力的にご準備をなさったようにうかがいました」と説明している。
今回のお言葉は1000字を超えており、「両賞の授賞は毎年行われ、先の大戦中も中断されることはありませんでした。昭和20年の授賞式は、空襲が頻繁に行われる中で挙行され、日本人がいかに学問を大切に考えてきたか、深い感動を覚えます」「科学技術の進歩が人類に不幸をもたらすことなく、真に人類社会の幸せに役立つようにするために、世界の人々が互いに協力し合っていくことが切に期待されるところです」などと、学術や、それに携わってきた人々に対する陛下の深い思いが反映された内容だった。
日本学士院賞受賞者(手前)らにお言葉を述べられる天皇陛下=21日午後2時35分、皇居・宮殿「連翠」(代表撮影)
日本学士院賞受賞者らとの茶会に出席される天皇、皇后両陛下。手前左は受賞者の山中伸弥京都大iPS細胞研究所所長=21日午後2時39分、皇居・宮殿「連翠」(代表撮影)
大昆虫博をご覧になる常陸宮さま。隣は仏文学者の奥本大三郎さん=22日午後、東京都墨田区の東京都江戸東京博物館(三尾郁恵撮影)
常陸宮さまは22日、東京都墨田区の江戸東京博物館で、この日に開会した「大昆虫博」の会場を訪問された。常陸宮さまは虫好きとして知られる解剖学者の養老孟司さん、仏文学者の奥本大三郎さんらの案内を受けながら、一般客とともにチョウ、クワガタの標本や、日本人と虫とのかかわりをまとめた展示などを見て回られた。
「疳(かん)の虫」(夜泣き)の薬に丸焼きの赤トンボが使われていたという展示のところでは、「効き目があるの?」と尋ねられた。また、「驚異の3D映像コーナー」では、常陸宮さまが眼鏡を外し、立体映像を見るための特別な眼鏡をかけ、飛び出してくる虫の姿をご覧になった。
学習院大化学科に進学が決定した際の昭和28年6月14日の産経新聞朝刊は、「学習院大にはいちばんお好きな生物科が設置されていないので、化学科を選ばれた」「最近陛下(注・昭和天皇のこと)は『理科がよいだろう』とおゆるしになった」などと報じている。他紙の報道によると、当時皇居の中にあったお住まい(義宮御殿)には、化学実験室が作られていたという。
奥本さんは常陸宮さまと虫に関して数年前から時々やり取りしていたことを明かし、「(会場では)うっかりしたことを申し上げると指摘されるし、素人が喜びそうなところは素通りされる。実にやりにくい。緊張しますね」とユーモア交じりに話していた。
常陸宮さまはご夫妻で7月に訪問するモナコについても、「(訪問時に)セミは鳴いているだろうか」という難問を奥本さんに投げかけられたという。
各宮家は今週もさまざまな公務を果たされた。
秋篠宮ご夫妻は22日、赤坂御用地内の宮邸で国際小児難病フォーラム会長から「国際小児難病フォーラム2010」について説明を受けられた。秋篠宮さまは23日、山階鳥類研究所(千葉県我孫子市)で所員会議にご出席。同日午後に霞会館(東京都千代田区)で同研究所東日本地区賛助会員の集いに臨まれた。
三笠宮さまは22日、右目の白内障の手術のため聖路加国際病院(東京都中央区)に入院された。23日に手術を受け、24日に退院された。宮内庁によると経過は順調という。
サッカーW杯の日本代表が公式練習。高円宮妃久子さまが試合会場で選手らを激励された=現地23日、南ア・ルステンブルグのロイヤルバフォケン競技場(財満朝則撮影)
サッカーW杯の日本代表が公式練習。冒頭、高円宮妃久子さまをはじめとする訪問団から激励を受け、GK川口能活(中央)らイレブンに日の丸が贈られた=現地23日、南ア・ルステンブルグのロイヤルバフォケン競技場(財満朝則撮影)
子どもにボールを手渡される高円宮妃久子さま=24日、ルステンブルク(共同)
サッカーW杯「デンマーク−日本」戦を観戦に訪れ、スタンド席でカメラを手にされる高円宮妃久子さま=現地24日、南ア・ルステンブルグのロイヤルバフォケン競技場 (財満朝則撮影)
高円宮妃久子さまは20日、サッカーワールドカップ(W杯)で沸く南アフリカに向けて成田空港を出発し、現地時間の21日、ヨハネスブルクに到着された。22日は野鳥観察やバードライフインターナショナル主催の夕食会にご臨席。23日はヨハネスブルク市長と会談後、日・南ア交流100周年事業で桜の苗木を植樹し、日本人学校を視察された。その後はルステンブルクで、W杯日本代表の練習を視察し、選手たちを激励された。
24日、ヨハネスブルクで日本文化有識者と懇談された後、再びルステンブルクへ。W杯の日本対デンマーク戦を観戦された。テレビ中継では、代表ユニホームと同じ青いアクセサリーを身につけながらカメラを構え、スタンドで選手たちの健闘を見守られる久子さまのお姿も映し出された。
久子さまは25日にヨハネスブルクを出発し、香港経由で26日夕方に帰国される。
皇室ウイークリーより引用
ご公務ご多忙の天皇・皇后両陛下・ご皇族の皆様のご健康と彌榮を臣民のひとりとしてお祈りします。
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2010年06月26日
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コメント(32)
【両陛下ご動静】(25日・金)(宮内庁発表分)
【午後】
両陛下 勤労奉仕団ご会釈(皇居・蓮池参集所)
陛下 ボスニア・ヘルツェゴビナ、イラクの新任駐日大使の信
任状捧呈式(皇居・宮殿)
勤労奉仕団ご会釈
天皇皇后両陛下は,皇居内の清掃奉仕のため全国各地から集まる人々とお会いになっています。
信任状捧呈式
信任状捧呈式(宮殿 松の間)
新任の外国の特命全権大使が信任状を天皇陛下に捧呈する儀式です。外務大臣または他の国務大臣が侍立することとされています。
なお,大使一行の皇居の送迎に際しては,大使の希望により,皇室用の自動車か馬車が提供されています。
注記(備考)解任状捧呈式は,単独で行われた例はなく,新任の大使が信任状と共に前任者の解任状を捧呈するのが例となっています。
信任状捧呈式の馬車運行
皇居正門を入った後,中門を通って宮殿南車寄に着く儀装馬車
信任状捧呈式の馬車運行
日時 平成22年6月25日(金) 午後2時35分頃・午後3時頃(2回)
(時刻は皇居前広場通過予定時刻)
馬車列をご覧になる際には,馬車列の運行の妨げや他の通行の迷惑にならないようご配慮をお願いします。
なお,当日,荒天の場合には,馬車列から自動車列に変更になることがあります。
儀装馬車について
信任状捧呈式の際、儀装馬車によって新任の外国大使を明治生命館から宮殿南車寄まで送迎しています。
新任大使の送迎に馬車を使用している国は,世界的に見ても英国やスペインなど数か国ですが,わが国の場合,自動車より馬車を希望する大使が多く,国際親善の実を挙げています。
大使の送迎に使用する儀装馬車は,二頭曳き 座馭式 ( ざぎょしき ) と呼ばれ,そのほとんどが明治の終わりから昭和の初めに製造されたもので,美術品的価値も有しています。
馬車列は,天皇陛下のご即位や皇族方のご結婚などの皇室行事にも使われます。
宮内庁HPより引用
ご公務ご多忙の天皇・皇后両陛下・ご皇族の皆様のご健康と彌榮を臣民のひとりとしてお祈りします。
天皇・皇后両陛下 万歳!
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