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日本とスイス
先日友人たちと懇親会を開き、日本の政治・対中国などの話題の後日本の将来の国家として永世中立国「スイス」のような国がいいという発言が相次いだ。
ここに来ている皆はスイスという国に対してどこまでの知識をもっているのだろうか?アルプスに囲まれ風光明美な山々だけしか連想しているだけだろう思い知識のある範囲をその場で説明した。
まずは、重武装の国家で専守防衛に徹していること。それなら日本の自衛隊と同じではないかと返事が返ってきました。
国土事体が要塞と化し各家庭にも小銃などの火器が常備されていること、地区毎に対戦車火器・迫撃砲の大型武器が配備せていること、一番重要なのは国民皆兵が国是であることを説明した。勿論徴兵制であり、ほとんどの男性が予備役軍人なのですぐに軍隊を編成できる。
スイス国民は東西冷戦期ほどではないが、国民すべてがあまねく有事に意識し、備えている。兵器産業も高い国際競争力を持ち世界中に輸出されている。
基本戦略は敵国が侵略が不可能でないにしても、敵国に相当のダメージを与え二度とスイスに手出し出来ないようにするのが目的。
冷戦期には「民間防衛」という冊子を各家庭に配布し、有事に備えさせた。日本でも翻訳され出版されている。
などを説明したら一様に皆驚いたようでした。
日本も専守防衛は同じなのですが、他の事柄はまったく異にします。
国民の安全・防衛に対する意識が格段に劣ります。「基地があるから攻撃される、だからないほうがいい」「戦争放棄しているのだから敵国はない」など平和ボケした馬鹿な論理を振り翳す輩が多くなりました。
有事はいつ起こるか誰もわかりません。
有事が起こってから論議して、憲法改正・再軍備しているあいだに日本の国土は焦土と化しているでしょう。
戦争を美化し奨励しているのではありません。
「備えあれば、憂いなし」
議論からでも始めなければ、手遅れになるでしょう。
「福祉も高速道路も友愛も国家が存在してこそです。」
スイス国民はそれがわかっているのです。
日本人と違い・・・・・・・・国家を。
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2010年05月24日
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