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天皇陛下、皇后陛下 御尊影 (岩手行幸啓)
【天皇陛下お言葉】
「被災地、非被災地を問わず、すべての教育機関において、今回のこの災害が語り継がれ、また、日本が今後常に向き合わなければならない自然災害に対する安全の教育が、十分に行われていくことを期待しています」
畏くも天皇陛下、皇后陛下にあらせられましては18日、宮城・宮殿におかれまして、全日本中学校長会総会のため全国から集まった中学校の校長約250人を拝謁あそばされました。
多くの犠牲者、行方不明者を伴い、美しい国土を破壊した東日本大震災。
先帝、昭和天皇陛下は、大東亜戦争の終戦の詔勅において、戦禍に倒れた者、その遺族に対しての思いを、
五内爲ニ裂ク且戰傷ヲ負ヒ災禍ヲ蒙リ家業ヲ失ヒタル者ノ厚生ニ至リテハ朕ノ深ク軫念スル所ナリ惟フニ今後帝國ノ受クヘキ苦難ハ固ヨリ尋常ニアラス爾臣民ノ衷情モ朕善ク之ヲ知ル
(我が身を引き裂かれる思いである。また戦傷を負ったり、災禍を被って家財職業を失った人々の再起については、私が深く心を痛めているところである。
考えれば、今後日本国の受けるべき苦難はきっと並大抵のことではなかろう。あなたがた国民の本心も私はよく理解している) と仰せになられました。
今上陛下にあらせられましても、東日本大震災の被災者、被災地に対する大御心は、先帝陛下と同じでございます。
全日本中学校長会総会で賜ったお言葉を、拝謁された者だけでなく、全国民に発せられた大御心と推察します。
歩みの遅い政府、内閣も陛下の大御心を真摯に受け留め、反省すべきです。
畏くも天皇陛下、皇后陛下の大御心に感謝の意は尽くせません。
ありがとうございます。
【天皇陛下、皇后陛下ご動静】(18日・水)(宮内庁発表分)
【午前】
天皇陛下 皇后陛下 宮内庁総務課長から説明お受けに
《和歌山県開催の第62回全国植樹祭ご訪問につき》(宮城・
御所)
【午後】
天皇陛下 皇后陛下 離任する駐日コンゴ民主共和国大
使夫妻をご引見(御所)
天皇陛下 皇后陛下 全日本中学校長会総会に出席する
中学校長拝謁(宮城・宮殿)
【夜】
天皇陛下 皇后陛下 「東日本大震災復興支援チャリティコ
ンサートクラシックエイド」(後半)ご観賞(東京都新宿区・東
京オペラシティコンサートホール)
皇尊 彌榮 彌榮 彌榮
日本國民(やまと民族)は皇室と共に・・・・
被災地の皆様の苦難を思い、
犠牲になられた方々に哀悼の意を表します。
長期に渡る激務に心身の疲労も極限にあると推察します。自衛隊、各国の救助隊はじめ、関係者一同の皆様の努力に敬意を表します。
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2011年05月19日
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震災直後の両陛下
平成23年3月11日に起きた東日本大震災は、東京でも震度5の揺れを観測しました。
丸の内の中心にある皇居でも、相当の揺れを感じました。
このとき、両陛下は皇居の清掃活動に従事していた奉仕団へ労いの言葉をかけた後に奉仕団の皆さんとお別れをされた直後だったそうです。
両陛下は、揺れがおさまると直ちに、奉仕団のみなさんを心配されて、侍従に命じてその安否を確認されました。
奉仕団は、大きな混乱には陥らずに済みましたが、その後東京都内の交通網は大混乱になり、帰宅できない帰宅難民が都内に溢れました。
そんな状況をお知りになった両陛下は、「これでは、遠くから来た奉仕団の人々は帰ることができない。」「なんとか皇居内に人々を泊められるように検討」するよう指示され、実際に奉仕団の人々は、窓明館という休憩所に数十名が宿泊しました。
これだけでも大変異例のことでしたが、そればかりか、翌朝の7時過ぎには、皇后陛下がこの休憩所に泊まった人々をお見舞いされたのです。
震災直後に、ご自分のことよりも奉仕団の安否をご心配される両陛下のお姿に日本人として目頭が熱くなる思いです。
その後、東京電力福島原発事故による計画停電の際には、天皇陛下自らが支持されて、皇居でも自主的に停電なされたと言います。
被災地の厳しい環境にある国民と、辛苦を共になさろうとするお姿は、まさに国民の父母の如くです。
宮内庁は24日、天皇、皇后両陛下が福島第一原子力発電所事故に伴う東京電力の計画停電に合わせ、皇居・御所で15日以降毎日、自主節電を続けていることを明らかにした。
羽毛田信吾長官らによると、御所では計画停電の第1グループに合わせて自主的に電源を切っている。17、18、22、23日は1日2回実施。東電が停電を見送った場合も実施しているという。
羽毛田長官によると、天皇陛下からは「大勢の被災者、苦しんでいる人たちがおり、電源すらない人もいる。私の体調を気遣ってくれるのはありがたいが、寒いのは厚着をすればいいだろう」「いつこういう事態があるかわからないし、こういうことはやってみないとわからないから、学ぶ機会ではないか」という趣旨の発言があったという。(asahi.com)
皇室への敬愛の念を育てる
このような両陛下のお姿は、皇室が国民を「大御宝」と呼び、とても大切にされてきた伝統を体現されたものです。
このような両陛下のお姿や、皇室が永年に渡って国民を想い労り、辛苦を共にされてきた素晴らしい歴史を、私たち日本人は誇りに思わなければなりません。
そして、子どもたちに伝えていかなければなりません。
しかし、学校現場では未だ皇室について触れるのは、タブー視されたままです。
学習指導要領でも、「天皇への理解と敬愛の念を深める」ことが明記されているのにです。
ですから、戦後教育を受けてきた親たちも皇室については無知なままですから、いよいよ子どもたちは皇室について無知で、何も知りません。
知らされていないのです。
せっかく日本人として生まれてきたのに、とても残念なことです。
皇室は、我が国の国体そのものであり、建国の神話に遡って我が国が我が国である由縁そのものです。
そう考えたときに、皇室を抜きにした「我が国や郷土を愛する心」などありはしません。
皇室のことを教えずして、真の日本人を育てることはできないのです。
今こそ、天皇皇后両陛下のお姿から、皇室を敬愛する念を深める教育を学校教育でもなすときです。
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