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日本よい国、きよい国。 世界に一つの神の国。
降り積もる深雪(みゆき)に耐えて色変えぬ 松ぞ雄々しき人もかくあれ

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昨今、人生とは何のためにあるのだろう、何を目的に生きているのだろう、と悩む方が急増しています。
経済的な豊かさを手に入れることが目標とし、実際に手に入れてきた高度経済成長期には、多くの人はその命題について、あまり深く悩まずに済みました。また、社会のしきたりや慣習が弱まり自由奔放に暮らす人々が増え、モラルも低下してきたように思います。
昔はある年齢に達したら働かなければならないし、結婚もしなければならない空気がありましたが、それも薄れ、結婚もしない、子供も生まない自由さえ煽る風潮が存在します。
ですが、経済的な豊かさと自由を得て、日本人は幸せになったはずが、どうもそうではありません。
豊かさと自由を追い求めている間は、追い求めていること自体が人生の目標となり、それに沿った生き方をすればよかったわけですが、しかし、実際に手に入れてしまって、そしてそれが当たり前になってしまうと、何を目的にして生きていけばわからなくなってしまった、というのが日本人の不安感の根底にあるものだと思われます。一度「人が生きるとは」を考え直してみるべきではないか、と思います。

では、神道においては人生の目的とはいったい何なのでしょう。神道は昔からの日本人の思想が連綿と引き継がれたものです。

簡素なものですから、次の一言で言い表せます。


 「日本を良い国にして次代に引き継ぐこと」


大切なのはこれを日々の暮らしの中で実践していくことなのです。
働くということも単にお金を得る、ということだけでなく、自分の仕事がお客さんのためになっているか?社会に役に立っているのか?考えて行うことが必要です。他人を騙しても自分さえ儲ければそれでいい、というのではやはりいけません。

来る皇紀二千六百七十参年は神宮の
式年遷宮の年です。
「式年(しきねん)」とは「定められた年」という意味です。二十年に一度というのは、人生の一区切りと考えられ、一世代を意味します。
技術や思想を伝承するためにも合理的な年数とされ、御社殿の建築に携わる宮大工をはじめ、御装束神宝(おんしょうぞくしんぽう)をつくる職人たちが技法を学び、技術を高め、その技術を若い弟子に伝えるためには年月が必要とします。
二十代で弟子入りして、技術を習得し、四十代で熟練工として活躍し、そして六十代で指導者になるという営みを繰り返してきました。平均寿命の短かった昔にも同じことが言えるでしょう。

式年遷宮が行われた第四十一代持統天皇の御代(みよ、約千三百年前)には、世界最古の木造建築として今なお現存する法隆寺は、すでに建造されていました。
当時の技術を持ってすれば、半永久的な御社殿を造ることが出来たはずです。しかし神宮では、二十年に一度、御社殿を造り替え続けていく式年遷宮の制度を守り伝えることで、日本の文化を絶やすことなく次の世代に伝え、「悠久」を目指しつづけてきたのです。ここに
日本民族の先人の叡智(えいち)が窺わます。


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平成21年11月3日、宇治橋渡始式、渡女は三世代健在の一族の女主人が務められました。これは長命を寿(ほとと)ぎ、三世代であることが和合を意味する呪い(まじない)である。参列員は全国の三代夫婦61組である。写真の先頭あたりを歩かれる緋袴の方が齢81歳の渡女(わたりめ)です。伊勢在住で、三世代健在でお孫さんまで参列できる崇敬心篤い人が選ばれました。



神宮の式年遷宮の意味するものは、宇治橋渡始式にも見られるように、二十年に一度というのは、人生の一区切りに新しい世代に新しい息吹、世代間継承を伝えることが最大の目的なのです。
日本全国、どこの
橋渡始式でも、三世代健在は必須条件とされているはずです。
長命を寿(ほとと)ぎ三世代和合を尊しとした我国の伝統なのです。

 そして、やはり社会の基本である家庭が大切です。家庭を営み子供を産み育てていく、というのは日本を次の時代に引き継いで行くためにはもっとも重要なことです。最近は家事や子育てを軽視したり、家庭さえも解体していこうという動きもありますが、これに左右されず、良い家庭を自分たちで築き上げるというのが、社会に対してのもっとも基本的な、大切な貢献であるといえましょう。

言われてみれば当たり前のことだと思われたかもしれません。
この当たり前の、そして自然な真理にみんながもう一度気が付いた時、日本はずっと良い国になり永遠に発展していくことになるのです。



神社のお話(十六) 神道、 を先日投稿しましたが、拙稿に筆者が師と仰ぐ、さくらの花びら大兄さまに、次のようにコメント頂戴いたしました。

>日本人は大事なものを失いかけています。
日本は変えることばかりで原点に返ろうとは思わないようです。
これでは日本の衰退明らかです。

また、今日の日本を憂い、警鐘されておられる民族主義者の近野滋之先生からは、

日本が求める豊かさが間違いで、国が豊かになっても国民の心が貧しくなっています。

変な輩が次々と「維新」を名乗っていますが、本来あるべき日本へと今こそ本当の平成維新断行すべきです。



とコメントを寄せていただきました。

両先生が述べられているコメントの要旨は、本来あるべき日本、日本人は原点に返ろうと呼びかけられておられます。
すなわち、神道の教えに立返れと言われているのです。




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浦安の舞い



また、さくらの花びら大兄さまの秀逸記事、「終戦の詔書」の精神への復帰 の文中に歴史学者であり、高知大学名誉教授、新しい歴史教科書をつくる会副会長をされておられる福地惇先生「終戦の詔書」の精神への復帰について記述されておられ、核心の一部をご紹介させていただきます。

今後帝国の受くべき苦難は固より尋常にあらず。爾臣民の衷情も朕善く之を知る。然れども朕は時運の趨く所、堪へ難きを堪へ、忍び難きを忍び、以て万世の為に太平を開かんと欲す。
朕は茲に国体を護持し得て忠良なる爾臣民の赤誠に信倚し常に爾臣民と共に在り。
若し夫れ情の激する所、濫に事端を滋くし、或いは同胞排擠、互に時局を乱り、為に大道を誤り、信義を世界に失うが如きは、朕最も之を戒む。宜しく挙国一家、子孫相伝へ確く神州の不滅を信じ、任重くして道遠きを念ひ、総力を将来の建設に傾け、道義を篤くし、志操を鞏くし、誓って國體の精華を発揚し、世界の進運に後れざらむことを期すべし。爾臣民其れ克く朕が意を体せよ。


後悔先に立たずではあるが、過ちを改めるに憚ることなかれ、は大切な心構えだ。
我々は昭和天皇の「終戦の詔書」の精神を奉持すべきであった。

抜粋ここまで


先帝陛下は、やはり現人神(あらひとがみ)であられた・・
「終戦の詔書」は皇孫、先帝陛下の叡慮であり、皇祖天照大神、やおろずの神々の御神意であり、日本人が取戻さなければならないことなのです。


人が生きるとは、

 「日本を良い国にして次代に引き継ぐこと」

昔からの日本人の思想が連綿と引き継がれたものであり、先人・先祖が望まれていることであり、現世に生きる我々の使命だからです。




 
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歴史学者であり、高知大学名誉教授、新しい歴史教科書をつくる会副会長であります福地惇先生の貴重な小論文を掲載いたします。今回で福地先生のこの論文は最終回となります。
 
2月21日、石原都知事は都議会自民党の新春の集いで「占領軍が一方的につくった憲法を独立を果たした後ずっと守っている国がありますか。こんなばかなことをしている国は日本しかない」と言い、自民党に憲法を破棄して一からで直そうじゃないかと言ってもらいたいと発言しました。
福地先生の論文の最後としてこの都知事の発言も踏まえて最終回をお読み頂ければ、福地先生の論文の結論を理解しやすいと思います。最後の締めをぜひお読みください。
 
 
「終戦の詔書」の精神への復帰
 
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高知大学名誉教授 福地惇
 
日本国憲法の来歴とその本質を知るにつけ、我々が慙愧(ざんき)に堪えないのは、昭和20814日、ポツダム宣言受諾を決意された昭和天皇の「終戦の詔書」の精神を、敗戦後の政府首脳、政治家、官僚、言論界、教育界そして多くの国民が死守しようとしなかった、そのことである。
詔書の核心部は次の通りである。
 
イメージ 3今後帝国の受くべき苦難は固より尋常にあらず。爾臣民の衷情も朕善く之を知る。然れども朕は時運の趨く所、堪へ難きを堪へ、忍び難きを忍び、以て万世の為に太平を開かんと欲す。
朕は茲に国体を護持し得て忠良なる爾臣民の赤誠に信倚し常に爾臣民と共に在り。
若し夫れ情の激する所、濫に事端を滋くし、或いは同胞排擠、互に時局を乱り、為に大道を誤り、信義を世界に失うが如きは、朕最も之を戒む。宜しく挙国一家、子孫相伝へ確く神州の不滅を信じ、任重くして道遠きを念ひ、総力を将来の建設に傾け、道義を篤くし、志操を鞏くし、誓って國體の精華を発揚し、世界の進運に後れざらむことを期すべし。爾臣民其れ克く朕が意を体せよ。
 
後悔先に立たずではあるが、過ちを改めるに憚ることなかれ、は大切な心構えだ。
我々は昭和天皇の「終戦の詔書」の精神を奉持すべきであった。講和条約締結を目指した段階で政府要人はもとより日本国民の全叡智を傾けて、占領政治の屈辱を晴らし、本格的な戦後復興に持っていく、真の独立主権国家復興への血の滲むような努力が必要だった。
大戦から敗北そして被占領時代の事実を踏まえて、日本歴史の正当性に立脚する国家再建を目指し、毅然として国際社会に再参入する基本条件を粘り強く地道に整えるべきであった。
我々は、御詔書の精神を見捨てて「大道を誤った」のである。
 
ではどうするか。
多数の国民の賛同はほとんど得られないことを認識しつつも、本論の結語として一つの議論を提示したい。「敗戦国体制」を廃絶して「敗北主義」を打破・克服することこそ平成の政治改革の大主題である。
 
具体的には、
   「日本国憲法」を廃棄して幣原内閣の「松本案」をたたき台に、政治の軍事への優先条項を追加した「明治憲法」を復元する。
   「教育基本法」を廃棄して「教育勅語」を復元する。
この二点である。
 
明治22(1889)年発布の明治憲法は古いと言うことなかれ。マグナ・カルタ(1215=建保三年)や権利章典(1689=元禄二年)なる中世の重要な法典から始まり、慣習・判例・成文法の集積を憲法とするイギリス王国やアメリカ合衆国憲法(1787=天明七年)を見よ。新しくともソ連憲法(最初は1918年制定、以後4回の制定を繰り返した)は廃滅し、中華人民共和国の憲法もまた有効に機能しているとは言い難い。現今、憲法と教育基本法の改正議論は確かに高まりを見せている。しかし指摘してきたとおり土台が問題なのだから、現体制の手直しでは我が国の衰亡傾向を抑えることはできない。
 
「終戦の詔書」の精神を尊重し、勇を鼓して戦後の迷夢を振り払い、歴史伝統の正統性への復帰を意識しなければならない。大敗北後百年という時間を覚悟してでも、長期に耐えうる尊厳・品格を有する安全で豊かな国民国家を構築するための基礎条件を創出しなければならない。
マッカーサーの呪縛を解き、吉田茂の欺瞞を打ち破ることがそのカギである。
そうしてこそ、「世界の進運」に貢献できる真の日本国へと歩を進められるであろう。
 
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転載元転載元: さくらの花びらの「日本人よ、誇りを持とう」

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