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日本よい国、きよい国。 世界に一つの神の国。
降り積もる深雪(みゆき)に耐えて色変えぬ 松ぞ雄々しき人もかくあれ

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日本三大御田植祭

四季の移りかわりに敏感に反応しながら生活のいとなみを続けてきた私たちの祖先、先達、先哲は、農耕民族として太陽や雨などをはじめ、自然の恵みは、何よりも大切にし、愛で、文化を醸成しました。
五穀とは、古事記のおいては、稲・麦・粟・大豆・小豆をいい、日本書紀においては、稲・麦・粟・稗・豆をいいます。
それらが豊かにみのることを五穀豊穣といいます。
地方によって御田植の時期は違いますが、神々に五穀豊穣を祈るまつりが、田植祭りです。
田植は農耕儀礼の最も重要な段階です。田植がかつて祭の儀礼をなしていたことは今に残る各地の神社の御田植祭りの形態にみとめられます。





大阪市住吉区の住吉大社(高井道弘宮司)で6月14日、伝統行事「御田植(おたうえ)神事」(重要無形民俗文化財)が盛大に執り行われた。梅雨を思わせない快晴の下、多くの奉仕者が古式ゆかしい装束姿で参集。踊りや舞といった華やかな芸能を奉納し、秋の豊作を祈願しました。

住吉踊は神功皇后(第四本宮御祭神)三韓より御凱旋の折、泉州七道ヶ濱(現在の堺市)に御上陸になられたことを祝い、海浜の漁民が「天下泰平」を謳歌し吉士舞を舞ったことに始まると伝えられております。大変古い歴史を持つ住吉踊は、中世には農民たちが稲の虫追いや厄払いの意を込めて「五穀豊穣」を祈った農民舞踊となり、また住吉神宮寺の僧により「庶民の安全繁栄」を祈った踊りとして発達していったものとも考えられます。住吉踊は後戦国時代から江戸時代にかけて、夏祭り以降翌年四月までの間、住吉大社から神宮寺の僧等が諸国を巡歴し、住吉代参のお供え物を集め全国に宣伝されるようになりました。今に伝わる商売繁盛家内安全の吉兆「住吉踊の麦藁細工」は僧が全国を巡歴し住吉を留守にしている間に参拝者が実際の住吉踊を見ることのできない代わりに求めたものでした。当時全国に広まった住吉踊は各地で形を変えつつも今なおその名残を見ることができ、東京浅草での「かっぽれ」も起源は住吉踊であることは有名で、現在では正月・夏祭と里帰り奉納も行われております。

そのような沿革から住吉踊は天下泰平・五穀豊穣・庶民繁栄・家庭和楽を祈る意味をもち、衣装も僧形僧服で中心には長柄の傘を持った教導師が柄を打ち拍子を取りながら唄い、その周囲を四人一組になって心の字に象って踊るのを基本とします。踊りの手振りはごく素朴な野趣に富んだもので、五人が一つの傘の中で踊るのは天地五行に象り、衣装には紅、白、紫、黄、黒の五色を用います。傘はこの世界に住む我も人も心を本とする意と言い、傘開くところ即ち住吉大神の守り給う所でもあります。また音頭の掛声「イヤホエ」は「陰陽穂栄」を転訛したものであると言います。


住吉大社HPより引用









伊勢神宮内宮の別宮「伊雑宮(いぞうぐう・いざわのみや)」(志摩市磯部町)と同宮神田で6月24日、「御田植祭(おみた・おたうえさい)」が執り行われた。
平安時代から行われていたといわれ、「白真名鶴伝説」「鶴の穂落とし伝説」(倭姫命が志摩を訪れた時に昼夜鳴く鶴がいたので見にいくと稲穂をくわえていたという伝説)に由来するとされ、昔から伝わる祭りで歌われる躍り込み唄や数え唄の歌詞に由来の伝説が登場します。
動画は2年前のものです。



御田植祭は、例年4月の第1土曜日並びにその翌日の2日間行われます。
(午年の式
年祭の年だけは、日曜日の1日のみ斎行。)
日本三大御田植祭と云われ、住吉大社・三重伊雑宮と共に広く親しまれています。史料では、明徳2年(1391)には既に記載されており、それ以前より行われていたようです。

第1日目は耕田式で、鎌・鍬・鋤や牛によって耕田風景を模した行事が行われ、また、舞女による田舞や早乙女手代による植初め行事が奏されます。8人の可愛い稚児たちの周囲をナソリ、オオベシミ、ウバと呼ばれる面をかぶった祓い役が廻りお祓いをし、8本の大華傘が彩りを添えます。

第2日目は田植式で、拝殿前での行事の後、祭員を始め稚児・早乙女手代等が参道を進み御神田へと向かいます。早乙女手代が田植え歌を唄いながら苗を植える様は、昔からの稲作風景をほのぼのと今に伝えるものです。

桜の花が咲き乱れる中、多くの参拝者に見守られ、御田植祭は一層の賑わいに包まれます。


香取神宮HPより引用


わが国は神の国だと言われてきました。神々によって作られ、神々によって護られています。日本全国津々浦々まで神社が存在します。
日本は本当に神国なのでしょうか。
まず、神の国とはどのようなところで、そこで暮らすのはどのような人たちなのかを考えてみる必要があります。

本ブログでも再三再四述べていますが、神の国である以上、清き明き心を持ち、
みんな優しく思いやりがあり、いつも笑顔で暮らしているはずです。
礼儀正しくて慎み深く、自分より人を優先するはずです。

物を大切にし、足ることを知り、虚栄や虚飾を遠ざけ、清潔で簡素の中に美を見出してきたはずです。信義を重んじ、約束を守り、正直で誠実であるはずです。

子供は親に感謝し、親は子供のために自己犠牲を惜しまず、祖先に思いを馳せ感謝し、不平不満、愚痴、悪口を遠ざけ、貧しくても、お互いに助け合って暮らし、天の恵み、地の恵みに感謝し、人と人、人と自然が調和して生きているはずです。

これらのことが神の国の属性として捉えるならば、明治維新までのわが国、あるいは大東亜戦争前までのわが国は、まさに神の国でした。
神が国土を作り、神が護ってくれている国であり、そこに住む人々が、神の望む貴い心を持っている国であったことは間違いありません。
日本国民とは肇国以来、連綿と伝統、文化を紡いできたすべての日本人を指すものです。
我国には「先祖返り」という言葉があります。
今の日本には「先祖返り」が必要なのではないでしょうか?

経済や政治・社会情勢に押し流されるようでは、潤いのある生活はできません。昨今のように混迷する社会情勢のもとでは、人々は目先のことばかりに心うばわれます。そんなご時世であればこそ、なにか大きな恐れるもの、畏敬の念を抱くものがあれば、かえって安心します。

神仏や、天地自然に手を合わせる、積極的な行動によって、子供達は健やかに成長し、大人達は希望と自信をとりもどし、安らぎを得ることができるでしょう。
かっての日本人とは、そのような民族だったのです。
そして、その時代のほうが、皆幸せであったように筆者は思います。
今一度、大らかで、高貴な、こころ優しい日本人の戻ってみませんか・・・
子孫の為にも「先祖返り」を・・・

天皇彌榮(すめらぎいやさか)
聖寿万歳(せいじゅばんざい)

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