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2009年スケートアメリカで「スパルタクス」を演じる村主さん
2002年ソルトレークシティー、06年トリノ両冬季五輪のフィギュアスケート女子で入賞した村主章枝さん(33)=Kappa=が13日、現役引退を表明した。千葉県出身。豊かな表現力で全日本選手権を5度制覇。世界選手権では銀1、銅2と3つのメダルを獲得。03年に日本人で初めてグランプリ・ファイナルで優勝し、五輪は02年大会で5位、06年大会は4位に入った。6歳から始めた競技生活は28年目に入り、日本女子で現役最年長でした。1学年年下で長年のライバルでもあった荒川静香さんと日本女子フィギュアの屋台骨を支えた。
28年という長い、長い、現役生活でした。
かってのライバル荒川さんも現役を去り、引退のニュースに接し、「まだ現役だったのか」と驚きの声をあげる者もいるでしょう。
トリノ以降にフィギュアスケートにふれるようになった世代の方々からすれば、引き際を誤った、時代に取り残された選手と呼ぶ人たちもいるでしょう。村主さんの人格やアスリートとしての実績を非難する者も少なくありませんでした。筆者は言いたい、村主章枝さんは、日本のフィギュアスケート史に残る偉大な選手のひとりでした。村主さんや荒川さんが牽引してきたからこそ今日の女子フィギュアスケートの隆盛があるのだと。 表現力の豊かさから「氷上の女優(アクトレス)」と称えられ、村主さんの代名詞とも言われた高速スピンも素晴らしいが、何より爽快だったのがあの高速サーキュラーステップでした。
ぐんぐんスピードを増しながら躍動する姿は、スポーツらしい爽快感がありました。
引退後、村主さんは振付師を目指すと宣言しました。
村主章枝さんの未来に幸多からんことを祈り、その名演技のひとつを紹介したい。
数々の大舞台で結果を出してきた村主さん、今回はあえてマイナーなこの一戦、動画からでも十分に伝わる疾走感を。
数々の感動をありがとう、そしてお疲れさまでした。
天皇彌榮(すめらぎいやさか)
聖寿万歳(せいじゅばんざい) |
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2014年11月15日
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