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伊勢の神宮の神嘗祭にあはせて、全国から寄せられた初穂を外宮・内宮に奉納する初穂曳が、十月十五日に外宮領で、十六日には内宮領でそれぞれおこなはれた。(神社新報より)
天皇彌榮(すめらぎいやさか)
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神嘗祭(かんなめさい・かんなめのまつり・かんにえのまつり)は宮中祭祀のひとつで大祭。五穀豊穣の感謝祭にあたり、宮中(皇居)および神宮(伊勢)でさる十月十五日、十六日の両日、儀式が行われました。神宮の神職や伊勢の神領民は大祭が終わるまで新穀を口にしないとされています。
戦前は神嘗祭は国を挙げての国民の祝日、大祭日であったが、今は何でもない日になってしまいましたが、同時にわが国も世界から見ても何でもない国になってしましました。
三十年以上前のマレーシアの指導者マハティールは「LooK East」(東を見よ、日本に学べ)と言いました。しかし、今日わが国に学べという指導者がいるでしょうか?
国力を尽くした大東亜戦争にわが国は敗れ、日本の主要都市は焦土となりました。しかし、先祖、先達、英霊のおかげで十九年後には東京五輪を成功させました。五年後、再びその東京で五輪が開かれます。しかし、かって東京五輪を成功させた当時の国挙げての熱気、熱意は伝わってきません。
失礼な言い方ですが、焦土と化した東京を今日の日本人が僅か十九年で復興させることができるでしょうか?筆者は「否」だと思います。
前述したマハティールは低迷している日本について意地悪な記者が質問したそうです。
「そこまで日本が素晴らしいなら、なぜ日本経済は低迷しているのですか」
マハティールは答えました。「東を見過ぎたからだ。」と・・・ すなわち米国に倣いすぎたからだと・・・
当時のわが国は終身雇用、年功序列が当然でした。労働者は会社に「骨を埋める」覚悟で働き、忠誠を誓いました。その団結力が中小の企業ながら世界と対峙できる原動力となったのです。
米国に留学した多くの方々は「親米」となっていきますが、米国人からみて日本人はそう気にはかけていません。
日本人は明らかに東を見すぎ、多くの大切なものを忘れてしまいました。
わが国特有の神道の例大祭、大家族制度、年功序列、終身雇用、道徳、枚挙すればきりがありません。
東を見すぎず、「日本人は日本人らしく」ありたいものです。
全国に鎮まる「神社」の大祭は先祖が我々後世に遺した大切な贈り物です。
親から子へ、子から孫へと無窮に継承していくこころの文化なのです。
天皇彌榮(すめらぎいやさか)
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2015年11月17日
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