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君が代
天皇彌榮(すめらぎいやさか)
謹んでお伝えいたします。
畏くも天皇、皇后両陛下におかせられましては16日午後、東北新幹線で福島県に入られた。季節の自然などを楽しまれる私的旅行の予定ですが、実質的には両陛下の希望に添った東日本大震災の被災地行幸啓。東京電力福島第1原発事故の影響で避難生活を強いられている被災者を見舞われる。 両陛下が震災後に福島県を行幸啓あそばされるのは4回目です。
震災直後は日本国民が一致団結し、被災地にこころを寄せるよう玉音放送がありました。
「絆」の文字が躍り、多くの国民が被災地にこころをよせました。
しかし、昨今の状況を見れば遠い過去の出来事のようになっています。
畏くも天皇陛下におかせられましては、ご高齢であられますが、大東亜戦争の激戦地に、災害が発生した被災地にと行幸啓あそばされ、国民を励まし、亡くなった方々、戦没者の慰霊の旅を巡っておられます。災害で亡くなった国民、大東亜戦争において斃れた戦没者の慰霊、鎮魂、世界万民の幸せと、安寧、彌榮を願われる両陛下の御意そのままと拝し、大御心に、拙き両目にも、心の汗溢れ来る思いを禁じえません。
今日のわが国は、先達の努力と多くの犠牲のうえに繁栄を享受しております。しかし、その先達を忘却の彼方にあるか如しが今日のわが国の状況ではありませんか?
事あるごとに陛下は我々国民に「慰霊」の大切さ、「歴史」を知ることの大切さ、同胞がこころを寄せ合うことを我々国民に示しておられるのです。
すべての日本人が、天皇陛下の大御心の下(もと)に結集する時、敷島の國は息を吹き返し、世界に冠たる道義国家として復活すると願ってやまないのです。
ご公務ご多忙の天皇・皇后両陛下・ご皇族の皆様がお健やかであられることを臣民のひとりとしてお祈りします。
天皇彌榮(すめらぎいやさか)
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2015年07月16日
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