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天皇彌榮(すめらぎいやさか)
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「この国の心をうつす、日本人になろう。」
國學院大學が昨年10月13日に産経新聞 に掲載されていた、國學院大學の全面広告です。
古来より皇室のみ用いることを許された色、優雅で繊細な雰囲気をもつ日本の伝統色「麹塵(きくじん)」の前に、美しい所作でお辞儀をする清楚な女性の所作(しょさ)は忘れられつつある日本人の高貴さを現した画像です。
しかし、昨今のわが国の世相は毎日報道される凶悪犯罪、およそ日本の政治家と呼ぶにはほど遠い政治家たち、先頃おこなわれた安保法制の審議も議論を尽くしたものではなく、野党がただ反対を叫ぶにとどまり、建設的な論議は最後まで聞かれませんでした。
また民主主義をはき違えた反対デモや、それを支援するマスコミの醜さばかりが目立ちました。
世情はといえば毎日繰り返される死刑に相当する殺人事件が累犯におこり、かってわが国には皆無といえた尊属殺人が多発し、被害者と加害者との因果関係もない無差別殺人も珍しくありません。
まじめに働く人々が生活保護制度を悪用する輩よりも収入が少い、働く意欲をなくさせる。明治維新以降148年、わが国は、まず、世界の先進国に追いつくことに急ぐあまり、欧米諸国の思想、文化、体制の導入、欧化万能の風潮が日本全土を覆い、日本古来の思想・文物が顧みられない状態となっています。これらは大東亜戦争後急加速し、日本の日本らしさの欠片(かけら)さえも残さない有様です。
明治の先人はわが国が独立を全うし、国家の発展を将来に期するためには、思想も文化も体制も、単に欧風の模倣でなく、わが国の歴史・民族性に基づくものでなければならないという気運が興り欧米化への歯止めがかかりました。
しかし平成の日本人にはこれらを考えることもなく至っている次第です。
識者らが絶賛する議会制民主主義ですが、筆者にとって議会制民主主義とは粗悪品以外の何者でもありません。議員になってはならぬ人、政治家としての資質、教養に欠ける人々らが闊歩(かっぽ)している有様は選挙とは何かと首を傾げたくなります。選挙で選ばれた者であっても粗悪品は粗悪品、滓は滓です。
近代日本を切り開いた偉人らは選挙で選ばれた人ではありません。坂本龍馬しかり、西郷隆盛しかり、わが国の歴史を紐解くと選挙がすべてではないと言えましょう。
わが国の政治の大半は歴代天皇陛下より任命された役人が合議制によってしかも皇室に忠誠を誓った官僚によって行われた歴史が圧倒的に長く、皇室を蔑ろにした足利幕府の時代は大変世情が混乱しました。これらは今日も酷似していると言えましょう。
日本には日本のよさがあり、日本でしか定着しない精神文化、政治があり、
これまでも、これからも紡いでいかねばならぬものがあります。
「この国の心をうつす、日本人になろう。」
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2015年09月25日
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