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日本よい国、きよい国。 世界に一つの神の国。
降り積もる深雪(みゆき)に耐えて色変えぬ 松ぞ雄々しき人もかくあれ

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打瀬船







天皇彌榮(すめらぎいやさか)
拙ブログへお越しくださり感謝もうしあげます。

美し国日本。誇り高き民族日本。
八十諸神(やそもろかみ)、八十万神、八十万群神(もろがみ)の国日本。
四季の移りかわりに敏感に反応しながら生活のいとなみを続けてきた私たちの祖先は、農耕民族、海洋民族として太陽や雨、豊穣の海をはじめ、自然の恵みは、何よりも大切にしました。
自然界に起こる様々な現象、天変地異、それを神さまの仕業として畏(おそ)れ敬(うやま)ったことに信仰の始まりがあります。そして自然をつかさどる神々は、私たちの生活のすべてに関わる神として、人々に崇(あが)められるようになったのです。

不知火海には、風の力で網を引き、海底の獲物を引き揚げる漁法「打瀬網漁(うたせあみりょう)」が伝わります。漁で用いられる「うたせ船」は、白い帆に潮風を受け、大海原を滑るように進みます。
紺碧の不知火海に、真白い帆をいっぱいにふくらませて滑っていくうたせ船。白い帆に風をいっぱい受け止めながら、海の上をのんびりと流れて行く昔ながらの独特のスタイルをもつ流れ船。
その優雅な姿は、現在不知火海のシンボル
”白いドレスの海の貴婦人 ”として知られています。

エンジンの力を使わないので、日々漁はできません。その分、毎日、魚を取り上げる事も無く魚に優しいのです。
また、打瀬網は底引き網なので、海底のゴミも一緒に上がってきます。
小さなものは釣り針・ジュースの缶、タイヤや流木等々、打瀬船が通った後は海底が綺麗になるので自然の海にも優しく、打瀬船は”地球に優しいエコ船”でもあるのです。

命を大切にする自然から分けてもらう漁。
400年の歴史があり、豊穣の海で受け継がれる伝統漁法は、自然に逆らわず、海と風に寄り添う暮らしを今に伝えています。
もうすぐ大型連休になります。
海外へ渡航される方々も多いでしょう。
しかし、わが国にはまだまだ知られていない名所、名勝、風光明媚なところは無数に存在します。
東北の観光地、韓国と国境を接する対馬、列挙すればきりがありません。
拙稿でご紹介させていただいた「打瀬船」もその一つです。
全国に数多く存在していた打瀬船は、時代の進化・打瀬漁師の高齢化・後継ぎがいない等の理由から徐々に減少しています。
しかし、歴史的にも地球の環境の為にもこの貴重な船を残して行かなければなりません。

「明日への遺産」を我々は背負っているのです。
日本人として・・・・



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