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天照大御神(アマテラス)
天皇彌榮(すめらぎいやさか)
拙ブログへお越しくださり感謝もうしあげます。
安倍総理が「輝く女性の社会」をつくるという目標を掲げて、女性を閣僚や高官に登用しようとしています。
また心ない人々は日本女性は往古の昔より虐げられたなどと吹聴していますが、大いなる誤りです。
日本神話には多くの女神が登場します。
伊邪那美神(イザナミ) 伊邪那美神(イザナミ)はイザナギと共に天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)に大地を完成させるように命じられ、イザナミとイザナギは結婚し、二人の間には日本列島が生まれます。まず、最初に淡路島が生まれ、四国、隠岐と島々が次々と生まれ、島が全部で八つだった事からこれらの島は大八島国(おおやしまのくに)と呼ばれています。
イザナギが生みだした多くの神霊は、この世を豊かにし、日本の四季を作ったのもイザナミの営為だとされています。
冒頭の画像、天照大御神(アマテラス)は数多いる日本の神々の中でも最も高い位にいる女神です。最高神が女神であるのはわが国のみで、世界の主な国の神話や、宗教のなかで、最高神が女神であるのは、日本だけです。
隣国朝鮮神話の檀君、支那神話の天帝、インドのヒンズー教の主神のシバ、ヒンズー教から生まれた釈迦、同じ唯一神を拝んでいるユダヤ・キリスト・イスラム教も、ギリシア・ローマ神話のゼウスとユビテル、北欧のオーディンなど、みな男性神です。 天照大御神は最高神でありますが、他国の男の絶対神たちと違って、絶対権力を握っていません。わが国はつねに神々が集(つど)い神(かむ)謀(ばか)って、あらゆることを集議制によって決定している国、神代の時代よりわが国は女性が優っている文化の国なのです。
木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ) 木花咲耶姫はわが国の木の花の代表する「桜」の美しさを象徴している女神で、日本を代表する名山である富士山の神です。ニニギ尊と結婚し、その日継ぎの御子(アマテラスの子孫を指す)を生む母でもあります。
難波(大阪)で天下を治めた仁徳帝は、炊事の煙が立っていないことを見て民の貧窮を知り、三年間、税を免除したので聖帝(ひじりのみかど)とたたえられました。仁徳帝は皇后、石之日売命(イワノヒメノミコト)に終生惚れ込みながら、八田若郎女(ヤタノワカイラツメ)に心を奪われ、后に八田姫を娶(めと)る許しを乞います。后は夫を同じように愛していたが、依怙地(いこじ)になって拒んで、京都南部の山城の国に去ります。
仁徳帝が舎人(とねり)に后のもとに、后を慕う歌を持たせて差遣しますが、舎人が大雨のなかを庭先で平伏、お戻りいただくよう懇願しますが、面会すらしませんでした。皇后イワノヒメノミコトは没するまで、仁徳帝に従おうとしませんでした。 『古事記』は后が嫉妬深いと強調して描かれていますが、今日の日本女性にも気性が激しい女性が珍しくなく、女性が今日と同じように大切にされていた証左でもあるのです。
額田王(ぬかたのおおきみ)
『万葉集』の女性のなかで、輝く明星とも言える女性です。秀逸な歌人であります。万葉当時の世界をい見ても文盲だったのに対し、わが国では女性たちが男性に劣らない豊かな教養を、身につけていました。
『万葉集』には、多くの才気煥発な女性が名をとどめており、当時のわが国の文化、教養の高さがうかがわれます。
菅原孝標女(たかすえのむすめ)
平安時代では多くの才女たちが、絢爛たる筆を競いました。
ヨーロッパで女性が小説を書くのは、18世紀、支那、朝鮮、インドなどで女性が小説を書くのはもっと後のことです。
紫式部は人類史上初めて女性が書いた小説『源氏物語』、『紫式部日記』
を著し、清少納言は『枕草子』菅原孝標女(たかすえのむすめ)は、日記文学の白眉である『更級日記(さらしなにっき)』
藤原道綱母(ふじわらのみちつなのはは)の『蜻蛉日記(かげろうにっき)』などが著されています。その後、恋人や夫婦がさかんに相問歌や、贈答歌を交し、流行っていたことから男女が対等であって、はじめて成り立つことであり、女性がいかに輝いていたことの証でもあります。
わが国では祖国を「母国」といい、「父国」とは言いません。
母を母堂というが、父堂とは言わない。大きな構えの家の主な家を、母屋(おもや)という。
日本女性は賢く、美しく、その所作も可憐です。
女性が輝く文化は往古の昔も今も変わっていないのです。 |
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2016年01月14日
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