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日本よい国、きよい国。 世界に一つの神の国。
降り積もる深雪(みゆき)に耐えて色変えぬ 松ぞ雄々しき人もかくあれ

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寺子屋風景(江戸時代)


天皇彌榮(すめらぎいやさか)
拙ブログへお越しくださり感謝もうしあげます。

筆者をはじめ現在を生きる現代日本人は大小に関わらずテレビや学校教育の影響をうけています。一定の年齢以上の方は、社会科や日本史の授業で、「士農工商」という序列があり、士(武士)を頂点に、農(農業従事者)、工(工業従事者)、商(商業従事者)の順で身分が固定されていたと習ったはずです。またテレビの時代劇を見て育った今の日本人は、西洋の文物が流入する以前の江戸時代は、強烈な身分社会でイメージをもっているかもしれません。
しかし、それらは大きな誤りであり、正していかなければならない歴史でもあります。

昨今、、日本人のたましいの劣化、荒廃が叫ばれてから久しい。
それはそのまま教育現場の後退を示すものです。冒頭の画像は我々の祖先が学んだ寺子屋の風景です。
過去から現代、未来へと我々日本人の暮らしは変化していきます。しかし、我々日本人のやまとのこころは同じです。江戸の寺子屋教育は実学を重んじましたが、基本はただひとつ「禮」でした。
「禮」とは礼。節操。分限。 
人の根幹であり、自らの心より発する自発的規範をいいます。
禮の文字は示+豊です。 
示は神を祀る祭壇の形で多く神事をいい豊は供え物の盛んなるを。 
春夏秋冬、各々の節目で畏敬の念をおこして神を祀り、天に祈り、大地を踏みしめ、大自然に感謝し、“それまで”と“これから”を繋ぐ、それが禮です。 


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寺子屋では「禮」を尽くす人になれと教え育てました。
「禮」はまた豊かさを示すとも書きますが、豊かさとはこころの豊かさで、自分自身のこころが満ち足りていなければ、他者を敬ったり、許したりするこころは生まれません。
陰湿ないじめや弱者への暴力があとを絶たない荒廃した現代の教育現場、荒んだこどものこころ。
すべてのものが手に入る現代において日本人欠けているのは「禮」のこころかもしれません。

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