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天皇彌榮(すめらぎいやさか)
降り積もる深雪(みゆき)に耐えて色変えぬ 松ぞ雄々しき人もかくあれ
大東亜戦争後の翌年の元旦に先帝陛下が詠まれた大御歌(おおみうた)です。
深い雪に覆われても時が来れば青々と茂る松の木を 雄々しき日本人に例え、今の苦しみを耐えて再び隆盛とならんと鼓舞されたもので、同時に日本人が日本人らしさを失わぬようにと願われたのです。
畏くも今上陛下におかれましても、先帝陛下と大御心は同じであられます。 しかし、陛下の大御心を理解せず、欧米の価値観、占領下の同胞を裏切り色かえた一部の日本人は、ふる積もるみ雪に耐えかねて、色をかえた、雄々しき松たりえなかったと言えましょう。物質的な建設と、世界のトレンドに遅れるまいとする姿だけ肥大し、日本精神にかわることを、放り出してしまった今日、
先帝陛下の「松上雪」と題された大御歌はかってあった美しい日本人の感性の忘失への警告、警鐘でもあるのです。
昨日、畏くも天皇陛下におかせられましては、叡慮を我々臣民に向かって発せられた。一言一句慈愛に満ちた陛下の大御心が心ある臣民には伝わったはずです。心ないマスコミは特番などでとりあげ、さも陛下の御心を代弁しているかのようでしたが、否、世論誘導にしか筆者には写りませんでした。挙げ句、皇后陛下へも尊称を使わない有様です。
肇国以来、「常に汝臣民と共にあり」を継承されてこられた畏くも天皇陛下。
日本人が日本人らしくあること、あって欲しいとの願いでした。
筆者は陛下の叡慮に涙しました。 「陛下の臣民として、日本に生まれれてよかった」と・・・・・・・・・ 皇室は神代の昔より、御神勅を伝え、継承・体現あそばされておられる。 変わってしまったのは、戦後の臣民なのだと・・・ 一部の心無い臣民は同胞排斥しあい、時局を乱し、大道を誤り、信義を失い、挙国一家、子孫相伝えず・・・ 先帝陛下が最も戒められたことです。 日本人のこころが劣化したとはいえ、日本人はいまだに世界からその礼節、人格は賞賛されています。日本人が日本人たらしめているのは陛下の慈愛と共に歩んできた日本人の歴史なのです。
天壞無窮の神勅相違なければ日本は未だ亡びず。
日本未だ亡びざれば、正気重て発生の時は必ずある也。 只今の時勢に頓着するは、神勅を疑の罪軽からざる也。 吉田松陰先生の一言です。
大意は日本がある限り、日本はかならず正気を取り戻す。
陛下がこの日本におわす限り、必ず日本は正気を取り戻す。 天皇彌榮(すめらぎいやさか)
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2016年08月09日
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