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日本よい国、きよい国。 世界に一つの神の国。
降り積もる深雪(みゆき)に耐えて色変えぬ 松ぞ雄々しき人もかくあれ

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すめらぎいやさか。

平成の御代も残すところあと二日。
明日には今上陛下もご譲位あそばされ、平成に幕がひかれる。
今日は昭和の日です。昭和天皇を偲び、我々がかって過ごした昭和の日々を思い返す日でありたい。

戦前から昭和天皇を撮影していた、写真家の山端祥玉(やまはた しょうぎょく)山端氏は昭和天皇の写真を撮る前に、御文庫(当時の昭和天皇の住居)に下見に行った際、あまりに質素な事に感激された。
特に「両陛下のおスリッパを見て感泣してゐた」と伝わります。
(昭和天皇の侍従長・入江相政日記より)。

肇国以来、「常に汝臣民と共にあり」を継承されてこられた畏くも昭和天皇、今上陛下。筆者は陛下の叡慮に幾度か涙しました。
昭和天皇、香淳皇后は、大豆の粉やフスマ入りのパン、素うどんなどを召し上がられました。
膝の擦り切れたズボンも取り換えず、空襲で焼けた宮殿を新設することもお許しになられませんでした。
「国民はバラックに住んでいるから自分たちだけ贅沢することはできない」との由。昭和34年、日本国民は皇太子殿下、美智子妃殿下の御成婚を華やかに祝いました。しかし、その時ですら、昭和天皇、香淳皇后は御文庫(防空壕)で暮らしておられた。それからさらに2年、終戦から16年経過して、やっと新たに建てられた「吹上御所」に移られた。

「こんな良い家に住める様になったのも、皆んな国民のお陰だ」と・・・


飽食の時代と言われる今日、昭和天皇、香淳皇后が常に汝臣民と共にあられたかを思い出してほしいと願う。

両陛下 ご成婚60年



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両陛下 ご尊影




両陛下 ご尊影



天皇彌榮(すめらぎいやさか)
拙ブログへお越しくださり感謝をもうしあげます。
謹んでお伝えいたします。


奉祝、両陛下ご成婚60周年を言祝ぎ、両陛下がいつまでもお健やかであられることを衷心より祈ります。

天皇彌榮(すめらぎいやさか)


畏くも天皇、皇后両陛下におかせられましては今日、昭和34年の結婚から60周年を迎えあそばされた。
陛下は昨年12月に御年85歳になられ、皇后陛下におかせられましても今年10月に84歳を迎えられる。
ご高齢にも関わらず、国内外に行幸啓あそばされ臣民との絆を大切にされておられる。
パラオ、フィリピンと大東亜戦争の激戦地に眠る御霊を慰霊され、先日は神武天皇陵にご親謁あそばされ、われわれ臣民に祖先を祀ることの意義を示された。

拙ブログでも幾度となく紹介させていただきましたが、わが国は世界で唯一、神代の時代から連綿と続く皇統を戴いている国家です。他国にも神話から続く王朝を戴く例がいくつかありましたが、今ではすべて途絶えています。わが国の皇統とは、まさに日本民族の「連続性の象徴」であり、日本人は歴史の連続性を基に独特の精神性を有するに至った民族なのです。日本がただ一つの国家だけで固有の文明を形成しているゆえんは、その連続性にこそあるといえるでしょう。
占領軍が日本の国民精神を壊してしまうまでは、祖国のお陰を蒙って生きていることを、皇恩といって感謝し、崇敬しました。
畏くも天皇陛下のお陰で、私たちが毎日生きているのを感謝することを意味していた。
「皇恩」というと、今日の多くの日本人が「民主的ではない」「古い」といって、過去の亡霊のように斥けてしまう風潮があります。東日本大震災後、畏くも天皇皇后両陛下が被災民を真心こめて見舞われた。当時の菅首相が避難所を訪れて、被災者から「もう帰るの?」と詰められたのと、何と大きく違っていたことか。多くの国民が、天皇陛下あっての御国だと心を打たれた。
今日、日本は125代目の天皇を戴いている。そして、古代から「天皇に 私(わたくし)なし」といわれてきたが、125代のなかで贅ぜいに耽ふけられた天皇陛下は、一人としておいでになりません。
日本のご歴代の天皇陛下は大規模な天災に見舞われた後に、第45代の聖武天皇が「朕(ちん)の教化に足らざるところがあった」、第51代の平城天皇が「朕の真心が天に通じず天災を招いたが、この災いについて考えると、責任は朕一人にある」、第56代の清和天皇が「朕の不明を恥じ、恐れるばかり」といって、 詔(みことのり)のなかで自分の不徳を責めている。多くの天皇が災いを自分に帰している詔を発せられた。
畏くも今上陛下におかれましても、常に被災地、被災された方々に思いをよせられておられることは多くの国民が知るところです。

陛下が君臨あそばされる日本は過去、現代においても世界でも希にみる美し国であります。
日本人は何事においても、人が見ていなくても手抜きせず、正直であり、国民の末端まで物事を正確にこなす国民性があります。
日本のどこを訪ねてもインフラの整備はもとより、人々の規律さえも整っているのです。
道路や繁華街にはゴミ一つ落ちていず、他国にある貧民街もなく、他国で見られる自動車のクラクションの騒々しさもなく、路線バスやその他の交通機関もほぼ時間の狂いもなく運行しています。
世界各国が注目する新幹線も開業以来死亡事故がありません。また数人の僻地の児童、生徒の為に分校などを置き続け、何人であっても身体に異常を認めれば救急車は病人を病院に届ける、読み書きソロバンは多くの国民に浸透し、何より素晴らしいのは社会の為に働けることを見いだしていることです。
日本人という国民性は世界に比肩なきものであると筆者は常に思うのです。
これらの素晴らしい民族性は、往古の昔より日本人は「清き明き心」を大切にしてきました。
これの伝統を歴代の皇室とその伝統を紡いできたのが我々の先人、先祖であります。
畏くも天皇陛下はにあらせられましては、「祈る王」「祭祀王」といわれます。「地上の支配者」であるヨーロッパの国王とは異なります。
天皇陛下はひたすら「国平らかに、民安かれ」と祈られるのです。
民とともにある天皇陛下はいつの時代も、國家の栄光ばかりではなく、苦悩のただ中におられます。
戦後最大の國難ともいわれる東日本大震災。
今上陛下の御心を深く痛めておられます。
「天皇陛下に私なし」といわれますが、天皇陛下はひたすらすべての民のために祈られます。
「公正無私」を第一義とされるのが天皇陛下です。天皇陛下にとっては右翼も左翼もありません。多様な考えを持ち、多様な暮らしをする國民すべての天皇陛下なのです。「まつろわぬ民」のためにさえ、代々、祈りを継承してこられたのが天皇陛下なのです。
 
今日なお多様で多面的な國家、民族、社会の中心に位置し、「国平らかに、民安かれ」と日々、祈り続けておられる天皇陛下の価値というものを私たちが失わないかぎり、日本人が民族の英知を失わないかぎり、天皇陛下と國家は、國民とともに、未来永劫に発展していくことでしょう。
そして、臣民として唱えられずにいられません。
平成の御代もあと僅か、ご譲位後もお健やかでと願ってやみません。

天皇彌榮(すめらぎいやさか)

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