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日本よい国、きよい国。 世界に一つの神の国。
降り積もる深雪(みゆき)に耐えて色変えぬ 松ぞ雄々しき人もかくあれ

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日本は神の国

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伊勢神宮



日本は神の国だと言われてきました。神々によって作られ、神々によって護られています。日本全国津々浦々まで神社が存在します。

日本は本当に神国なのでしょうか。
まず、神の国とはどのようなところで、そこで暮らすのはどのような人たちなのかを考えてみる必要があります。

本ブログでも再三再四述べていますが、神の国である以上、清き明き心を持ち、
みんな優しく思いやりがあり、いつも笑顔で暮らしているはずです。
礼儀正しくて慎み深く、自分より人を優先するはずです。

物を大切にし、足ることを知り、虚栄や虚飾を遠ざけ、清潔で簡素の中に美を見出してきたはずです。信義を重んじ、約束を守り、正直で誠実であるはずです。

子供は親に感謝し、親は子供のために自己犠牲を惜しまず、祖先に思いを馳せ感謝し、不平不満、愚痴、悪口を遠ざけ、貧しくても、お互いに助け合って暮らし、天の恵み、地の恵みに感謝し、人と人、人と自然が調和して生きているはずです。

これらのことが神の国の属性として捉えるならば、明治維新までのわが国、あるいは大東亜戦争前までのわが国は、まさに神の国でした。
神が国土を作り、神が護ってくれている国であり、そこに住む人々が、神の望む貴い心を持っている国であったことは間違いありません。
アインシュタインの有名な言葉があります。

「近代日本の発達ほど世界を驚かしたものはない。その驚異的発展には他の国と違ったなにものかがなくてはならない。果たせるかなこの国の歴史がそれである。この長い歴史を通じて一系の天皇を戴いて来たという国体を持っていることが、それこそ今日の日本をあらしめたのである。

私はいつもこの広い世界のどこかに、一ヶ所ぐらいはこのように尊い国がなくてはならないと考えてきた。なぜならば、世界は進むだけ進んでその間幾度も戦争を繰り返してきたが、最後には闘争に疲れる時が来るだろう。このとき人類は必ず真の平和を求めて世界の盟主を挙げなければならない時が来るに違いない。

その世界の盟主こそは武力や金の力ではなく、あらゆる国の歴史を超越した、世界で最も古くかつ尊い家柄でなくてはならない。世界の文化はアジアに始まってアジアに帰る。それはアジアの高峰日本に立ち戻らねばならない。我々は神に感謝する。神が我々人類に日本という国を作って置いてくれたことである。」

アインシュタインが現在のわが国の惨状を見たら、この言葉を取り消してくれと言うでしょうが、かって彼が見たものは、
清き明き心、「和」の精神が実現した、調和された国でした。

明治の開国まで、265年間の平和な時代を作った徳川家康は、多分西洋の国々が貪欲な植民地政策で、多くの人々を残虐に苦しめ、富を略奪したことを熟知していたのでしょう。
拙稿、
日本がなぜ鉄砲を捨てたのか・・(上) でもご紹介させていただいておりますが、安土桃山時代のわが国は世界でも類をみない軍事大国でした。
しかし、徳川幕府は一部の国家を除き国交を閉じてしまいました。
西洋のキリスト教国が、日本的な美徳を破壊する危険な国々であることを知っていたのでなければ、あれほど固く門戸を閉ざす鎖国を行ったはずがありません。戦乱で疲弊した国土と民の為にインフラの整備を行なったのです。
今にして素晴らしい為政者であったことがわかります。

大東亜戦争に敗れた後、日本人の心を破壊するマインドコントロールが行われました。
その政策を立案し実行した勢力は、不義を喜び、背徳を好み、欲望を貪る自分たちの対極にいるのが、神の望む民族・日本人であることを知っていました。

戦後に行われた、「わが国の侵略戦争」と言う嘘のプロパガンダから目覚め、日本の歴史と日本人の心に自信を持ち、正しい教育を取り戻すことが、何よりわが国に求められていることです。

「隋書倭国伝」には次のような一節が書かれています。わが国では聖徳太子が亡くなられた直後の時代にあたる。

人すこぶる恬静(てんせい)にして、争訟まれに、盗賊すくなし。・・・性質直にして雅風あり。
(人はすこぶる物静かにして、争い事は少なく、盗賊も少ない。・・・人々の性質は素直で雅やかである。

同様の記述は、「魏志倭人伝」にも見られます。

婦人淫せず、妬忌(とき)せず。盗窃(とうせつ)せず、諍訟(そうしょう)少なし。
(婦人の貞操観念は堅く、ねたんだりしない。盗みをする者はいない、訴え事も少ない)


戦乱の絶える間が無く、騙し騙されが日常であったシナ大陸の歴史から見れば、犯罪や争いの少ない、純朴な人々の住むわが国は別天地のように見えのでしょう。


「美しい国、日本」とは安倍元首相の政権構想に掲げられたものです。
しかし、今に至って改めて「美しい国、日本」を掲げなければならないのは、現代の我々が、過去の先人達の美しい心根を忘れてしまったという認識からきたものです。
幕末から明治初期にかけて日本にやってきた西洋人たちによって、すでに予見されていた。幕末において、アメリカ公使館通訳として活躍したオランダ人・ヘンリー・ヒュースケンは、次のように述べています。

いま私がいとしさを覚えはじめている国よ、この進歩はほんとうに進歩なのか? この文明はほんとうにあなたの
ための文明なのか?

この国の人々の質朴な習俗とともに、その飾り気のなさを私は賛美する。この国土のゆたかさを見、いたるところに満ちている子供たちの愉しい笑い声を聞き、どこにも悲惨なものを見いだすことができなかった私には、おお、神よ、この幸福な情景がいまや終りを迎えようとしており、西洋の人々が彼らの重大な悪徳を持ち込もうとしているように思われてならないのである。と・・・・

また日本に帰化して小泉八雲と名乗ったラフカディオ・ハーンも日本人の美しい心根について数々の著書で賛美しつつも、同時に次のような警告をも発しています。

日本の場合は危険がある。古くからの質素で健全な、自然で節度ある誠実な生活様式を捨て去る危険性である。質
素さを保つ限りは日本は強いだろう。
しかし贅沢な思考を取り入れたら、弱くなっていくと考える。

ハーンは明治時代の欧米文明導入から生ずる危機を予言したが、その後の共産主義思想の侵入や、大東亜戦争後の占領軍による過去の断罪と社会改造、さらには経済大国化やグローバル化により、「古くからの質素で健全な、自然で節度ある誠実な生活様式を捨て去る危険性」はますます現実となりつつある。
ハーンとの交流が深く、万葉集などの詩歌を研究し、東京大学で日本語学教授にもなったイギリス人のバジル・ホール・テェンバレンは、次のように述べています。

過去にしっかりと根をはっている国民のみが、将来において花を咲かせ、果実を結ぶことを期待できるのである。
と・・・

神の国、神の心は我々日本人の心の中にあります。
一人でも多くの日本人が、日本人であることの誇りを持ち、日本の心を失わなければ、わが国は神の国であり続けるはずです。


わが国は日いづる国です。













一日一善


日本船舶振興会一日一善・日〜木曜&土曜





かってわが国は世界からも賞賛、尊敬された道徳の国でした。

「一日一善」

一日に一つ善い行いをし、それを積み重ねましょう。

「清き明(あか)き心」(清明心)は元来日本人の誰もが持っていた「こころ」です。
清き明き心は、日本人が美徳とする正直、誠実、思いやり、忠実などの土台となったものです。また、卑怯(ひきょう)なことをしないなど、人間の様々な徳の基礎となるものです。
清き明き心という神道の教えが古来より、日本精神の根幹を為してきました。
 
取戻しましょう、「日本のこころ」を・・・・
 
 
 
矜持(きょうじ)とは、自信と誇り。自信や誇りを持って、堂々と振る舞うことを言います。
最近、日本人の矜持をもった政治家が少なくなりました。
昨今の国政の惨状は、まさに日本人としての矜持がない証拠です。
筆者と同じ兵庫県を拠点に国政に挑まれている三木圭恵(けえ)先生の最新の演説です。
「靖国神社」に参拝しよう・・をスローガンに先の参院選で戦われましたが、時の利あらず議席を得ることは叶いませんでした。
しかし、三木先生のような政治家こそ議席を得て、国政で活躍されるべきだとお思います。
真に国を憂い、日本人が誇りを取戻すことを願っておられます。
筆者は特定の政党を支持することはしませんが、三木先生に日本の誇りを取戻すことを託したいと思います。
三木先生に護国の神々のご加護を・・・
 
 
 
 
                                    
  
 
愛と誇り・・・三木先生の政治信条                         

    ●人、社会、国への愛こそ、政治の原点。」

 
「愛国心は公務員のすべての職務活動の根幹だ」と、かつて最高裁長官を務められた三好達先生(現・日本会議会長)は仰っています。党利党略、省益優先などと批判される今日の政治行政の世界にとって最も大切な原点は、人への愛、社会への愛、国への愛が貫かれていることだと信じます。
この倫理観が実践されれば、日本の政治は信頼と責任に基づく政治に生まれ変わると思います。

    ●国への誇りこそ、防衛、経済、教育の原点。

 かつて聖徳太子が、当時の大帝国・隋に対し、日本は対等な独立国家だと宣言して約1400年。以来、日本は、他国の支配を受けることなく独立を保ち、繁栄を続けてきました。その中で独自 の精神文化を成熟させてきた日本は、世界が注目する伝統・文化を培ってきました。こうした国の歴史、伝統、文化への誇りこそ、国を守る原点であり、経済を発展させる原点であり、将来の日本を担う国民教育の原点だと思います。

    ●愛と誇りこそ、育児と教育の原動力。

かつて日本人には、自然を慈しみ、思いやりに富み、公共につくす意欲にあふれ、正義を尊び、
勇気を重んじ、全体のために自制心や調和の心を働かせることのできるすばらしい徳性があると指摘されてきました。この根幹こそ、人・物・事に対する「思いやりの心」であり、すなわち「愛」です。これこそ育児の原点であり、教育の原動力です。時代を担う子供たちに、国への「誇り」を伝え、人、社会、国への「愛」を育てる教育こそ、今の日本に求められているものだと思います。
 
 
 
 
三木けえ 公式HPhttp://www.55miki.com/
 
 
 
 
三木けえ 公式ブログ 「伝えたい日本の誇り」
 
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笹川陽平氏



笹川陽平氏「中国人に言っておきたいこと」より(上) より続きます。


「社会主義は大嫌い」

――そう言えば、田中角栄が訪中した時、毛沢東が「日本のお蔭で中国がまとまった」というようなことを言っていましたね。

【笹川】そうです。余談になりますが、毛沢東の偉いところは、革命を起こした一カ月後くらいに、日本の軍事顧問団を招請しているのです。そして、「とにかく日本の軍人さんに我が国を見てほしい。自分のやり方がうまく行っているか、行っていないか、率直な批判をいただきたい」と言って、二カ月間、国内を見せてから、自宅に招いた。そこには周恩来もいたし、たくさんの政治家が集まっていた。その場で日本側の団長が「私は社会主義なんか大嫌いだ。この国で社会主義なんか成功するわけがない」というようなことを言ったら、毛沢東はニコニコして聞いていた。それぐらい度量のある人でした。

――それはおもしろいエピソードですね。戦争の時代を知っている人のほうがフランクで、言いたいことを言い、聞くべきことを聞いていたような気がします。戦争を知らない世代が日中関係の窓口になり始めたら、途端に向こうの建前に気押(けお)され、位負けしたような印象は否めないのですが、いかがですか。

【笹川】厳しい指摘ですね。私自身、もう少し勉強しなければいけないと思っています。たとえば、「日本人の軍人が満洲に残って、中国の空軍を育てた」とか「日本人の医師が中国のために残って、北京大学の医学部に尽力した」とか、中国の国づくりの基礎段階から多くの日本人が協力してきた事例をきちんと勉強して言わないといけないな、と。

――日本では「同文同種(どうぶんどうしゅ)」という言葉があまりにも長く語られ過ぎた。そうでないとうことは、日中共同声明の頃から言われているにもかかわらずです。顔を見ていると分かり合えたような気になるのでしょうか。

【笹川】そういう点で、日本ほど人種的な国際化が遅れている国はないでしょうね。致し方ないといえば致し方ないのかもわかりませんが。いずれにしても、中国に日本を理解してもらうための努力を日本はしていないし、日本も中国のことをよくわかっていない。お互いに知ったかぶりの思い込みで、好き勝手を言っているだけ。そこでは建設的な話し合いの場ができにくいのも事実です。

――訪中した政治家などは押し寄せてくる反日情報の洪水に恐れをなして、言うべきことも言わないのではないか。あるいは何を言ってもムダと沈黙してしまう・・・・・。

【笹川】あちらの会見場はだいたい馬蹄形で、隣り合わせに座るにもかかわらず、マイクロフォンを使って、向こうが一方的に15分も20分も喋る。こちらは聞いた後で感想を言う。それでおしまいというスタイルです。お互いに横向いて一方的に喋っても、ディスカッションになりません。隣の日本国首相に向かって喋る型をとりながら、実は自分の国民に対して「俺はこういう強いことを言っておるぞ」をいうところを見せているのです。

――ああいう設定は計算ずくでやっているのですか。

【笹川】そう思われてもしょうがないですね。しかし、意見が合う、合わないは別として、言うべきことを言わないと駄目です。残念ながら、「ちょっと待ってください」と話を中断させ、スパッと切り込むような度量のある人はいません。私はまともに相手の目をみすえて、言ってやりますよ。

――胆力の違いですね。日本の政治家や外交官は、もっと“ケンカ”すべきです。生産的な“ケンカ”を。

【笹川】お互いの将来を思って論じ合うのは大事なことですよ。日韓の間で「船上論争」なんていうのをやって双方言いあったことがありましたが、ののしり合うだけでは意味がありません。日本の政治家は写真を撮りに行っているだけだから(笑)。

――ああ、小沢一郎の大朝貢団(だいちょうこうだん)(笑)。日本財団は日本語の書籍を中国の大学などに寄贈していますね。

【笹川】既に250万冊を超えました。まだまだ続けます。また、私どもは『近代日本を知る100冊の本』という英文図書を世界中の図書館や研究所に配布していますが、いま、中国については『現代日本を知る100冊の本』を翻訳出版して中国の若い人たちに届けようと鋭意努力しているところです。

――共産党設立に関わるプロパガンダを、日本側の政治家は真に受けているところがあるけれど、近現代史の学者さんにも左っぽい人が多くて、日中歴史共同研究などはけっこう譲歩しているでしょう。

まさに曲学阿世

【笹川】私は彼らを「曲学阿世(きょくがくあせい)」だと書きましたが、日中歴史共同研究は即刻やめるべきです。学問の良心を持っているのなら、国家レベルのああいう事業に加わってはいけません。国家という枠にはまってしまいますから。中国の学者で「笹川さんのところの研究は自由にできるけれども、あれは辛い」と言っている人もいます。
そもそも、ああいうことを政治家が提起すること自体、軽薄なのです。学問のことは学問の世界に任せておく。「われわれ政治家なんていい加減なんだから、真実の追究は学者に任せよう」。それでおしまいの話でしょう。

――大平政権のとき「歴史認識は将来にゆだねよう」と提案したら、中国側がケシカラン!といったわけですが、ここには、さきほど会長が言われた革命中国のレゾンデートルとかかわる政治問題があるわけですね。つまり、日本側は中国に「政治で負けてる」わけです。

【笹川】そうです。日本には何とか審議会の委員になるのが好きな学者先生がいらっしゃいます。しかし、きちんとした研究をしていて、官僚が「鬱陶しい」と思うような人は審議会に入れません。あんなものは学者が受けるべき仕事ではないのです。

――実に明快なご指摘です。

【笹川】日本の学者、知識人に期待したいのは、未来志向で国民を覚醒させるリードオフマンとしての役割です。ところが、悲観的であることがインテリゲンチャとしての一つの素要のように錯覚し、反省ばかりしたり、後付けの理屈ばかり並べている方が多いのは残念でなりません。

――インテリは眉間に皺を寄せていないといけないんです(笑)。

【笹川】それから、外国に行って日本の悪いところを指摘することが知識人だと思い込んでいる方もいらっしゃる。でも、日本人としての誇りを喪失したら、日本人ではありません。どこの国の知識人も、自分の国に対して誇りを持ち可能性を信じて発言しています。自国の悪口なんて、よほどの場合でないと口に出しません。

――最後に一つ、うかがっておきたいのは、中国に対して日本が援助疲れしていると書かれていますが、悪いのは日本のほうで、善意の安売りをし過ぎたのではないかと思うのです。この点、いかがですか。

【笹川】私はこう考えています。海に囲まれた日本とういう国は、お互いの信頼関係の中で惻隠(そくいん)の情を持ってやってきた。この文化は世界で特出したすばらしいものだと思います。しかし、グローバリゼーションの中で、対外的には通用しない。それどころか、欠陥と言ってもいいほどです。

――どういうことですか。

【笹川】善いことをしても「俺はこういうことをやった」と人に言わないのは、日本の中で「陰徳(いんとく)」とされます。本当はそうあるべきだと私も感じます。でも、国際社会では駄目です。中国に対して、「ODAをこんなにやった」と日本人は言わないでしょう。一方の中国は「日本との共同作業だ」と表現しています。「共同」とは「中国と日本が対等でやった」ということになる、だから、日本が何兆円ものODAを出したことを、中国人は知りません。しかし、中国政府に向かって、「日本のODAでやったということを国民に伝えなさい」と政府は求めなければいけない。日本国民の税金で賄われているのですから。

――その通りですね。

【笹川】とはいえ、やはり日本人としてのよさを失いたくはありませんよね。日本人としてのアイデンティティのところがきちんとできれば、日本の国もいい方向に進むのではないかと思っています。何と言ったって、世界中の人の間で日本への好感度が高いでしょう。東西南北3千キロの国土において、北海道でスキーをやっている時に、沖縄で海水浴もできる。四つのシーズンがはっきり分かれていて、山は緑に囲まれ、清い水が流れている。国民性が穏やかで犯罪率が低い。しかも、民族対立と宗教対立がない。世界でこんないい国は他にあるでしょうか。

――まったく。

【笹川】私は中国のあちこちで「歴史を鑑にせよ、とおっしゃるが、そのとおり・・・・・お互いに近現代史の一部をみるのでなく、隣国同士仲好くやってきた二千年の歴史を鑑としましょう」といっているんです。若い人たちは自信をもって隣国とつき合っていって欲しいと切に思うのです。


引用ここまで。



笹川陽平氏は現在日本財団の会長の傍ら、故笹川良一氏の遺志を継いで現在ハンセン病制圧活動を積極的に行っているが、その活動と同時にハンセン病の元患者や家族などの人権問題の解消にも取組んでおられます。
笹川陽平氏は、世界保健機関(WHO)ハンセン病制圧特別大使であり、外務省からハンセン病人権啓発大使にも委嘱されている。

笹川陽平氏の活動はハンセン病だけにとどまらない。「医療」、「教育」、「食糧問題」を活動の柱として幅広い活動をしている。


日本財団の活動報告を見ると一見「中華人民共和国」寄りか、と思われがちですが、そうではありません。

そのひとつを紹介すると、陽平氏が中国・南京大学で教授や学生たちの前でスピーチした内容(
南京大学でのショート・スピーチ)が、笹川陽平氏のブログに掲載されています。これを中国の大学で話したのか、と思うほど興味深い内容です。
できれば、ご一読願いたい。

笹川陽平氏のブログ
を読むと、中国だけでなく諸外国の要人や政府関係者に対してもはっきり言うべきことは言う、その姿勢は父、良一氏を彷彿させるものがあります。
真に世界平和の為に休む間もなく、世界を飛びまわられる氏の姿こそ、真の国際人であり、
良一氏が目指した「八紘一宇」の精神の実現ではないでしょうか?


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保守派の新しい歴史教科書をつくる会副会長を務めたこともあるノンフィクション作家の工藤美代子氏は「完璧な紳士」と笹川陽平氏を『余韻のある生き方』(PHP新書)で評価、賞賛しています。 日本財団会長やWHO及び日本国政府のハンセン病大使など要職を務められる笹川陽平氏は雑誌「歴史通」編集長インタビュー・2011.年5月号で次のように述べられています。



(中国人に言っておきたいこと)

歴史を鑑とせよ、とおっしゃるが、そのとおり――ならば近現代史の一部だけでなく、仲好くやってきた二千年の歴史を鑑としよう――そう言ってるんです(笑)

知識人も日本を知らない


――日本人の多くが書く中国論はどこかに贖罪感(エクスキューズ)が潜んでいます。ところが、この『隣人・中国人に言っておきたいこと』を読むと、きわめて率直に書いてある。変な遠慮がなく、率直で、こういう言い方をすればいいのにというモデルを提供しています。南京大学でのスピーチを拝見すると、実にストレートに言うべきことを言っておられる。日本の政治家はなぜこういうことを行ってくれないのか(笑)。と同時に、「日本の協力で中国の経済が発展した」という笹川会長の話を聞いた中国の人たちの反応が気になりました。どんなものだったのですか。

【笹川】みんな「事実を知らなかった」ということです。天安門事件のあと、G7で中国への経済制裁を解くように日本が働きかけたことや、真っ先に円借款を行ったという程度の事実すら、彼らは知りません。中国の人は共産党が流すニュースを通じてしか知ることができないから、実際の日本をまったく知らないと言ってもいいほどです。


――一般の人はそうでしょうね。

【笹川】いや、知識人も含めてです。彼らの認識は、1945年のルース・ベネディクト著「菊と刀」のレベルで止まっている。中国人は等身大の日本人を理解していない――そのことをハッキリ認識すべきです。最近、私は「中国の共産党が現在あるのは、ひょっとすると日本のお陰かもしれない」という話をしています。「あなた方が使っているマルクス・レーニン主義の本から始まって、ロシアのものは日本語から中国語に翻訳されている。ロシア語から中国語に直訳された共産主義の文献はないはずだ。あなた方は日本から勉強した」と。聞いていた中国人は学者も含めて、みんなきょとんとするんですよ。ただし、日本に来たことのある人は別。一回来れば、自分たちが勉強したこと、教わったこと、持っている情報とまったく違うということに気がつき、間違いなく変わります。観光を含めて、人の交流を深めるのは本当に重要です。

――日本財団は、実に多彩な分野での交流を支援されています。そのうちの一つに自衛官と人民解放軍軍人との交流がありましたね。これはどういう経緯で始まったのですか。


【笹川】中国が貧しかった時代から、国家レベルの指導者、各省の幹部、あるいはメディアの人たち、女性の代表と、あらゆる階層の人たちを日本に呼びました。合計すれば1万人を超えるでしょう。その途中で、誰も手をつけていない分野として軍人の交流があったことに気がついた。軍人というのは、どこの国でも基本的には戦争が嫌いだと私は思っています。自分が命を落とす話ですからね。そこで、2001年に10年計画でスタートさせました。

最初は日中の両方から文句を言われました(笑)。その間、小泉純一郎元首相の靖國神社参拝、あるいは中国の潜水艦の日本領海通過問題、教科書問題等々もありました。それでも続けたのですが、最後の最後、野球でいえば九回の裏で、中国側が「延期したい」と言ってきました。


――尖閣の領海侵犯?


笹川】そうです。私は延期を認めないと答えました。この事業はいまだかつて一度も延期したことがなく、スケジュールも決まっていましたから。すると、「中止はしないでほしい。延期してくれ」と言う。しかし、「金を出すのはこちらだから、あなた方はそんなことうを言う権利はない」と返答して、中止しました。


――そういう毅然とした言動こそ日本政府がとるべき態度だと思いますが(笑)、この交流事業に成果はありましたか。

【笹川】私は「あった」ととらえています。日本の自衛官はほとんど中国に行ったことがないし、中国人はなおさらです。日本より中国側に対する影響が大きいでしょう。屯田兵あがりみたいな人たちが“勉強してきた日本”とあまりにも違うことにショックを受けていました。彼らが学校で教わってイメージしているのは「軍事大国の道を歩んでいる日本」です。そのイメージを否定する現実に次々と出合うのですから。

初めの頃は統幕長のご自宅に彼らを招いてもらって、すき焼きパーティーをやったりしたのですが、奥さんが台所で野菜を切り、旦那さんが鍋に出汁を注ぐ・・・・・。

――ナマの家庭のすき焼きパーティーですね。


【笹川】それが三軍の統帥にあたる統幕長の家庭です。しかも、家屋も敷地も大したことがない。中国の将軍は邸宅に住み、車は二台か三台あって、運転手にコックに女中がいるだけでなく、自宅専用の事務官もつきます。

――カルチャーショックでしょうね。

【笹川】それから軍服を着た人を町で見かけない。


――どこが「軍事大国を目指している」のか、と思うでしょうね。

【笹川】彼らが頭を整理するのに時間がかかったはずです。そういう体験を毎年二十人が得た。中国からは20人、日本からは10人です。少しユーモラスな例ですが、人民解放軍の機関誌で「解放軍報」という反日の拠点みたいな凄まじい新聞があります。そこの人が日本に来まして、「等身大の日本を見ることができた。その日本と自分がいままで書いてきたことに、大きな落差を感じている」と言って帰った。後日、隣国の日本を知らずしてこれからの中国はあり得ないと考え、「旅行費用を出すから、日本にいっぺん行ってこい」と娘を説得したら、「お父さん、二週間ぐらいの旅行で反日をやめたの」と娘から冷やかされたとか(笑)。

「靖國」の反応は?


――さては、いたれりつくせりで洗脳されたか!?(笑)。


【笹川】いま、日中双方ともに、再開してほしいという声が出ています。どこの国でも、対立のない国などありません。それはそれとして、民間がシャッポを被って交流する。この意義が何かをよく説明し、基本的なところが再確認できたら再開するつもりです。


――日本に呼んだ中国人の訪問先として靖國神社も入っているようですが、どういう感想が出てきましたか。

【笹川】北京大学の学生たちは「お墓がどこにあるんですか」と尋ねてきました。「お墓はそれぞれのふるさとにある」と説明すると、今度は「社殿の中には何があるんですか」という話になった。

――神社という概念が分からない?

【笹川】彼らには理解できないでしょうね。ご承知のように、中国は易姓革命の時代から、前政権は全て悪です。だから、前政権の墓を暴くことが現政権に対する忠誠心の表れになる。その感覚からすると、「靖國に行くことは軍国主義を指導した人たちと思想的に心情が通じているからだ。本当にそれが嫌いならその墓を暴くべきだ」というのが、中国の一般国民の考え方です。とはいえ、戦後、長い間、靖國神社の参拝は政治問題化しなかった。胡耀邦総書記の政治的基盤を守るために、中曽根康弘元首相が「忖度外交」をして行かなくなってから、政治イシューになりました。やはり日本は、もっときちんとした日本文化の説明をしていかなければいけませんね。

――日本に対する恨み辛み、あるいは政治的な思惑もあって、中国はいろいろな事を好き勝手に言う。その割に本当の日本のことが理解されていない。

【笹川】それは非常に単純な話なのです。中国共産党なるもののレーゾンデートル(存在意義)は、抗日戦争に勝利したというところから始まります。その理由付けを中国の国民に様々な技術を弄してやっているに過ぎない。ほとんどの中国人は情報が入らないから、共産党が発信する情報を信ずる以外になく、そういう形になっているだけのことです。




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