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〔白州町の民話と伝説〕下教来石の道祖神 集落 下教来石

はるか昔から、下教来石では、正月十四日の夜、道祖神の御ん練りの、珍しい行事に、近郷近在の老若男女が見物に来て、総代四人が捧げる御神体の下を最後にくぐり、一年の無病息災を祈ったものです。あるとき、不心得者が御神体を盗み、かくす所にこまって、積み藁の中に入れておくと、御光がさして果ては、積み藁が焼けてしまったと、伝えております。
戦後の混乱時代に、また、道祖神が盗まれ、区民を心配させましたが、幸い山口の道端寄りの田の中にあると教えられたので、さっそく駈けつけて、これを安置しました。
下教来石の諏訪神杜は名工立川和四郎が彫刻した立派な社殿でそこに、前記の道祖神が鎮座されています。大方の人はよくある石棒だと想像しますが、猿田彦命の御神像です。(元話 仁科岳風)
昔の人の言い伝え

〔白州町の民話と伝説〕時を知る自然現象 集落 下教来石

昔は今と違って、時計がなかったから、太陽や自然現象によって、時を知ったのでした。
夏どきは、太陽が地蔵ヶ岳の真上にくれば、お昼だといわれました。春秋には、上教来石の真向い、小渕沢地内七里岩で、通称屏風岩の折り目のところへ、日がさせばお昼といわれ、これは一年を通じて、大差がありません。
次に大豆の蒔き時は、八ヶ岳の雪がだんだん消えて、木の股のような形になった時が、適期だと伝えられました。生活の知恵で、おもしろいですね。(元話 仁科岳風)

〔白州町の民話と伝説〕天神講(てんじんこう) 集落 大武川

大武川の集落では、毎年1月3日に、7・8歳から15歳までの子供たちが、天神講をして来ました。講のお宿は、年長の子供の家で、めいめい少しづつ米を持ち寄って行ないます。
天神様は学問の神様で、菅原道真公です。公の学徳にあやかろうと、宿の床の問には、天満宮の掛軸をかけ、供物をしました。
当日はウサギの肉をいれて御飯に炊き、骨はナタか金づちで叩いて、肉だんごのお吸物をつくり、みんなたらふくご馳走になり、一日を楽しく過ごしました。
なお、その日は獅子頭をかぶって、一同で村中各戸を練り歩き、子供の生まれた家や新婚の家へは「舞いこめ、舞いこめ」と、元気な掛声で練りこみ、ご祝儀をもらい、それでミカンや菓子を買って、これを全員にわけてやりました。
この行事も明治初年には、既に行なわれていたようですから、ずいぶん長い歴史です。
大正15年4月、当時大武川分教場の新海広治先生(92歳で在京健在)の揮毫で「天満宮」の碑を、
氏神様の境内へ建立し、除幕式を挙行しました。参道には釜無川の玉砂利を敷いて整傭しました。天神講にはみんなが協力的でした。こんな伝統行事も、昭和33年頃中絶して残念です。
(元話 名取民一)


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