北京おっかなびっくり☆

2012年1月から書いているぶんは、2011年5月から8月までのおさらいです。

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未知の国へ

7月29日朝8時過ぎ(ごろだったと思う)、
ウルムチから再び飛行機で飛ぶこと2時間。
 
眼下にものすごい風景が広がり、一同、「おーーーーっ!」 と驚く。
 
イメージ 1
 
この山脈を、そして国境を越えた私たち。

行き先は、
今まで足を踏み入れたことのなかった中央アジア、キルギスタン。
 
地理の授業で習った「首都=ビシュケク」という名前しか知らなかった、
私にとっては全く未知の国です。
 
普通なら言葉もわからず土地勘もないところなんて怖くて行けないけど、
友人のクラスメートがキルギス人で
彼女のおかげで全行程ほぼすべて彼女のガイドつきという、
なんともありがたい旅が実現したのでした。
 
 
行ったことももちろんないし、
テレビで見たこともほとんどない、
事前情報や先入観のまったくない旅行というのは本当に初めてで、
中央アジアといえば、騎馬民族と草原という勝手なイメージを持ってしまっていた。
 
もちろん実際は大違いで、
何を見ても「へぇ〜」という言葉が出る。
「これがキルギスなんだ」 とゼロから理解するというこの感覚は新鮮だった。
 
 
畑の広がる風景を見下ろしながら着陸したのは
 
イメージ 2
 
首都・ビシュケクの空港。
 
イメージ 13
 
読めない(^0^;
 
キルギス人のクラスメート・アイジャマルちゃんと彼女のお兄さん、
お兄さんの友人の3人が迎えに来てくれた。
 
キルギス人と聞くとなんとなく顔の彫りの深いウイグル系を想像していたんだけど、
彼女もお兄さんも、思いきりアジア顔だったのが意外だった。
 
車(ベンツ!)に乗り込んで街へ。
信号の少ない一本道が続き、お兄さんのハイスピード運転に絶叫。
街の中はヨーロッパともアジアとも違う(ヨーロッパ行ったことないけど)感じで、

お兄さんに言わせると、
ソ連からの独立以前と以後では街の様子は天地の差だそうだ。
 
20年前のソ連時代は街にレストランは4軒しかなく、
店も国営だから活気がなく。。。
それに比べるとずいぶん豊かになった! と、声を大にして説明してくれる。

中国語で。
 
彼も北京に留学したことがあるからだけど、
キルギス人の人と中国語でコミュニケーションというのはすごく不思議だ。
 
 
街で一旦両替を済ませ(ドルからキルギスの通貨・「ソム」へ)、
宿泊するホテルにたどり着きました。
 
これがそのホテル。
 
イメージ 17
 
チェックインの際、
私たちのために予約していた部屋のバスタブが壊れたということで
部屋の変更を告げられるも、
お兄さんがドスのきいた声(外国語だからそう聞こえただけなのかもしれないけど)で交渉。
 
もしかしたら、部屋をランクアップしてくれたのかもしれない。
だって、、、、
こんなにステキなバルコニー付きだったのです!
わーーーーい☆(^0^)
 
イメージ 18
 
壁の向こうには、広い土地、そして山が見える。
 
イメージ 19
 
今まで旅したどことも違う、初めて見る風景にまた
「わ〜」 とか 「へぇ〜」 とか 「はぁ〜」 とかいう感嘆詞しか出ない。

荷物を置いてまず腹ごしらえ。

ホテルの一回で朝兼昼ごはんを食べた際、
「明日は5時出発だから」と告げられ、撃沈。
 
それでも「早く寝れば大丈夫!」と自分を励まして街へ出た。
 
 
最初の観光地はキルギスの博物館。
 
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入り口から中に入ると真正面に凛々しいおじさんたちの銅像が。
 
イメージ 21
 
「・・・・だれ?」。
 
ここで初めて、「レーニン」 という人物を思い出す。
今ではこのレーニンを堂々と展示してあるのはキルギスくらいなもんなんだそうだ。
 
その横にある 「・・・これはモンゴルのゲルじゃないの?」 と思うテント。
キルギスでは「ユルタ」 という名前だそうで、
こちらの遊牧民の人ももちろ使っているそうだ。
 
「ゲル=モンゴル」 という勝手な先入観がここでまた崩れる。
帰国してwikipediaでいろいろ調べて初めて
中央アジアの国の入れ替わりの激しさに頭が混乱。
現在の国境なんて、歴史の中で見るとまだ新しいものなんだと知る。
 

さて、博物館はとても立派な造りで、
 
イメージ 22
 
ソ連時代の紹介からそれよりずーーっと昔の人々の歴史や生活、
数年前の革命についての展示まで内容も豊富だった。
説明がキルギス語(ロシア語だったのか?)だったので詳しい内容はわからなかったけど、
それでも興味深い。
 
ロシアの有名な小説家「トルストイ」の紹介には結構なスペースが割かれていた。
それでも、文学史暗記という勉強しかしてこなかった私たち。
 
私 「トルストイって誰だっけ?」
 
友 「作家だよ。何書いたんだっけな? なんとかの兄弟?」
 
私 「あ、わかった、『ツルゲーネフの兄弟』やん!」
 
友2 「カラマーゾフだよ(^^;」
 
私 「え、じゃあツルゲーネフって誰?」
 
私 「あれ?じゃあ『罪と罰』って誰が書いたんだっけ?」
 
私(2分後) 「あ!思い出した! ドストエフスキーだ!」

このお三方が聞いたら怒り狂いそうな会話をしながら進んでいった私たち。
 
結局、
カラマーゾフと間違えたツルゲーネフはまたもう一人の有名な作家で、
『カラマーゾフの兄弟』を書いたのもトルストイではなくドストエフスキーだったことを
さっき知った。
 
(こう書きながらも、現在のロシア大統領「メドベージェフ」さんの名前を思い出すのに15分かかった。ゴルバチョフさんのインパクトが強すぎて(^^;)
 
こちらはレーニンの通信簿。
 
イメージ 23
 
オール5に近い、優秀な成績でした。

ミュージアムショップでは羊毛をフェルトのように加工した布で作られたマットや雑貨があり、
展示物より時間をかけて熱心に見入った私たち。
ショッピングとなると、やっぱり力が入るわ!

その後は公園や街中を散歩。
こちらは国会。
 
イメージ 3
 
やはりどこの国でも存在感がありますね。
 
こちらは遊園地みたいなところ。
 
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金髪の人もいれば茶髪・黒髪の人もいる。
目の色も、目鼻立ちもみんな全然違う見慣れない風景が不思議だった。
 

ひととおり街の中をブラブラしたあと、
今度は車に乗って郊外に。
アイジャマルちゃんのお兄さんの友達(勝手に「若乃花」と呼んでいた)はお兄さん以上にスピード運転が好きらしく、
不必要なところでアクセルを全開。

そのたびにバックミラーで怖がる私たちの反応を確認するという茶目っ気のある人だった。
 
そんな車でガンガン飛ばすこと40分ほど。
たどりついた自然公園 「アラ・アチャ(アチャは確か何かの植物の名前)」は、
背の高い木が生い茂り川が流れる、綺麗な場所だった。
 
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空が高い!
 
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すぐ近く(近くないけど)に雪を戴いた山の頂が見えるのが不思議。
街中とはうってかわって一気に涼しくなり、
空気も綺麗なので、必要以上に深呼吸をしてちょっと頭がクラクラなった。
 
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イメージ 11

1時間ほど散歩をして、街へ戻る。
帰りは疲れのために眠気との闘いで
お兄さん友人のスピードパフォーマンスにもいちいち驚いていられなかった(^^;
 
 
夕食は、結構有名(らしい)キルギス料理のレストランへ。
可愛らしい雰囲気が想像していたイメージというか、予想すらしていなかったけれども意外な感じ。
 
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料理は肉が中心で、羊料理をいくつか食べた。
こちらはひき肉みたいなものを何かで巻いたもの。
 
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お皿の中心には、腸を茹でたようなものが載っている。
 
羊肉の臭みは今までまったく大丈夫だと思っていたけど、
この肉はかなり羊特有の臭みがあり、
何人かは 「これが限界かも」 と言っていた。
 
私もギリギリ。
そして腸茹では、、、アウトかも(^^;
 
アイジャマルちゃんに訊くと 「私は無理」 と即答だった。
 
こちらは羊の肉とトマトとジャガイモのスープ。
 
イメージ 16
 
ダシが出ていてすごく美味しい。
冬には身体があったまりそうだ。

お腹いっぱいになったあとは、またスピードカーでホテルへ。
 
もう寝なきゃいけないとはわかっているけど、せっかくのバルコニーを楽しみたくて、
涼風の中、コーヒー一杯だけ飲んで、お風呂へ。

そしてまた3時間半後、、、、起床(^^;

 

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