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デンマーク時間でこんばんは、Mejaです。 今夜はデンマークはコペンハーゲンに宿泊しています。 すみませんが今夜は今の気持ちをここで吐かせてください。 今日は、先日亡くなった友人のビヤーンのお葬式でした。 スウェーデンでは日本のようにお葬式はすぐにしません。だいたい2〜4週間くらいかかります。 教会に着いて駐車場で剣道関係の友人達に会いました。 懐かしい顔も沢山いました。。。。しかし、こんな形で仲間と集まるなんて。。。 スコーネ地方らしい平面地帯に佇む古い教会で行われました。 今にも泣き出しそうな曇り空。。。 教会に響き渡る美しいパイプオルガンとフルートの音も私には悲しく聴こえました。 棺には綺麗な薄紫色の布がひかれ、その上には綺麗な花と彼が愛用していた竹刀が置かれていました。 参列者に『心の剣』と表紙に書かれたプログラムが配られ、賛美歌の歌詞が書いてありました。 一通りのセレモニーが終わると参列者一人ずつ持参の薔薇の花を棺の上に置きます。 はじめに親友でビヤーンの奥さんであるカタリーナと息子(4歳)のラスムス君が棺の前に行き、カタリーナはしゃがんで息子に『パパは今からお空に行くんだよ。お別れにこの薔薇をプレゼントしようね。』と言って花を置き、彼女は棺に手と頬を当てて何か彼に最後の言葉を呟いていました。 今日の彼女はとてもしっかりしていました。 彼女でさえしっかりしてるんだから私も。。と思いましたが、無理です。。。ダメですね、私。 一番辛いのは彼女なのでしょうに。。。残された者が一番辛いのです。 私はこの日まで彼女の心情を想うと悲しくて悲しくてしょうがなかった。。。 自分が彼女に何をしてあげられるかとかずっと考えていました。。。結局、子供達のためのビヤーンのアルバムを作ってあげる事しかできなかった。 彼女には生後8ヶ月の子供もいます。 この子はパパの記憶は全くないでしょう。だから『あなたのパパは素晴らしい人だったんだよ!』と子供達に伝わるようなアルバムを作りました。 私にはこんな事しかできません。 今日、ビヤーンが亡くなってから初めて私は彼女と顔を合わせました。 式の後、私は思わずぎゅっと彼女を抱きしめて『辛かったね、、、私達はいつでもあなたのためにいるんだからね。甘えていいんだからね。』と言いました。。。初めて彼女はその日、声に出して泣き出しました。 我慢してる彼女が見てられなかった。。。 これから一人で二人の子供を育てていく彼女を少しでもサポートできたらと思ってます。 彼の死を知ってから、まるで100kgの重りを背負ったような気分でした。 仕事したり、剣道したり、ブログ書いたりなどして自分の気を紛らわしていたような気がします。 でも、今日で本当にさようなら。。。です。 私にとって兄のような存在でした。 そして良い剣道のアドバイザーでもありました。 心筋梗塞が原因だったそうです。。。そんな突然の死。 37歳。。。人生まだまだこれからだというのに。。。 式の最後に、録音したビヤーンのエレクトーンの演奏が教会に流され終わりました。 安らかに眠ってください。。。。そしてありがとう。
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2009年11月20日
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