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昼食は、龍勢の展示館の隣にある道の駅の食堂で食べました.古代米カレーというのが売りのようで,メニューの写真を見ると,紫色のご飯にカレーがかかっています.
古代米というのは,白米の栽培が盛んになる以前に,稲作の主な品種だったようで,この紫の米の他に黒色や青色の米もあるそうです.味も食感も今の白米と全く変わりません.「ご飯は白米と古代米と,どちらにしますか」と食堂のおばちゃん(多分近所の農家の主婦がアルバイトで来ているんでしょう)に訊かれて,せっかくだから「古代米にしましょう」というと,おばちゃんニコッと嬉しそうに笑いました.やはり古代米が売りなんですね.
表へ出て,電車やバスの時刻を気にしながら多くの場所をまわるとき,昼飯はカレーライスに限ります.ご飯は炊けている訳ですから,あとはカレーを作るだけ.このカレーはレトルトのようで,注文してすぐ出て来ました.(笑)
昔,野外実習で昼食をとりに食堂へ入ったとき,調理に時間のかかるものを注文すると,後で「時間がもったいないじゃないか」と引率の先生から注意されたものでした.
さて昼食のあと,秩父のさらに山奥へ向かうバスで,この鉱泉へ行きました.途中,とてもこういう鉱泉宿があるように思えない山道を登って行くと,地元のおじさんと出会いました.
そのおじさんに道順を訊いた後,「あんた,泊まりで行くの?あそこはねえ,イヒヒヒ」と妙な笑い方をするんです.「いや,日帰りだけど,何か都合の悪いことでもあるの?」と訊くと,そのおじさん,「いやー,行けばわかるよ」ともったいぶった言い方をしました.
この鉱泉宿,日帰り入浴もさせてくれるんですが,玄関の鍵は開いているものの,声をかけても宿の人が出て来ません.入浴料は下駄箱の上の引き出しに入れて,勝手に入って行くスタイルのようで,事前に仕入れた情報通りです.写真のドアは,上の蝶番が外れて傾いていて,怪しさ満点ですしね.(笑)
脱衣場は,こういってはなんですが小汚い感じで,アブが一匹飛んでいて着替えも落ち着きません.食われると痛いからね,アブは.
お湯は無色透明無臭で悪くないんですが,湯船の木の蓋がやけに重く,全部を除けずに湯船半分だけ乗せたままで浸かりましたし,湯船の形も微妙に身体にフィットせず,ゆっくり出来ませんでした.浴室の隅には所々カビが残って,これも小汚いし.ただカランから出るお湯は,硫黄の臭いがハッキリと感じられて,鉱泉らしい感じがしましたね.湯船のお湯は源泉を薄めているのかしら.
宿には悪いけど,古いのと小汚いのとは違います.途中で会ったおじさんの「行けばわかるよ」という意味深な言い方は,こういう事だったのかと実感したのでした.次に来たときは,もう少し上流にある,もう一軒の鉱泉へ入ろうかと思います.
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アタシも大昔、秩父のランプの宿なる鉱泉に行ったが、あまりの汚さに不味いオマンマだけ食って、近くの国民宿舎へ逃げ出した経験がありますよ・・・・・。
2015/9/3(木) 午前 8:10
あ、珍しい〜。今日は写真がカラーですね。
せっかく古代米なのにカレーをかけちゃうんですね。 カレーもレトルトじゃなんかねぇ。そんなに美味しいもんじゃないですからカレーで良いのかな。
2015/9/3(木) 午前 8:35 [ E.ada ]
勢の字さん
この宿、どうやらお婆さんが一人でやっているらしく、細かいところへ手が回らないようなんですね。まあ事情はわかりますけどねえ・・・・
2015/9/3(木) 午前 9:07 [ kuroyuonsen ]
えんじろうさん
夏は現像液の温度が上がりすぎるので、フィルムの現像はお休みして、デジカメをよく使います。
炊き方が悪いのか、そういう風にしか炊けないのか、年寄り向きのややベチャッとしたご飯でした。カレーにはやや硬めに炊いたご飯が合いますからねえ。
2015/9/3(木) 午前 9:15 [ kuroyuonsen ]