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東急東横線・目黒線の新丸子駅から徒歩5分ほどの所にある,丸子温泉です.
ここには,浅・深2つの黒湯の湯船がありまして,深い方は熱いんです.温度計はないものの,42℃は軽く超えているでしょう.深い方に入ると胸のあたりに水面が来て,熱と水圧が全身に感じられ,1分以上入っていると体に悪いんじゃないかと思いますが,中には平気な顔をして5分くらい入っている爺さんもいたりして,ビックリするほどです.
一昨日,新しい仕事先で挨拶やら諸手続やら済ませて,新丸子で途中下車.「三ちゃん食堂」で一息ついた後,ここの前を通りましたら,5月から「3時開店」に変更する旨の貼り紙が出ていました.ここは午前中から店を開けています(料金は通常料金より少し割高).開店時間の繰り下げは恐らく,原油価格高騰の影響でしょう.と言っても,燃料は重油だけでなく,店のボイラー室から溢れんばかりに積まれている廃材木(こちらがメインでは?)も使っていますが,やはり中東情勢が店の経営に影を落としていると見ました.
お客の入りはまずまず,結構混みます.黒湯を目当てに来る人も多いものの,高温のため長湯出来ないので,あまり待たずに入れますね.
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温泉
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大田区の雑色にある「NU LAND 相模湯」です.京浜急行雑色駅から歩いて5分くらいでしょうか.ご覧の通り,鉄筋建てのスーパー銭湯風ですが,料金は450円の銭湯料金で入れます.ただ,2階の食事も出来る休憩施設を利用すると別料金がかかります.
さて,肝心の黒湯は,内湯と屋外の露天風呂にあり,内湯の方は直径4mほどの円形の湯船に真っ黒な鉱泉が張られて,独特の匂いも失われておらず,温度も程々で気持ちよく入れます.
ここに限りませんが,屋外や屋上の露天風呂は,人混みのすることが多いんですね.皆さん,露店を目当てに来るわけで,黒湯が張られていても,私は滅多に入りませんので,こちらの露天の様子は分かりません.
蒲田と雑色の間にある土地柄からか,夜中から働いているような,飲食業や鮮魚店の人と見受けられるおじさんたちが多く,東京東部の下町に似た雰囲気を持つ銭湯です.
雑色の商店街です.駅からここまではアーケードがあり,昔風の商店街が連なっています.ここの商店街も物価が安く,通りを行く人に「物もちの良さそうな」人が多く見られるのが理由の1つでしょう.焼き鳥なども1本90円くらいで売っていましたよ. |
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品川区中延にある「八幡湯」です.最寄り駅は東急大井町線の中延,荏原町で,どちらの駅からも歩いて10分ほどのところにあります.お手製の「黒湯の温泉」というポスターが貼ってありますが,鉱泉の色は黒というより紅茶色で,透明です.
やはり普通の白湯を好むお客が多いからか,鉱泉の湯船は2人が入れば一杯になるくらいで,ガラスで仕切られており,浸かるとムッとした熱気に囲まれます.そのため湯温はさほど熱くないものの,体がよく暖まります.
ここも派手なスーパー銭湯でなく,地元の人が多く通うためか,あまり混まないので私としては有り難いです.この銭湯の前の道は,目黒不動から中原街道,荏原町を通って池上,下丸子方面へ至る古い道です.
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大田区の久が原にある銭湯「久が原湯」です.かつてこのあたりに仮住まいをしていた頃,この銭湯を使って以来,今でも時々浸かりに行きます.茶褐色の鉱泉を使った岩風呂があり,よく暖まります.
先日もここへ入って体を洗っていると,白人の若者が入ってきて,シャワーを出しっぱなしにしながら頭を洗っています.お湯がもったいないので注意してあげようと思ったんですが,英語で何と言えばいいのか,とっさに思い浮かばず,タイミングを逸してしまいました.そうこうしているうちにその若者もシャワーを止めました.
風呂から上がってみるとこういう注意書きがあり,ちゃんとシャワーを無駄に使わないよう,英語でも書かれています.この位の簡単な英語はスッと出て来るようでなきゃダメですね.
日本の水資源というのは,思ったほど豊かではありません.雨がいくら降ってもダムに溜まらなければ使えないわけで,東京や大阪の街の中に降った雨は下水に流れるだけですから,今のシステムの中で活かしようがありません.ダムより上流に降った,ほんの少しの雨水を頼りにする以外にないわけです.
金を払ったんだから,お湯をジャブジャブ使っても良いだろうという考えは下品というものです. |
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大田区池上にある黒湯の銭湯,久松温泉です.池上駅からそれほど遠くはありませんので池上線か,東急バスの洗足池−大森を走るバスを使うのが便利です.
いわゆる黒湯にも,黒いのもあれば茶色いのもあるし,黄色や土気色もあって多種多様です.また透明な湯もあれば濁っていたりと,源泉の位置が近くであっても掘り当てた地層が違うためでしょう,銭湯毎でお湯の違いを比べながら浸かるのも面白いものです.
ここのお湯は本当に真っ黒で,しかもお湯が熱いんですね.大体銭湯のお湯は,細菌の繁殖を防ぐために温度が決められているはずで,たしか42℃ではなかったかと記憶しています.それを律儀に守っているところは白湯でも結構お湯が熱いですが,黒湯の場合は地下水を使っていますから,水道水よりも細菌感染のリスクが大きいからという配慮なんでしょう,かなり熱く沸かしたり,塩素を投入している場合も多いです.
で,ここのお湯へ江戸っ子的なやせ我慢もどれだけ浸かっていられますかねえ,私は1分ほどしか入っていられませんでした.上がると体が真っ赤になりましたもん.もうちょっと温度を下げてくれても良いのに.それと浴室に備え付けの桶に湯垢なのかカビなのか,黒くヌルヌルしたものが残っているのを見て,再訪していません.
熱い湯なら他にもありますし,サッと入って出てくれば良いので何とかなるんですが,あの桶は気持ち悪かったなあ.きつい言い方ですけど,銭湯としての良識を疑います.近所の常連さんは自分で桶を持って来るから良いんでしょうが,普通は桶を持参しない人の方が多いですから.
そういうところは改善されているんでしょうか,これも実地に確かめるしかないわけで,今でも二の足を踏んでいます.
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