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私,カツオの刺身とともに,なまり節(カツオの身を茹でて,乾燥させずに柔らかいままの状態にしたもの)も好きです.なまりは,いわばカツオのフレークですね.特に,夏の盛りに胡瓜やわかめとなまりを合わせて,ポン酢をかけた酢の物は食欲をそそりますし,ビールのあてにも最高です.
なまりが無いとき,サバ缶で代用したことがあるんですが,どうもサバ缶では水っぽくて軟らかすぎ,歯応えが無くてダメですね.
生魚は「あし」が早いですから,昔は高価なカツオを日もちさせるのに,茹でてなまりにするか,カツオ節にするしかなかったんですね.冷凍ものの刺身なら,今は年中食べられますよね.
なまりの身は脂がほとんど無くて,ちょっとボソボソしていますから,最近の嗜好からすると,ポン酢じゃなくてマヨネーズとかドレッシングで和えても良いかも知れません.
上の画像は,ブロ友のnamariさんのブログから拝借しました.
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食・飲道楽
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昨日の東京は,ちょっと蒸し暑かったです.少しムシムシするくらいじゃないと,ナスもキュウリも美味いと思えないんですなあ,私.
ナスとキュウリを薄く刻んで,塩で揉んだだけのものですが,夏は野菜が美味いから,これで十分に飲めるんです.生姜の千切りでも載せて,しょう油をちょっと垂らしても良いです.これに冷奴でもあると,さらに夏らしくて良いですよ.
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先日,中延まで散髪に行ったんですが,生憎順番待ちで混んでいました.少し空くまでぶらぶらしているうち,昼飯を食べていなかったので,博多ラーメンの店「まるきんラーメン」という店に入りました.
店に入って中を見回すと,店員さんは全員南アジア系と思われる人ばかり.どこの人かな?インドかバングラディッシュか.東南アジアの顔つきじゃないですけど,日本語はちゃんとできます.
一番シンプルなとんこつラーメンを頼みました.骨の髄や脂から取ったような,かなりドロッとしたスープです.二十数年前に初めて食べた博多ラーメンは,関東に合わせてあっさりしたもので,博多ラーメンと聞くと,そのイメージが未だにぬぐい切れませんけど,今は脂っ濃い方が受けるんでしょう.まあ,悪くはありません.麺は普通の茹で加減で頼んでもコシのある美味いものでした.
ラーメンの味は措いといて,意外だったのは店の客あしらいでした.ホールの女性も調理場の男性も,ちゃんと客の目を見て日本語で受け答えできるし,帰り際にはきちんと礼を言ってくれるし,何か実直な清々しさがあって,わざとらしさがないんですよ,彼ら.
遠い異国での苦労が接客にも滲み出ているような気がしました.日本人のアルバイトの若僧なんかより、よっぽど気持ちが良いです.ちょっと応援したくなりましたな.判官びいきかな.
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先日,沖縄そばを買った店でオリオンビールのスタンダードなものと,まだ夏じゃありませんけど夏季限定の「夏いちばん」というのがあったので,買って来ました.
上のスタンダードな方は,例のサッパリというかあっさりした味で,期待が無かった分だけ落胆もありません.
下の「夏いちばん」はオリオンビールらしからず,ちょっとコクがあってなかなか美味いんですが,オリオンといえば上の白いカンのサッパリしたのを思い浮かべがちで,ちょっと拍子抜けですね.サッポロの黒ラベルから雑味を除いて飲みやすくしたような,とでも言いましょうか.
オリオンは,値段の面で本土の主要メーカーより高いし,あのサッパリとした味が本土のビールと比べて際立つので,「夏いちばん」も悪くは無いんですけど,私はスタンダードな方を選びますね.
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先日,鶴見の「沖縄ストリート」とか「沖縄タウン」とか呼ばれる街へ行って来ました.昭和10年代,発展する京浜工業地帯の労働力として,沖縄から移住してきた人たちがここへ住み着き,街をつくったんだとか.
開いている店があれば沖縄そばでも食べようかと思いましたが,あいにくゴールデンウィークの最中でほとんどの店がお休みで,沖縄料理の食材を扱うお店が開いていましたので,こちらではほとんどお目にかからないインスタントを一袋買って来ました.
最初に1袋,レシピ通りに茹でて粉末スープを入れてみましたが,どうも味が薄いし,麺が柔らかすぎましたので,粉末のかつお出汁を小さじ1杯加えて,茹で時間も少し短めにしてみると,わりと美味く出来あがりました.
沖縄そばの本来の出汁は,昆布をベースにして,かつおじゃなくてブタを使うといいます.最近はブタも含めて色んなものが使われているようですが,やはりブタよりかつお出汁を多めにした方が,ハッキリうま味を感じる気がしますね.
ただ,この5袋1パックで,こちらで普通に買うインスタントラーメンの1.5倍ほど,600円くらいしました.インスタントなのにかなり割高なのは,向こうでつくったものをこちらへ運ぶとき輸送費ゆえか,本土の通常のインスタントラーメンの売れ行きを損なわないように,わざと高くしているのか,あるいは他に何か理由があるのか.
沖縄本島は人口や経済の規模が大きくても,他の離島と同じように島内への輸送費がかかって,物価は思ったほど安くないかも知れませんね.
ひょっとすると,本土の工場で作って一度沖縄へ持って行ったものを,再び本土へ持ってくるのかしら.
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