kuroyuonsenのブログ

このブログ,段々と愚痴をこぼすコーナーになって来ました。

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1967年の東宝映画に「日本のいちばん長い日」というのがありました.大東亜戦争敗戦の日に焦点を当てた映画です.これをリメイクして,今年の夏に上映するという話を知人から聞きましたが,近頃は映画もテレビドラマも,安直なリメイクが多いですね.どうして新しいものをつくって,冒険しようとしないんでしょう.例をいちいち挙げませんけど,こういうリメイク作品の作り手は,失敗しないで手堅くやろうという,超保守的な考え方しか持っていないんじゃないかと思うんですねえ.

こういうド迫力の俳優たちを超える演技を,今の俳優が見せられるんですかねえ.

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手前は阿南陸相役の「世界のミフネ」敏郎,米内海相役の山村総と終戦の詔勅の文案をめぐって,閣議で激論を交わしている場面です.「世界のミフネ」については,何も言う必要ありません.

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我々世代には,ショッカーの死神博士役でおなじみの天本英世です.この人の存在感は,どの作品に限らず,本当に強烈でした.

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お次も上手いとか下手とかを超越したド迫力の持ち主,田崎潤です.この人は,ただ声がデカいだけという気もしますが.(笑)

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真ん中は中丸忠雄,右は黒沢年男,左は佐藤允です.中丸さんが画面に出て来ると,他の役者を食っちゃうような存在感がありましたね.

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最後は,悪役でお馴染みだった戸浦六宏です.この人の鋭い眼光と甲高い声も,印象強いものでした.

リメイクしたところで,今の俳優の力量では,前作を超えられないんじゃないかと思うんですよ,「日本のいちばん長い日」.作り手たちが前作を超える気概を持っていなければ,別に超えなくても良いんですがね.
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去年,健さんが亡くなったからという訳でもないんですが,この「君よ憤怒の河を渉れ」という映画,何十年か振りで観たくなりましてね.強盗の濡れ衣を着せられた検事の役を,健さんが演じているんですが,詳しい話はしない方が良いでしょう.

右は数年前に亡くなった原田芳雄,左は往年の二枚目,池部良です.この映画をテレビ放映でみた当時,「原田芳雄という人の声も表情も,松田優作に似ているなあ」と思ったんですが,実際は逆で,松田優作の方が原田を尊敬して,声の調子や演技などを真似たというんですがね.
まあ,その真偽はともかく,凄みがありますよね,原田芳雄.好きな俳優でした.

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左は名脇役の吉田義夫で,右は健さんです.この吉田義夫という人も,実に味のある俳優でした.昔の阪神の監督の,吉田義男と一字違いで同じ読みの名前が面白く思えましたね.

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真ん中は,所轄の刑事役の下川辰平,「太陽にほえろ」以降,善人役が多くなったようですが,凄みというか,迫力のある悪役をやらせた方が,この人の味が出たように思います.

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健さんが,自分の濡れ衣を晴らすため,北海道から東京へもどる途中,長野駅から国鉄を使おうとします.昔の長野駅,善光寺にあやかって,こういう駅舎だったんですねえ.
健さんが各地を移動するプロセスも,具体的にどんな交通機関を使ったか描かれていて,自分が主人公になったつもりで想像できるのも,この映画の面白い点です.
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この映画,40年くらい前にテレビの映画番組で観た記憶があります.今はあらゆる情報がネットに乗っているんですねえ,「燃える戦場」DVDで検索をかけてみたら,アマゾンで売っていましたので,値段もそんなに高くないし,買っちゃいましたよ.(笑)

健さんが陸軍少佐役で出ていたことだけを覚えていて,もう一度見たかったんです.劇中,イギリス軍兵士役のマイケル・ケインの吹き替えをやった広川太一郎(この人も懐かしい.死んじゃいましたけど)の,「あの生意気な少佐(=健さんの役)をやっつけてやりましょう」と言うセリフが,今でも耳に残っていましてね.しかし,やっぱり健さん,軍人役はあまり似合わない.(笑)

まあ、大したことの無い話なんですが,健さんはじめ登場する日本兵が,ちゃんと日本語を話しているのは褒められます.アメリカの戦争映画に出て来る日本兵は,アグネスチャンみたいな片言の日本語を喋ったり,酷いのになると英語をしゃべったりすることが多いですからね.

健さんは、英語に堪能だったらしいですね.発音はいかにも日本人の話す英語ですけど.

渋谷・鳥●

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だいぶ以前,映画「砂の器」の事で書きました.遅れ馳せながら第2弾です(笑).
店名を出すと営業妨害になるかも知れませんので,出しません.この焼鳥屋,井の頭線渋谷駅の吉祥寺寄りの小さい改札を出ると,すぐ近くにあります.渋谷ではそれと知られた店のようですよ.
 
右の丹波哲郎は警視庁に,左の現千葉県知事は蒲田の所轄にそれぞれ所属して,ある殺人事件について情報交換している場面です.この店内のシーンの前のカットから,この店が渋谷に実在する焼鳥屋ということが分かります.もっとも実物は,このセットほど広くありません.というか,こんな小上がりは実際の店に無いんじゃないかな.
 
昔,通勤ルートで井の頭線を使っていたので,映画を見ていて「ああ,あの焼鳥屋だ」と分かって入ってみて,レバーか何かを注文した時,「これは鳥?それとも豚?」と店の婆さんに訊くと,「うちは鳥しか扱ってません」とムッとした答えが返って来ました.
店のプライドなのか知りませんが,素人には区別がつかないから訊いただけなのに,失礼な店だなと思って以来,足も向けていません.好きな人には堪らんのでしょうけど,わざわざ電車賃かけて,狭くて高くて横柄な店へ行く必要もないですしね.
 
それはともかく,暑い盛りでも冷房の無い店でやるからこそ,ビールが美味いのかも知れませんよねえ.冷房の効きすぎた店だと,料理がすぐ冷めちゃいますしね.コップや瓶に出来た水滴も,酒の味のうちかも知れません.
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だいぶ昔に亡くなった,俳優の成田三樹夫です.これは,柳生一族の陰謀という古い映画での一場面です.
この映画以前も,成田三樹夫という俳優は知っていましたが,この「柳生〜」で彼が演じた凄腕の貴族役は,それまでの成田さんのキャラクターと一線を画すような印象深さでしたね.こういう不気味な白塗りに甲高い裏声ですからね.この人も随分早くに亡くなりました.
 
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近頃は男のくせに眉毛を剃っている輩が多いですが,あれって実に不自然だし,不気味です.おかしくもないのに怒ってもいないのに,眉だけは感情をあらわにしている訳ですからねえ.ああいう顔は表情の変化に乏しくて,相手の腹を読むのに余計な苦労が要ります.
どうせやるなら中途半端なことをしないで,この成田さんのように眉を剃って(この場合,化粧で隠しているんでしょうが),白塗りに眉墨をひいて,お歯黒くらいやったらどうでしょうねえ.そこまでやりゃ,大したもんですよ.

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