|
今日の地震。
はっきり言って怖かった。
ちょうど、ご近所さんを玄関で見送り、座ったらカタカタと揺れ始めた。
いつもの小さな地震かと思ったら、少し強くて、なんといっても長い!
どこで揺れが強くなるのかすごく不安で、早くおさまってと願った。
揺れてる最中に、緊急地震速報がテレビと携帯から鳴り響く。
落ちたものは棚の上に置いといた風邪薬の箱くらい。
長い揺れで、大きくなる前にと玄関を開けに行く。
逃げ道は確保しなければならないから。
それからすぐに津波警報。
町の防災無線が避難勧告を出す。
市街地並びに沿岸部にいる人は高台へ避難するようにと。
仮設のある場所は海抜17〜20mあると思う。
でも海は見渡せる沿岸部。
避難に備えて、荷物をまとめるもいざとなると何を持つか思いつかない。
考えて最初に思ったのは位牌と遺影。
特に遺影。
位牌はまた作れても、遺影は素がないともう作れないからね・・・
ほかに写真と、デジカメ、昔の携帯(画像が残ってる)をバッグに詰め込む。
それに、通帳とか入れてる箱。
ラジオに、電池の予備。
懐中電灯。
いつも持ち歩いてるバッグ。
下着とか着替えにタオルとか2〜3日分をまとめて、気付けばバッグ3つになってた。
さらに!
忘れてはならないバイオリン!
見事に忘れていた・・・
出しっぱなしだった教本を入れて、荷物は4つになった。
でもこれでも足りないと思う。
この時期なら、カイロとかもあればベストだろう。
とかあれこれ考え、備えが全然なっていなかったことを思い知る。
とりあえず、ここは仮設が建っているから大丈夫だろうって思っていたからかもね。
外に出ると、車に荷物をつんだらと、近所の人にいわれた。
ここまで津波が来るはずはないと思っても、車に荷物は・・・
3月の時、車に荷物と大切な命を入れてそのままなくしたから・・・
それから位牌と遺影の話をしたら、一人の人には法名碑を見ればいいと言われる・・・
そうだけど、守れるものは守りたいよね・・・
もう一人の人は忘れていたらしく、準備をしに家に入る。
人それぞれの考えはあるだろうけど・・・
それから、いつでも動けるように準備しながら、テレビから情報を得つつ警報の解除を待った。
夕飯前だったのでおなかもすく。
そうだ!
持ち出しバッグには食料がない。
考えてみたら水の買い置きもない。
非常食になるような常備食もない。
メールはなんとかつながるけど、電話はつながらない。
留守電の件数が増えるけど、再生できない。
一度津波をかぶって、修繕した家に住んでいる知人に連絡をしたらご近所もそれぞれ避難したとのこと。
シュミレーションをかけてOKは出たとはいえ不安だろう。
修繕する前に高台移転の話が出ていたのなら急いで直さず高台移転したのにと、時々話が出る。
これからもことあるごとに不安な目に合うのだろうね・・・
それから、警報解除。
約2時間、長かったぁ〜
でもほっとした!
3月の地震は決して忘れることはないけど、月日が経つごとに防災の意識が薄れていく。
あれ以上のことは起こらない。
確証はないのにね。
これを機に、いざというときの持ち物とかのリストを書き出して貼っておこうと思う。
それでもいざとなればあわてるんだろうけどね(^^ゞ
どれも大事で、厳選することはできないけど・・・
ああ〜難しい!
願わくは、もう怖いことが起こりませんように!
早く高台に移転したい。
とはいっても移転候補地は今より3m位しか変わらないんだけど(^^ゞ
今夜は、いつでも動ける準備をしたまま休もう。
位牌や遺影も今夜はこのまんま。
大事なものだけど、いつまでもしまっておけるものでもないから今夜だけ。
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用






