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昨日は、あの有名な歴史学者の磯田道史先生が、軽井沢集会堂で講演をされました!
よくこんな古い集会堂に来られたものですw(゚o゚)w 敷地内は車でいっぱいでした。
会場内も人でギッシリ!昨日も暑かったので窓が全開です。古い建物なので冷房はありません。
軽井沢会の長老の長い挨拶が終わっていよいよ磯田先生登場!本物だ!
「平成から令和へ 歴史家のみた課題」という題目で、1時間少々の講演でしたが、話があちこち飛んで、何だか撮っ散らかった感じでした。
テレビではもっと纏まったお話をされるような印象でしたが・・・
多分、最も言いたかったことは、自分たちが今500年から1000年に一度の歴史の大転換期にいるということ。その理由は、一つは人口減少、そしてもう一つは急激なAIの発達で人間の労働が機械に取って代わられようとしている・・・といったことなのだろうと思います。
労働が農業から工業に変換していった時代は、人々の収入が増えていったけど、2000年以降ITとAIが発達してくると、収入もGDPも増えていないというようなことを指摘されていたと思う。そして近い将来、例えば旅館の仲居さんがやるようなことも全てAIロボットがやるようになって、人間が一億総ご隠居さんになってしまう恐れがあるなどと、冗談交じりにお話しされました。
人間が仕事を失っていく一方で、AIの開発会社がどんどん儲かっていくようなことも。
そしてこのような状況の中で、今こそ教育のありかたを変える必要があり、知能検査では計れない能力、例えば目標を立てる力を養うことが大切だと主張されていました。
企業経営も世襲や古くからのやり方を踏襲するのではなく、全て流動的に考えることが必要だと仰っていました。
こういったことを話すのに、話が脱線しまくりで、昨年平成天皇皇后両陛下にご進講された時のことや、両陛下の馴れ初めについて面白おかしく話されたと思ったら、戦争終末期の本土決戦を控えた日米両国の作戦についてまでお話しされました。アメリカ軍の作戦としては、日本軍を千葉の海岸におびき寄せて、その間に自分たちは厚木あたりに上陸して、日本軍が松代大本営に集結することを阻止しようとしたとか。。。
はたまた、当時日光におられた皇太子(平成天皇)と常陸宮様にどなたかが馬術指導をして、安全な会津盆地に逃れさせようとしたとか・・・
さらに、ペリー来航時は日米のGDPには大差がなくて、たとえ当時日米間で多少の戦いがあったとしてもそれ程痛手は被らなかっただろうとか… でも昭和の日米開戦時はペリーの頃と比べて日米のGDPの差が桁違いだったから、勝つ訳なかったとか。
他にも応仁の乱とか朝鮮出兵時のこととか色々・・・ ともかくあちこち飛んだけど話は面白かったです
磯田先生、冷房のない中エネルギッシュな講演をお疲れさまでした(;^_^A
ナマでお話を聴けて、本当に嬉しかったです(≧∀≦)ノ |
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