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今日は今年一番の暖かさで15度位になったようです
出張で東名高速を東へ走りましたが朝はとても綺麗に富士が見えました
しかし、午後からは気温も上がり霞の中に・・・
今日は先日記事に致しました
カップリングケース製作工程の続きです
溶けた金属を処理している処です
右側の鉄管は温度計でデジタル表示されたバーナーの制御装置に繋がれ
設定された温度でバーナーを点火したり止めたりします
左側の鉄管には窒素と処理剤を溶湯の中に吹き込んでいます
此れに縁り金属内の不純物やピンホールと呼ばれる
水素分を物理的と化学的に除去し清浄な金属にします
窒素の泡となって溶湯表面に不純物と一緒に出てきます
処理剤は不純物の金属からの分離を促進し
窒素ガスは水素と反応し溶湯内の水素を窒素に絡めて取り除きます
赤い部分は金属の不純物が処理剤と一緒に表面に浮いている模様です
この後鋳込み温度まで溶湯の温度を上げ添加物を加え
表面の不純物を取り除き注湯を行います
鋳込み終わり冷めて砂から出した素材です
此れを不要な部分を切断し綺麗に仕上げて
ショットプラスと処理をして不具合は無いか検査をしてから
出荷となります
カップリングケースの出来上がりです
此れがメーカーに渡り機械加工され表面を削られたり
穴を開けてネジを立てたり塗装して機械に組み付けられます
重さは一つ12㌔程
20個作って月末に収めてきました
鋳物屋は完成品を滅多に見る事は有りません
ですから此の部品もどのようなものになるのかも解りませんが
只、此れの付属品も作っているので
それと組み合わさるのだと言う事だけは解ります
弊社が製作した物を街で見かける事が偶に有ります
そんな時はとても感動し使われている事に嬉しさを感じます
こんな事が「物作り」に係わっている者の喜びなんですね
本日もお付き合いを頂き有難うございました |

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