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今度こそ最後。
私も時間になったのでラウンジを出て、保安検査を受けて搭乗します。 同時刻にブリティッシュエアのヒースロー行きがあったためか、検査場には長い列が出来ています。優先レーンなどありませんので普通に並びます。(ちなみにスタアラが集結しているターミナル1は保安検査場を通過してからラウンジなどの搭乗エリアがあります) 座席は7H。 長時間のフライトですので通路側はもちろんですが、2列目以降だと足の先端は前の座席の下に潜っているので、お隣りの方がトイレに行くときは膝のあたりをまたぐ感じになり、ちょっと落ち着かない感じになりそうなので大体ここを選択しています。 モニターが小さいというのが難点ですね。 空いていて、2人がけを独占できそうなら2列目以降でしょうが、そこそこの搭乗率ならやはり次回以降も1列目を選んでしまいますね。 一つ難点を挙げれば、フラットにしていると、CAさんなどが出入する際、カーテンの裾が足に当たるんです。 たいしたことではないのですが、気になりだすとすご〜〜く気になるんですよね。 離陸後、約30分でウェルカムドリンク。 その後おしぼりが来て、飲み物、そして食事のオーダーとなっていきます。 その時、私の横をトレーに『そばですかい』を載せて後方へ行くCAさんの姿が・・・・ あれっ、この便ってそばですかいは搭載してないよなぁ。たぶんどなたかラウンジから持ってこられたのでしょう。1週間近く肉やチーズなどの食事ばかりだと、へたな食事よりもこのカップ麺の方が嬉しかったりしますからね。 洋食のメニュー 和食のメニュー つい数時間前までは和食が食べたくてたまらなかったのですが、ラウンジでさんざんカップ麺を食べたおかげでその衝動は収まっていました。 もう肉はいらないとまで思っていたのが、なんだか急に食べたくなっているこの不思議さ。 ということで洋食をオーダーしました。 アミューズと白ワイン。 このころまでドイツの白ワイン(キッチンガー・ホフラート・バッフス クーベーアー ハルプトロッケン 2007)があったんですよ。これが軽くて、飲みやすくて私のお気に入り。それほど甘くはないけど飲みやすくて、ワインの違いなどわからない私にはちょうどよかったんですよね。 ラウンジから飲みっぱなしだったのと、復路の機内ではあまり寝ないように(自宅に帰って一気に爆睡して時差ぼけを解消するため)心がけていたため、スカイタイムに変更。 覚えているのは鹿肉が美味しかったという記憶だけです。 メインの牛フィレステーキ ペッパーソース添え 断面はこんな感じ。 ソースが多いためか見た目がべちゃーっとしてイマイチっぽかったのですが、食べてみるとなかなか美味しかったんですよ。 デザートはオレンジとヨーグルトのクリーム ピスタチオとブルーベリーのソース添え このデザートだけは東南アジア路線&台湾線と比較すると劣ってるように思います。以前のようなワゴンサービスをしろとはいわないけど、もう少し工夫を凝らしたものが食べたいかなぁとも。 その後はよしもとの芸人さんが出ているビデオなどを見ながら過ごしました。 機内が消灯されてからは、バーカウンターで雑誌の立ち読み。もちろんそんなことをしているとCAさんに捕獲され、色々と立ち話。CAさんたちの間でもよしもとの番組はかなり人気があるようで、私が話をした方は休憩時間いらないからそのビデオを見たいと言っていました(←というか、そのビデオを見てるだけで休憩だけど・・・・と突っ込みはせず)。 3月,4月の機内販売といえば森伊蔵。 復路でも忘れないうちにCAさんに2本お願いしておきました。当然ながら1本は後ほどといわれ、もし余るようなら成田到着間際にもう1本お持ちしますとのこと。 結果は復路もめでたく2本購入することができました。 その後、小腹が空いたのできつねうどんとアイスクリームをいただきました。 往路のタカナシのものよりも、断然このハーゲンダッツの方がおいしいですね。 そして成田に到着。 フランクフルトではまったく飛行機がわからず、成田で初めてJA734Jというレジ番を知る。 往路で買った森伊蔵2本、そして復路で買った森伊蔵2本。合計4本。 税関申告書に森伊蔵4本と記入して、課税のラインへ。 係員が計算して課税が200円とのこと。素直に窓口で支払いめでたしめでたし。。。。 (私の後ろに並ばれていた方、係員に『森伊蔵 8本』とおっしゃってました!そういえば、ファーストクラスにいらっしゃっったような・・・・。) と思ったら、他の方のブログでは4本購入して100円しか支払っていないことにびっくり。 某名古屋在住の方の解説で、これは100円が正しいと知り、税関職員のいい加減さを知る。 私自身は焼酎を飲むわけでもなく、味の違いもたいしてわかりません。まぁ森伊蔵は芋焼酎だけど芋独特の癖がないなぁってくらいしかね。 でも、家族へのお土産としてはイタリアの下手なチョコレートなんかよりもいいかなぁって思います(現地では土産らしいものは一切購入せず)。それに、お客さんが来た時などにさりげなく出したりするにもいいかなぁと。 まさかこれが1本2700円だとはわからないでしょうしね。 こちらの写真、9月号の機内誌 SKYWARDでフランクフルトからアムステルダムまで旅されていました。 こういうのってスタイリストが用意した服なのかと思っていましたが、私服だったんですね。 ということで3月に行ったイタリア旅行についてはこれにて終了です。 ちょっとまとめてみましょう。 今回ローマなど南の方は行きませんでしたが、それでも見所がいっぱいある国だなぁと思いました。 美術館などの予約するシステムは、私のような気ままな旅行者にはちょっと面倒とも思いますが、世界中から観光客がやってくる国ですから仕方が無いのかなぁとも。 行ったのは定番的な観光地だけですから、言葉の面でほとんど不自由はしませんでした。ガイドブックさえあればなんとかなります。 夜はそれほど出歩きはしませんでしたが、ヴェネツィアは迷路のような島ですので、道に迷いこむと自分がどこだかわからなくなります。裏の方へ迷い込むとほとんど人通りがなくて不安になることもありました。歩くときは地図が非常に役に立ちますよ。 食事はピザみたいなものばかり食べていましたが、脂っぽいのを我慢すれば日本人には割と合うんじゃないでしょうか。現在はユーロ安ですが、食費や現地での観光の費用は日本と同等かそれ以上かかるでしょう。 ガイドブックは地球の歩き方を利用したのですが、とにかくトラブルに関する記述が多いこと、多いこと。 それだけ気をつけろということだと思って、スリ、置き引き等に合わぬよう注意しまくりました。やはり、旅先でちょっとしたトラブルを起こすと、気持ちの面でそれ以降ブルーになってしまいますから、楽しい旅のためにはとにかくトラブルを避けること(未然に防ぐ)が重要だと思います。まぁ何事もなく帰国できて幸いでした。 最後に本の紹介。 私も他の方のブログで教えていただいたのですが、この雑誌 キリスト教とは何か。 pen 3/1号(その後増刷されていますので、ネットでも購入できます) ヨーロッパの美術(絵画だけでなく教会のステンドグラスも含め)を見る上でキリスト教はその根底に必ず存在しますので、とても参考になります。 本の内容を覚える必要はありませんが、頭の片隅にちょこっと入れておくと、作品についての興味が全然変わってくるはずです。 特にイタリアの美術館にある作品は数多く紹介されていますので、イタリアへ行く予定がある方は事前に読んでおかれることをおすすめいたします。 これにて長々書きましたイタリア旅行の記事は終了です。これまでお付き合い、ありがとうございました。 |
2010 イタリア旅行
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ようやくブログでは帰国できます。
書く気になれば1ヶ月もかからじゃないかというのはまぁおいておいて・・・・・・ フランクフルトに着いて、荷物をピックアップし、第一ターミナルから第二ターミナルへ移動。 そしてチェックイン。 カウンターで『フラジールタグ』をお願いします。 大事な大事な森伊蔵。(箱と瓶の隙間には新聞紙を詰め、プチプチで包んで、さらに万が一割れても大丈夫なようにゴミ袋をかぶせました)そういえば、日本の出発の時にFカウンターの人が『フラジールコンテナ』とかいうワインなどを入れる専用の箱があると言っていたので、伺ってみたところないとの返事でした。 チェックインを済ませ、お楽しみのラウンジへ。 ここは改装されたばかりということはHPで知っていたので、ちょっとワクワクした気持ちで入ってみました。 入って右側がファーストクラスラウンジ、左側がサクララウンジ。 3月からJGPに復帰できたおかげでファーストクラスラウンジを利用させていただきます。 成田のファーストラウンジと同じような内装で、こちらの方が照明は明るめ。3階というよりも4階の雰囲気に近いでしょうか。 これは出発3時間前ですが、徐々に利用者が増え、出発間際は座る場所がないくらい混雑していました。 荷物置き場。 雑誌と新聞。JALのラウンジですので日本の雑誌や新聞もあります。 ビバレッジコーナー。 ドイツらしいところでウインナーがありました。食べ物といえばサンドイッチくらいでしょうか。 ここではカップ麺が一番人気で、頻繁に係員が補充していました。 ということで、昼食を食べていなかったのでこちらで泡と一緒に『うどんですかい』をいただきました。 うどんですかい 久々に味わう出汁と醤油味。チーズとか肉みたいなのばかりの食事でしたのでとても落ち着きます。 でも、このうどんですかいって普通のカップ麺の半分以下くらいの量しかないんですよね。 ということで 2食目。 カレーうどんですかい 初めて食べましたが、これもおいしいですね!! カレーってインド料理じゃない、日本料理だなぁって思う瞬間です。 お腹をすかせた私はこの程度で満足できるわけもなく・・・・・・・・・・・・ 3食目 らーめんですかい こちらも初めて食べる味。 日清食品で醤油味のラーメンというとカップヌードルを想像しますが、またこれはちょっと違いまして、一般的な醤油ラーメンに近い味ですね。 ここまでいったら・・・・・ 制覇しておこうと そばですかい こんなアホなことをやっているからか、笑いながら係員に空いた容器を片付けられえます。 こちらはどん兵衛のそばに似ていますね。 いやぁ、久々に食べる日本食。本当においしいと思いましたよ。 数時間後には機内食があるんですが、お腹いっぱいで食べられなくても構わないと思うほど、この日本の味に飢えていましたからね。 どうでもいいことですが、私の中でランキングをつけると 1位 うどんですかい 2位 らーめんですかい 3位 カレーうどんですかい 4位 そばですかい でした。。。 他におにぎりもありました。 欧米の自社のラウンジってこういう日本の味をもう少し置いてもいいのになぁとこの時思いましたが、ヒースローはBAのラウンジになってしまったし、シャルル・ド・ゴールはエールフランスのラウンジだし、自社のスキポール空港からは撤退だし・・・・ ビジネスクラス以上ならこの後の機内食で和食もいいですが、それよりもこういった日頃食べ慣れた、家庭の味っぽいものの方が落ち着くんですよね。 このフランクフルトのラウンジはBAのラウンジも兼ねています。1日1便しかないのに改装して、しかもサクララウンジ、ファーストクラスラウンジを合わせればかなり広々。 空港内を探索していたらこのような看板を発見しました。 ヒースローのT3とは逆パターンですね。 成田行きのJALとヒースロー行きのBAが同じ時刻に出発。サクララウンジも結構混雑していました。 フランクフルトのターミナル2は搭乗ゲート前に保安検査があるため、出発時刻の50分前くらいからラウンジを出ていきます。 ということで、ほとんどの方が保安検査&搭乗ゲートに向かったのを見届けてからサクララウンジ取材開始。 人がかなりいましたので、ササッと撮影しました。 インテリアは成田の本館サクララウンジに似ていますね。 食べ物,飲み物はファーストと大差なかったと思います。 まだ結構ラウンジには残っている人がいたので、もしかするとカンタスのシンガポール経由シドニー行きの利用者かもしれません。ちなみにこの時、ファーストクラスエリアは誰もいませんでした。 それと、機内誌でもチェックしていましたが、館内の案内表示板にはキャセイパシフィック航空のラウンジがあることを確認しまして、もちろんそちらへも取材に。 JALのラウンジのあるターミナル2のDエリアからキャセイのラウンジのあるEエリアへはおよそ3〜400メートルはあったと思います。 片手には搭乗券、そしてもう片手にはJGPカードを持って中へ突撃!! ところが・・・・・ な、なんと門前払い。。。。。 ラウンジの係員はキャセイの職員ではなく、空港の職員の制服を着たオッサンで、搭乗券とJGPカードを見せても『JALはここではなく、あっち、Dだ!!』と言われ、片言の英語で「I have a right to use this rounge. Oneworld Emerald〜〜!!ちょっと見るだけ〜〜!!」といってもまったく聞き入れてもらえず、さらには一緒にラウンジの外まで誘導される始末。 その後JALのラウンジに戻って受付のドイツ人に電話で入れることを連絡してもらおうかと思いましたが、さすがにそこまでしてもと思い取材断念。 推測ですが、キャセイ便の出発時間は昼間で、この日はとっくに出発しているので、夜は他の航空会社にラウンジを提供しているだけなのでしょう。それゆえキャセイの職員ではなく、空港の職員が受付をしていたのでしょう。 どなたか、フランクフルトへ行く機会がありましたら、どうぞ取材をよろしくお願い致します!! この回で終わらせようと思いましたがちょっと写真を使いすぎました。 あと1回だけ続きます。 |
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旅のネタはいろいろあるのですが、最近どうも記事を起こす気にならずブログ活動停滞気味。
半年前の旅行記も行ったきりになっている(ブログではよくあるパターン!?)ので、いいかげんさっさと書き上げてしまおうと思います。 ミラノの玄関口、ミラノ中央駅。 ヨーロッパ各地から列車があります。 私もヴェネツィアからここへ到着しました。 アーチ状の屋根は当然なんですが、ここの規模は私が訪れたことのある欧州の駅の中では一番だと思います。 これぞヨーロッパの駅。そんな場所です(映画「冷静と情熱のあいだ」のラストシーンが思い出されます)。 構内は近代的な部分と、昔からの面影を残す部分とが混ざり合って、とても素晴らしい駅だと思いました。 ガイドブックでも色々書かれておりますが、スリなどが多いということで貴重品の管理には十分に注意を払いました。人を見かけで判断するのはいいことではありませんが、やはりなんとなくですが悪そ〜〜な方もちらほら見受けられましたので、注意するに越したことはないと思います。 駅構内やその周辺ではアフリカ系の方や(おそらく)中国系の方が、おもちゃなどを露店を開いて売っています。また雨が降りだせば、とっさに傘を売り出したりしていました。 中国系の方はご夫婦でモノを売っている場合が多く、身なりから、裕福には到底思えませんし、この土地で精いっぱい生きている、そんな雰囲気も感じられました。同じアジア人としてたくましいなと思うと同時に、日本人じゃできないだろうなぁとも思いました。 ミラノはイタリアの経済の中心都市。 ただし、ローマ、フィレンツェ、ヴェネツィアと比べると見所といいますか、観光名所っていうような場所は少ないです。 定番的観光スポットとしてはドゥオーモ。 今から15年か20年位前でしょうか。この場所を使ったJALのCMがあり、すごい建物があるものだなぁ、いつか行ってみたいと思ったものでした。 そのJALは今ではミラノからは拠点撤退。時代は変わるものです。 日中は中を見学できます。 薄暗いですが、荘厳な雰囲気です。 私が訪れたときは屋上の見学はできませんでした。 このドゥオモ周辺にはミサンガ売りの黒人(なぜかすべて黒人でした)がうろうろしています。 よっぽどイタリアの記念にミサンガが欲しいとか、英語での交渉に長けているなら別ですが、基本的にぼったくられる(1本50ユーロ)はめになりますので話しかけられても無視しましょう。 ミラノ ミサンガ売り そのすぐ側にあるギャレリア。日本で言うところのアーケードの商店街です。 日中(これは午前7時30分頃の様子) 夜は青色LEDでライトアップされます。 日中だけでなく、夜にも訪れることをおすすめいたします。 この場所には有名ブランドショプなどがあり、どちらかというと銀座のような、高級な商店街といった雰囲気。マクドナルドがあったので、その高級な雰囲気を味わいながらのお一人様ディナーもしました。 値段は忘れましたが、日本よりは高かったことは間違いありません。 このアーケードの中心部、床には様々な装飾のタイルがあるのですが、そこに一つだけ、牛の●タマの上で回転すると幸せになれる、もしくはミラノに戻ってこれるという言い伝えがあります。 こんなことを誰が思いついたんでしょうね? みんながそこでくるくる回転するので、タイルには10センチ近くの穴があいてしまっています。 私も朝の観光客の少ない時に一人でくるくるとまわっておきました。 ミラノへ再び訪れることはあるのでしょうか? ミラノ ギャレリア【HD】 サッカーには興味がありませんが、一応有名なところを抑えておこうということで、ACミランの本拠地であるサン・シーロ競技場。 この日は試合はありませんでしたが、スタジアムの入口付近には露天が出てたり、試合の(別の日の)チケットを買わないかというダフ屋がいました。 宿泊したホテルについて。 Baviera Mokinba Hotel Via Panfilo Castaldi 7, Stazione Centrale, 20124 Milan そこそこ観光に便利な場所ということが第一優先で、その次に値段。 4つ星のホテル。 ミラノ駅とドゥオーモのちょうど中間辺りに位置しまして、地下鉄の駅からは徒歩4〜5分程度。 ただし、周辺にはお店が少なく、食べ物や飲み物が欲しい時にはやや不便です。 部屋にはセーフティボックスが備わっています。 私が宿泊した時は1泊60ユーロ(2泊で120ユーロ)で朝食付きです。 部屋は狭いですが、まぁヨーロッパのホテルなら当然といったところでしょうか。 この金額で、立地、設備を考えればとても安く思えます。 朝食はパンと飲み物に、ハム、チーズ、コーンフレークなどがありました。 このホテルの特徴として自転車の無料貸し出しサービスがあること。 当初の予定では、自転車を借りて市内をぶらぶらしようと考えていましたが、あいに2日間とも時折小雨がぱらつく天気でして、普通に地下鉄と徒歩で観光していました。 |
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ヴェネツィアからミラノまで、ちょっと贅沢をして1等車を利用してみました。 料金は42ユーロで時間にして2時間30分。サービスなどは何もありません。 各座席に電源が用意されています。 ミラノ駅や宿泊したホテルなどについては次回以降にお話ししたいと思います。 ミラノはイタリアの経済の中心都市。 ただし、ローマ、フィレンツェ、ヴェネツィアと比べると見所といいますか、観光名所っていうような場所は少ないです。 そんなミラノ観光で絶対に外せない、訪れたからには見ておきたいもの それは レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』
でしょう。 ダ・ヴィンチの作品でモナリザと並んで世界的に有名であり、なおかつ評価も高いですね。 モナリザはかつて日本にもやってきたことがあったようですが、この最後の晩餐は壁画ですのでミラノへ行かないと絶対に見ることはできません!! 通常、こういった壁画を制作するときはフレスコ画といって一度描いたものは永続的に保存される状態になるものなのですが、ダ・ヴィンチはこのフレスコ画での制作過程での制約を嫌って、テンペラ画技法で描きました。 しかしこのテンペラ画の技法は温度や湿度などの変化に弱く、完成間もなくして剥離がはじまってしまったのです。 そのため何度か修復が行われました。そして現在この作品は温度と湿度のコントロールに基づき一般公開され、さらに1回あたり25人、時間は15分に鑑賞者の数時間もも制限されております。 運が良ければ当日予約なしで見学もできるようですが、この作品に少しでも興味があれば予約は必須です。 特に土曜日、日曜日は鑑賞希望者も多いようで、早めの予約が必要のようです。 予約の方法としては ◆インターネットでの予約 ◆電話で直接予約 予約センター (+39) 02 92800362 月〜土:8:00〜18.30 祝祭日:1月1日、4月25日、 5月1日、12月25日 ◆旅行会社を通して予約 の3種類があります。 インターネットが一番簡単なようですが、英語のサイトにメールアドレス等を登録する必要があり、さらに販売数が極めて少ないようです。 ちなみに、7月17日現在、9月までで空きがあるのは9月3日のみ。毎日チェックしているとある日突然予約可能日が増えるみたいなんですが、予定が決まっていればそこまで悠長に待っているわけにはいきません。 そして旅行会社を通しての予約なんですが、日本語でできて便利なんでしょうが本来6.5ユーロの料金が、たとえばHISだと30ユーロから、とのこと。 こういうところを一番ケチる私としては絶対に利用したくないですね。 ということで直接電話をして申し込みました。 私の拙い英語力で会話が大丈夫か不安でしたが、希望の日時、名前やクレジット番号、メールアドレスを告げてい程度。滑舌が悪いのか、アルファベットが正確に伝わらず多少てこずりもしましたが、なんとか予約できました。相手の方も確認で私の言ったことを繰り返し話してくれますので、中学程度の英語力で大丈夫です。 最後に予約番号をもらってそれを当日窓口で告げます。(メールアドレス宛にその予約番号を確認のため送信するといわれたけど、とうとう送られては来ませんでした。私の発音が悪かったせいかも!?) 予約は希望日の30日ほど前。 私の希望した土曜日は英語ガイドのある回に1名の空きがあるほかはいっぱいといわれ、「それ以外が良ければ2月の下旬にまた電話してきなさい」を言われました。英語ガイドがつくと3.5ユーロの割増料金となります。たぶん理解できず、必要ないであろうその英語ガイドですが、それしか残ってないということで渋々その回を予約しました。 サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会はドゥオーモ近くのトラム乗り場より『16』番を利用して約7〜8分です。 メトロの最寄り駅からでも徒歩5分程度でしょう。 見学料が6.5ユーロに予約料が1.5ユーロ。そして英語ガイド料が3.5ユーロ。合計11.5ユーロでした。 ちなみに、私が見学した回の他の24名はスペインからの高校生で、係員がイタリア語と英語の解説はどちらがよろしいですかと尋ねると一斉に『English!』と答えていました。 私が待っている間、日本人の観光客がやってきて、チケットが買えずに引き返していく姿もありました。(以前は当日でも大丈夫だったのに〜、と。。。) 時期や曜日などにもよるのでしょうが、訪れるのが土日でしたら最低でも1か月前には予約しておいた方がいいようです。 あと、当日チケットの窓口にて日本語のオーディオガイドを借りました。 料金は3.5ユーロ。せっかくなのでこれも借りておいた方がいいでしょう。 使い方は裏側に書いており、事前にイントロダクションなどを聞いておきましたし、時間があれば見学前に一度聞いておいた方が、よりこの絵画の世界へ入り込めるでしょう。 見学時間はきっちり15分と決められています。このオーディオガイドもその15分間めいっぱいに解説されているため、多少フライング気味に聞いていった方がいいでしょう。 ↑この建物はサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会で、最後の晩餐があるのは併設されている食堂の部分です。 15分ごとに25人のグループとして呼び出され、時間になると作品のある「食堂」に入っていきます。 私は予め日本でこの絵について事前に調べてある程度の知識を入れておきました。 ダヴィンチの技法やイエスと12人の弟子たちのこの一瞬の物語を、何も知らずに鑑賞するのはとてももったいないと思います。 この作品について知れば知るほど、これが静止画というよりもある種の動画のように思えてきます。 ネットで検索すれば解説はいろいろ出てきますので、事前に調べて知識をつけておくことをお勧めいたします。 この絵についてあれこれと素人の私が解説するよりも、wikipediaでも見てもらった方がよっぽどわかりやすいので省略。 こちらのサイトでは超詳細な部分まで拡大してみることができます 絵の中央の下の部分。17世紀にこの食堂と台所を繋ぐ扉を作ったために、その部分がすっぽり失われてしまっています。 それがこんな感じで ↓
↓ 「THE 世界遺産」よりキャプチャ
なんでこんなところに穴をあけてしまったんだろうといった場所すね。 肉眼で見るとこの写真のような、ちょっとぼやけたような、くすんだ感じに見えました。細かく人物の表情等を見るなら先ほど紹介したサイトの方がよっぽど鮮明です。 しかしながらこの場所で、この作品全体を鑑賞するだけの価値はあります!! 作品の迫力というか、力強さ、そんなものを感じます。 この作品を見てからすでに3カ月が経ちましたが、私の脳裏にはいまだに鮮明にこの作品が描かれています。 TO BE CONTINUED!! |
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しばらく放置気味でした旅行記を再開したいと思います。 「カエルを持つ少年」 サンマルコ広場の対岸、サンタマリアデッラサルーテ教会の先、プンタ・デラ・ドガーナ美術館の外にある像。 少年の彫刻作品ですが高さは2メートル以上あります。常に警備員がそばで監視しています。 ヴェネツィア観光といっても、名所というような場所はサンマルコ広場に集中しており、どちらかというとブラブラ街歩きをしただけになってしまいます。 何気ない街中の風景も、異国の地だと気持が高揚するきっかけになったり、またそれを素敵だと思うことができてしまいます。 なかなか普段暮らしている東京ではそう思うことができず、それができればもっと日常の風景が毎日異なって見えてくるのでしょうが。 すごく巨大で、広場じゅうを使って掲示しています。 ちなみにチッチョリーナのような方はいませんでした。 ヴェネツィアといえば「仮面」が有名だそうで、仮面カーニバルなんてのもあるとか。 街中には土産用なんでしょうが、多くの「仮面屋」さんがあって、ショーウインドウを眺めるのも楽しいものです。 大運河の沿いにあった市場。 ヨーロッパの街中にはたいていこのような生鮮品の市場があって、その土地の人々の生活を垣間見ることができます。 物価が高く、観光のための島と考えがちなここヴェネツィアですが、この島に暮らす人も当然ながら存在するわけで、そのことを実感させてくれる場所でもあります。 物価の高いヨーロッパの一人旅で困るのが食事。 イタリアといえばピザかパスタ。ピザを頼めば一人前でも宅配のMサイズ程度のが出てくるのでそれだけでおなかいっぱいになります。それにピザってあまり当たり外れがないので、自分のイメージ通りの味が期待できるんですよね。今回の旅は思ったほどは食事には苦労しませんでした。 しかし、しかし。 やはり日本人ゆえか、しょう油の味や油を使っていない料理が恋しくなるもの。 旅行中は1度や2度は日本の味を求めて、現地の日本食屋に行くものです。 世界的な観光地ですから、ヴェネツィアにもきっとどこかに日本料理のお店があるのでしょうが、今回は見つけられず、ちょうど日本食に飢えていた時に中華料理店があったので飛び込んでみました。 中華料理は油を使っているからたしかにくどく感じますが、しかしベースとなる味付けがなんとなく落ち着くんですよね。 サンタルチア駅から5分ほどのところにあったお店。 時刻は18時30分で先客ゼロ。ちょっと不安になります。 (7ユーロ) 申し訳程度の具材と塩味による味付け。 (2ユーロ、たぶん。。。) 沖縄のステーキ店のスープよりはマシですが、それにしても単なる塩味で旨みが全くありませんでした。 皮が厚く、しかしながら中のスープはすでに漏れ出していていました。 この3点でサービス料がついて14ユーロ程度でした。(たぶん) どれも日本だったらちゃぶ台をひっくり返したくなるような味でしたが、まぁ異国の地ということを考慮すれば合格ラインぎりぎりというったところでしょうか。 おいしいわけでもなく、また食べたいわけでもない味でしたが、肉や脂っこい食事ばかりを続けていると、なぜかホッとする、そんなものです。 特に夜はすることがないので、(日本ではクラシックとは全く程遠い生活をしている私ですが)旅先での思い出になればと行ってみることにしました。 チケットは25ユーロ。 ここヴェネツィアはヴィヴァルディの出身地だそうで、スタートは「四季 春」から。まぁ素人の私には彼の作品なんてこれぐらいしか知りませんので。 今回の旅の一番見たかった、あの作品を・・・・ TO BE CONTINUED!! |



