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ポルトガルつうしん Diario Portugal
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書庫ポルトガルの生活 Vida

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ポルトガルの歴史は侵略の歴史。攻めたり攻められたり・・

昨日 野暮用でリスボンの中心地ローマという地区に行ったときに、ショックな事に出会った。
友達とお昼を食べに行った帰りに、路上で廃人になったホームレスの様な人にコーヒー代を恵んでくださいと言われた。その時に友人が小銭を出したので、私も同じく差し出した。
その人がお礼を言って通り過ぎたときに友達が話してくれた。
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「彼はねイタリア人でお父さんの代からリスボンに住み着いた機械職人。彼もきちんとした教育を受けた人だったけれど、サラザール大統領時代(1933年〜68年)ポルトガルがほぼ鎖国の時代、ピデと呼ばれる警察官(日本の戦時中に存在した特高と同じ)につかまり拷問で頭を殴られ(反政府とみなされた人たちが同じ目にあった)廃人になり家も何もかも失い、無料の老人ホームに押し込まれているけど、時々コーヒー代を恵んでもらいに出てくるの。でも、礼儀正しいのよ」と

今でもサラザール時代をいい時代だったという人と、酷い時代だったという人に分かれている。本当にサラザールが指示したのか、サラザールの名のもとに威光を掲げる人がいたのか、私には理解できない。

でも、どこの国でもこういう事件はあったのよね・・・
日本では小林多喜二(蟹工船を書いた作家)を思い出す。

目の前で過去の忌まわしい事件の生き証人見ることは本当にショックだ。


                

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