僕の映画日記

長い間お世話になりました。

全体表示

[ リスト ]

「空気人形」

イメージ 1

イメージ 2

【感想】

ペ・ドゥナの体を張った渾身の作品

韓国女優のペ・ドゥナ主演で是枝監督という私の好きな映画人の作品でしたので、楽しみにしてました。

空気人形とはいわゆるダッチワイフのことだったのですが、全く分からずに観に行きました。

ですから、R15+だったのですね。

冒頭からペ・ドゥナの裸体がスクリーンに映し出され、彼女の体を張った作品だと思わされる。

心を持った空気人形というシュールなファンタジーなので、ついていけない部分もありました。

心を持った空気人形が男性に恋をして、嘘をついて、傷ついてせつなさを覚える…

とってもついていけない世界でした。

空気人形とは性的欲求を満たすための代用品というセリフがありましたが、誰かの代わりというのは

少なからずの人たちが抱えている疑問だったりするわけです。

自分は誰かの代わり、自分がいなくても誰かがやってくれる、そんな思いの人は多いはず。

そんな立場の人たちにとっては妙に共感できるところもあるかもしれない。

また、歳をとることに恐怖を感じている女性も登場しますが、彼女にも共感できたり…

都会に暮らす人たちは様々な境遇の人たちがいるのですが、登場するのは変わった人たちでした。

詳しくは映画を観てもらうことにしますが、この作品の見どころは何と言ってもペ・ドゥナでしょう。

メイド服を着た彼女、言葉を覚えていく彼女、恋に落ちる彼女、影を気にする彼女…

とても魅力的で、本当に人形とそっくりだったのも驚きました。

また、登場する脇役もびっくりしました。

オダギリジョーが出てきたりしましたので。

ラストには別の空気人形が登場したので、ひょっとして彼女も息をするようになるのかと思いました。

最後まで独特な雰囲気のこの作品は、賛否両論あるかと思いますが、私には今一つでした。

やはりファンタジーというものはあまり好きではないようです。(コメディーだったら良かったかも?)

ペ・ドゥナが出ていなかったら観なかったかもしれませんね。

彼女の頑張りには拍手を送りたいと思いました。

〔あらすじ〕
古びたアパートで持ち主の秀雄と暮らす空気人形は、ある朝、本来は持ってはいけない「心」を持ってしまう。彼女は秀雄が仕事に出かけるといそいそと身支度を整え、一人で街へと歩き出す。メイド服を着て、おぼつかない足取りで街に出た彼女は、いろいろな人に出会っていく。ある日、レンタルビデオ店で働く純一と知り合い、そこでアルバイトをすることになる。ひそかに純一に思いを寄せる彼女だったが……。(goo映画より)

閉じる コメント(12)

本作は衝撃的なシーンも生々しいシーンもあり、好みが分かれそうな感じなのかも。
ペ・ドゥナの女優魂は素晴らしいし、演技も良かったです。トラバお返しさせて下さいね^^

2009/9/29(火) 午後 5:41 くるみ 返信する

彼女が日本で活躍するためのきっかけとなるような作品とでも言いましょうか、これからも益々日本映画に登場するでしょうね。本当に女優魂を持った本物の女優ですね。

2009/9/30(水) 午前 0:35 麺達郎 返信する

顔アイコン

ペ・ドゥナは「リンダ・リンダ・リンダ」での好演で注目してました。切ないファンタジーでしたね。

2009/10/3(土) 午後 10:12 mossan 返信する

よくここまで脱ぎましたよね。彼女の映画にかける情熱が感じられました。彼女の出演作は何本か観てますが、「リンダリンダリンダ」は印象が強いですね。

2009/10/4(日) 午前 1:04 麺達郎 返信する

ペ・ドゥナは、身体を張ってましたね〜。びっくりしました。
ファンタジーとして、私は受け入れることが出来ましたが、思った以上にエロティックでもありました(^^;。

2009/10/10(土) 午後 1:13 kuu 返信する

観る前はこんなにエロティックだとは思わなかったでしょう。私もそうでした。ちょっとびっくりしましたが、インパクトのある作品になりましたね。

2009/10/10(土) 午後 10:25 麺達郎 返信する

顔アイコン

心を持つことに喜び、苦しみそして「たった一度の人生」として生きる決断をした彼女は代用品なんかじゃなくたった一人の素敵な女性となりましたね。
TBさせてください。

2009/11/24(火) 午後 8:49 かず 返信する

どうしてそうなるの?みたいな疑問が出てくるとダメですね。最後に涙を流すには、完全にファンタジーの世界に入ってしまわないといけませんね。

2009/11/26(木) 午後 9:57 麺達郎 返信する

顔アイコン

麺達郎さんはイマイチだったのですね。
私はかなり好きな範疇に入りました。
確かに同系統の作品でも、イマイチと思うこともあれば、この作品のように
非常に心をくすぐられるものもあります。

しかし、ペ・ドゥナが美しい!!!なんともいえない独特の演技で、
非常によいと思いました。

2009/12/9(水) 午後 10:38 エルザの大聖堂への行列に並ぶ人 返信する

「リンダリンダリンダ」の時のペ・ドゥナよりも今回の方が魅力的だったですね。でも、「TUBE」という作品の時の彼女が可愛かったんですよね。今回の作品ではヌードにまでなって、彼女の女優魂を見せてくれました。

2009/12/10(木) 午前 0:46 麺達郎 返信する

私はどっぷりこの世界観に浸ってしまいました。
ファンタジーであるほど、観る側の感情移入が出来るのかもしれません。。って、私は妄想族ですゆえ。。^^;
トラバさせて下さいませ。

2010/4/24(土) 午後 3:29 恋 返信する

これは高崎映画祭で賞を総なめした作品です。ペ・ドゥナが魅力的だったのですが、かなりシュールなファンタジーで驚いちゃいますね。妄想族には良かったのですか?

2010/4/24(土) 午後 11:41 麺達郎 返信する

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

開く トラックバック(6)


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事