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Q.このブログのテーマは何でしょう?

A.「読書」です。しかも「名作・古典」を中心に読みます



決して、DA PUMPファンブログではないのです(え?)。

でも……最近DA PUMP記事、多くない!?多すぎない!?ほとんどじゃない!?

という声はさておき、昨日のFNS歌謡祭のDA PUMPを見て、

どうしても吐き出さずにはおれない思いを吐かせてください(笑)。



正直に告白すると、DA PUMPの新曲「P.A.R.T.Y.〜ユニバース・フェスティバル〜」は、

あまり好きではありませんでした。

なぜなら、私は、4人のDA PUMP時代のファンだったので、彼らの本当にキレッキレの

かっこいい姿しか目に焼き付いていないからです。

でも、「U.S.A」のおかげで、またDA PUMPをたくさん見られるようになって、

次の「桜」は当時を少しだけ思い出させてくれるような曲で嬉しくなった途端、

あ、次はまた「U.S.A」っぽいのに戻っちゃうのね…とちょっぴりがっかりしていたのです。

ミュージックステーション、THE MUSIC DAY、音楽の日などの音楽番組で、

何回か見てもその印象は変わらなかったのです(←おい、テレビ見すぎ!仕事してんの?笑)。



だ・け・ど!!!



昨日のFNS歌謡祭の「P.A.R.T.Y.〜ユニバース・フェスティバル〜」

私の目は、釘付けになりました。

バイーンダンスとか、レインボーダンスとか要らない!

かっこいいんだから、そんなキャッチ―なのはもういい!とか思ってたのに(すみません)。

どうして急に!?

衣装かな?カメラワークかな?何が今までと違うのかな?



思い当たることが一個だけ。

私、夏風邪をかなりこじらせていたんです。

だから、少し意識がぼーっとしていたんだと思います。

そんな曇りのない目で見たら(笑)、この方たちは、なんて楽しそうに歌って踊るのでしょう?

大の大人が、しかもかなりかっこいい大人が、バイーンダンスとか、

レインボーダンスとかを「本気で楽しんで」やってる!

私、今まで、見てもらう人に楽しんでもらうために、自分たちの実力を全部出さずに、

何なら少し手を抜くくらいの感じでやってるんだと思ってました。

違う。この人たちは、楽しいダンスと歌をすべて全力でやって、

本気で楽しもうとしてるのだと思った。



そう思った途端、え、何それ!?超かっこいい!!と思ってしまった。

なんなら4DA PUMP時代のキレッキレの「どうだ!?」って感じよりかっこよくない!?

その時代、もう突き抜けてない!?

すみません、気が付くのが遅くて。

よくISSAさんがインタビューとかで、「真剣にふざける」って書いてたけど、

本当の意味をわかっていませんでした。

あ〜、「U.S.A.」みたいな曲はふざけないとできないのかな?とか思ってた(←バカ)。




よく仕事で、型を壊すためにはどうしたらいいかを考える。

定まった価値はあるけれど、近寄りがたいものにどうしたら人は興味を持つのか?

色々思い切ったことをすると、どうしても周りの人に止められることも多い。

ちゃんとね、それなりの権威を持ってね、崩しすぎないでね、

それって評価されにくいよ…的なことを言われて、

すごすご引き下がることも多い。

だけど。それ自身は、孤高の価値を保ったとしても、

「今」の若い人に感じてもらえないならば、それに何の価値があるのだろう?

わかる人だけにわかればいいのだろうか?




……というようなことを考えていた矢先でもあったので、

DA PUMPの「真剣にふざける」の意味が本当にわかって、じーんとする(笑)。

私もふざけ方が足りないのか!?(←違う)

まだちょっとふざけることへの恥ずかしさがあるんじゃないの!?

DA PUMPみたいに突き抜けていこうぜ!!(テンションおかしい)



真剣にふざけていい人たちは、きちんと実力も自信もある人たち。

私はまだ、今の分野で自信も実力もない。

きちんと実力を蓄えて、基礎となるものを徹底して積み重ねる。

その上で、チャンスがあったら、私も本気でふざけてみたい(←どんな決意だよ…笑)。
 今日は、「源氏物語(一)桐壺〜末摘花」1.桐壺
昨年、岩波文庫から、原文の「源氏物語」が出ました。
漫画「あさきゆめみし」や訳文では読んだのですが、今回は、原文で読んでみます。
【あらすじ】
 いずれの御時にか…から始まる光源氏誕生の帖。
帝は、身分が低い桐壺の更衣を深く愛し、いつもそばにおいたので、他の女御(妻)たちの嫉妬を煽ってしまう。その心労からか、桐壺の更衣は若くして亡くなる。その忘れ形見である源氏の君は、帝のご寵愛を受けながら、この世のものとは思えないほど、賢く美しく成長してゆく。しかし、父・帝の妻であり、母・桐壺の更衣の面影を宿す藤壺の宮に恋い焦がれて…?
【ここに感銘!!】
「限りとてわかるる道のかなしきにいかまほしきは命なりけり
いとかく思ひたまへましかば」
(「源氏物語(一)桐壺〜末摘花」岩波文庫P22〜23)
≪訳:定めだから別れる道を行くのが悲しい。私の行きたいのは死出の道ではなく生きる道。私はいきたかったのに ほんとに、こうなると分かっていましたら…」
(大塚ひかり全訳「源氏物語1桐壺〜賢木」ちくま文庫P25〜26)≫

【感想】

1.桐壺の更衣と帝

いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひ給ひける中に、
いとやんごとなき際にはあらぬが、すぐれてときめき給ふ有りけり。

有名な冒頭から始まる日本の古典文学最高峰と名高い「源氏物語」



身分は低いが、帝のご寵愛を一身に受ける美しく聡明な桐壺の更衣、登場である。

帝は、有力貴族を後ろ盾とする女御たちを差し置いて、桐壺の更衣をいつもそばにおく。

そして、桐壺の更衣は、玉のような御子を産む。光源氏の誕生である。



帝の妻となってご寵愛を受け、子を産んで次の皇太子とする――。

一族の期待を背負って来ている他の女御・更衣たち(妻たち)は、当然おもしろくない。

特に、皇太子候補の一の御子をすでに生んでいる

左大臣の娘・弘徽殿(こきでん)の女御は、桐壺の更衣の子が皇太子になるのでは?と、

気が気ではない。

彼女たちは、桐壺の更衣に対して、帝の寝室へ行く途中の廊下に汚物を撒いたり、

廊下の錠を閉めて、閉じ込めたりするような、陰湿な嫌がらせをする。(マジ!?)

それが、帝の同情を買って、桐壺の更衣の部屋を清涼殿(帝の生活の場)の近くに移動

させるというような、ひいきを引き出してしまう。



それらの心労が積もっただろうか。

桐壺の更衣は、病気がちとなり、5〜6日の間に危篤となってしまう。

それでも、宮中から実家に帰すことを許さない帝。

しかし、宮中に病人を置くことは当時タブーであったので、

泣く泣く桐壺の更衣が実家に帰ることを許す。



帝は、それでも

「さりともうち捨ててはえ行きやらじ。≪訳:死ぬ時も一緒にと誓ってくださったのに。いくらなんでも私を見棄ててはいけないだろう)≫」

などと泣き言を言う。(←おい!)

それに対して、別れの場面で、桐壺の更衣は、はじめて自分の意志をみせる。

「限りとてわかるる道のかなしきにいかまほしきは命なりけり
いとかく思ひたまへましかば」
(「源氏物語(一)桐壺〜末摘花」岩波文庫P22〜23)
≪訳:定めだから別れる道を行くのが悲しい。私の行きたいのは死出の道ではなく生きる道。私はいきたかったのに ほんとに、こうなると分かっていましたら…」
(大塚ひかり全訳「源氏物語1桐壺〜賢木」ちくま文庫P25〜26)≫

桐壺の更衣は、生きたかったのだ。

帝の思し召しのままま、ひたすらそれを受けるだけの桐壺の更衣。

「いかまほしきは命なりけり」

この一行に、桐壺の更衣の生きる意志を強く感じる。

こうなるはずではなかった。私は生きたいのだ。子供のためにも。

申し上げたいことはたくさんあるけれど、息も絶え絶えの桐壺の更衣は、伝えることができない。

それは、帝と桐壺の更衣の今生の別れとなる。



2.光源氏の成長と藤壺の宮
 桐壺の更衣を亡くした帝は、ふさぎがちになる。

楊貴妃の絵を眺めては、桐壺の更衣の愛らしさを思い出し、涙する。

ご公務も滞りがちになり、まわりの人たちは、心配して、

桐壺の更衣に生き写しだという前の帝の四の宮を迎え入れることをすすめる。

帝は、四の宮と結婚する。彼女は、藤壺の宮と呼ばれる。 



 一方、桐壺の更衣との忘れ形見源氏の君は、賢く美しく成長する。

帝は、この御子を特にご寵愛になり、次の皇太子にとも考えるが、

きちんとした後ろ盾がない上、この御子は帝王の相があるが、

そうなると国が乱れると占いなどで出たので、源氏の君として臣下に下すことにする。

そして、12歳での元服(成人)と同時に左大臣家の娘・葵の上と結婚させ、

強力な後ろ盾をつけるのであった。


3.藤壺の宮への恋慕
 源氏の君が、母・桐壺の更衣と死に別れたのは3歳の時である。

その面影さえも覚えていないが、まわりの人が、

藤壺の宮は、母・桐壺の更衣と似ていると言うので、

源氏の君は、自然と藤壺の宮を慕うようになる。

左大臣家の婿となった後も、宮中で五〜六日、左大臣家で一〜二日というように、

宮中で過ごすことが多い。

源氏の君は上の常に召しまつはせば、心やすく里住みもえし給はず。心の内にはただ藤壺の御ありさまをたぐひなしと思ひきこえて、さやうならん人をこそ見め、似る人もなくもおはしけるかな、(中略)をさなきほどの心ひとつにかかりて、いと苦しきまでぞおはしける。
(「源氏物語(一)」岩波文庫P21)
≪訳:源氏の君はミカドが常におそばからお離しにならないので、のんびり家で過ごすこともできません。内心では、ただ藤壺のご様子を、「あんな方はまたといない」と思っていて、「ああいう方とこそ結婚したい。似ている人さえいないんだな。(中略)藤壺への幼いころからの思いが心にこびりついて、本当に苦しいほどなのでした。
(大塚ひかり全訳「源氏物語1桐壺〜賢木」ちくま文庫P59)≫

このように、源氏の君は、父・帝の妻である藤壺の宮への思いを募らせていく



ここで、源氏物語の壮大な縦糸が完成する。

幼くして死に別れた母親の面影を藤壺の宮に重ね、

生涯、藤壺への道ならぬ思いを秘めたまま、女性遍歴を重ねてゆく。

果たして、この思慕はどこに行きつくのか。

この第一帖「桐壺」がすべての始まりとなっている。

 
 今日は、花村太郎「知的トレーニングの技術〔完全独習版〕
渡部昇一さんの「知的生活の方法」とか、外山滋比古「思考の整理学」など知的生活ものに目がない私です(笑)。本屋さんで立ち読みして、面白そうだったので購入しました。

花村太郎「知的トレーニングの技術〔完全独習版〕」(ちくま学芸文庫)


 この本は、「準備編知的生産・知的創造に必要な基礎テクニック」と、

「実践編読み・考え・書くための技術」に分かれる。

特に、実践編の「直観する 思想術」における節約モデルの思考と浪費モデルの思考が、

今の私の問題意識にぴったりと当てはまったので、この章を取り上げる。



筆者の言う節約経済学とは、

アダム・スミスからリカードまで、新古典派もマル経も近経もふくめ、生産視点にたって、サヴァイヴァル(生き残り)のための成長原則をとき、経済的価値法則の必然の上にまたは彼方に、「福祉社会」または「自由の王国」を考える立場。
(花村太郎「知的トレーニングの技術〔完全独習版〕」ちくま学芸文庫P333)

また、浪費の経済学とは、

ニーチェをひとつの起源を発し、未開民族の交換システムにかんするM・モースの研究をふまえて、ジョルジュ・バタイユが『消費の概念』、『呪われた部分』で展望した、消費(浪費)と象徴的価値法則との優位性をとく《普遍経済学》の立場。
(花村太郎「知的トレーニングの技術〔完全独習版〕」ちくま学芸文庫P334)

筆者が、科学的思考を超えた思考を検討した時、その思考原則は浪費の経済学にのっとっている。

ジャン・ボードリヤールは、

「個人にせよ、社会にせよ、本当に生きていると感じられるのは、

過剰や余分を消費することができるからなのである」と説く。

つまり、



浪費こそが、人生の価値と意味とを生産するのだ。



これは、経済だけでなく「考える」という行為の発生にも当てはまる。

カントによれば、人間は想像力を援用して自由に欲望をこしらえあげることのできる特性がある。

つまり、必要によって考えるのではなく、

考えるぜいたくを楽しむといった自己目的化された思考である。

これは、日常のぼんやりした思考のなかで、

あるいは夢や幻想や狂気や芸術や宗教的信仰やナンセンスや遊びのなかで、

私たちが無尽蔵に繰り返しているものだ。

ただ、それらに「意味」と「価値」とを付与することを、

科学万能の現代社会が暗黙のうちに禁じていただけだ。

「そんなこと考えたって何の役に立つか?」という実用主義一辺倒のひとは、役に立つことだけを考えればいい。そうして、思考を手段化し、節約していって、さてその先にどんな楽しみがあるか、という問いに逢着したら、はじめて思考の浪費(ぜいたく)ということのすばらしさがわかるだろう。
(花村太郎「知的トレーニングの技術〔完全独習版〕」ちくま学芸文庫P335)

目的論を徹底的に排訴した分子生物学者のジャック・モノーは、

つまり、世界や人間は、予定調和的に仕組まれた目的とか必然性とかの観念を

捨て去ることによって、「完全な創造の自由」「絶対的な新しさ」を手に入れることができる、

という。



先人たちの思想を踏まえ、筆者は最後にこう結論づける。

無上の快楽と破滅の危機とをあわせもった思考でなければ、

真に「創造」的な思考とはいえないのだ。

そして、創造の自由と楽しさは、偶然(運)という契機をぬきにしてはなりたたない。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【感想】
 20代の頃、ゴールまで最短距離をゆく仕事の仕方ができなくて苦労した。

どうしても、情緒が邪魔をする。

あまりものを考えずに、目の前にある仕事を処理してゆけばよかっただけなのに。

結婚、出産を経て、再就職した時、

私は20代に仕事の上でやり残した宿題を片付けないと、と思っていた。

自分の感情や情緒は二の次で、とにかく依頼があった仕事を効率的に手早く仕上げる。

そのために、相手の感情を慮り、まわりの空気を読んで、

どうすれば、皆さんが納得いく形ではやく目的を達成できるかを考える。

20代の頃に、まわりのみんなが当たり前にできていて、

私にはできなかったPlan-Do-See-Check方式を身につけたかった。

つまり、社会に適応したかった。

これは、トレーニングのようなものだから、少しずつうまくなる。

あまり考えなくても、そのような仕事の仕方ができるようになってくる。
 


しかし、ある日突然、私は何もかもがつまらなくなってしまった。

それはもう、ある日突然としか言いようがないタイミングだった。

まずいな…と思いながら、1〜2年を過ごす。

なんで急につまらなくなったんだろう?

前のように仕事に情熱を傾けられない。

技術は自動化しているから、身体はきちんと仕事をこなしている。

人に笑顔で対応して、その人が満足いく仕事を仕上げる。

それに、とても満足していたのに、その時は、心と体が乖離したような感覚だった。



だって、仕事を遂行する上で、感情や情熱は邪魔だったんじゃないの?

そう思ったから、この著書でいう節約経済学的な仕事をしてきたんじゃないの?

わからない。どうしたらよいかわからなかった。

何か行動しなくちゃいけないのはわかっているけど、何をしたらよいかわからない。

動きたいけど、今現在の安定とか、

やっとできるようになった仕事の仕方とかを手離す勇気がなかった。




ぐずぐずしているうちに、本当に椅子から腰を上げるのさえ面倒になってしまった。

これは、本当にまずい。

私は、重い腰をようやく上げて、履歴書を書き、郵送で送って、今現在の仕事に転職した。

本当は、2〜3年前からそうしたかった。

でも、8年続けてきた職種だったし、仕事自体は好きだったし、

ようやく20代の宿題をやり終えたと思った。

でも、私は、もうひとつ自分にとってはハードルが高いチャレンジをしたくなっていた。

それは、私の中でくすぶっていた情熱だったかもしれない。



結果的に、昨年した転職は、自分の精神的には大変よかった。

仕事に慣れなくて、胃が痛くなりそうな時期もあったけど、

私は、きっと自分の気持ちに沿ってチャレンジをしたかったのだ。

仕事をする上で邪魔だと思っていた情熱とか情緒は、私の体を動かすガソリンだった。

そこから始めないと、ただ惰性で仕事をすることになってしまう。



Plan-Do-See-Check方式で、最短距離で仕事をしようとしていた時は、

プライベートもそんな感じだった。

無駄なことはしたくない。

本を読むのも仕事のため、娘の部活動の部長も仕事の一環だから効率的に。

なるべく感情を交えないで、さっさとやる。

悪くはない。

ただ、面白くなかった。

面白くない人間だった。

20代の時と比べると、面白い人間と出会わないなあと思っていた。

当たり前だ。自分も面白くなかったのだから、他人の面白さに気が付けるわけがない。



今は、仕事もプライベートも、遊びや無駄が増えた。

っていうか、これでいいの?ってくらい無駄だらけかも(笑)。

先日行ったDA PUMPの武道館コンサートも仕事がある平日だったから、

以前なら絶対に行ってない。

でも、今回は迷わず行った。娘まで巻き込んで。

次の週、忙しくて死にそうだったけど(笑)、それでも全然後悔しなかった。

わが人生に一片の悔いなし!(北斗の拳・ケンシロウ風)

本も、仕事に関係ない本をだいぶ読むようになり、

ブログを始めた当初の読書の楽しさが戻ってきた。

最近は、義務で読んでいたから。



今は、やりたいことがあり過ぎて、時間が足りない(極端だな)。

筆者によれば、浪費の思考でしか創造的なものは生まれないらしいし(意訳しすぎじゃね?)、

何よりも、今の方が私は毎日が楽しい。

椅子から腰を上げるのもおっくうではなくなった。

ただ、節約の思考的に積み重ねないといけない分野は確実にある。

今は、そのバランスをどうやってとったらいいか考えている。

ただ、今までの反動か、圧倒的に浪費の思考的な行動が多い。

まあ、もう少ししたら落ち着くでしょう、きっと。

困ったら、その時考えよう。(だいぶ頽廃的な感じに…大丈夫か?笑)
 DA PUMP武道館ライブから約一ヶ月経過。

新曲披露で、七月からまたテレビの露出が多くて嬉しい♪

だけど、やはりあのライブの熱気が忘れられない!

娘&夫の手前、さすがに大阪城ホールのライブにも行きたいとは言いにくい。

その前に、チケット売り切れだから、無理なんだ。

でもさ、WOWOWで生中継があるらしいんだよ。

夫に、何回かさりげなく言ってみるけど、ほぼスルー。

とほほ。武道館ライブ楽しんだしね。WOWOW加入とかちょっとね、あんまりだよね。

と、諦めかけていたところ、今朝。




「あれ?今日、DA PUMPのコンサート生中継じゃなかったけ?」



え〜〜〜!?覚えてててくれた!?そうなんですよ、夫よ!

今日なの、今日!

なんかカチャカチャ調べてくれてる。

「一ヶ月だけ入って、やめたらいいんじゃないの?後で、2300円払ってね」

マジ!?WOWOW入っていい?!最後の一言余計だけど!(笑)

で、夫が15分くらいで加入してくれて、WOWOWをパソコンで見られるようになった!

ということで、私は、今日の17:00からパソコンの前に張りつき。

一人でDA PUMP大阪城ホールライブを堪能していた(娘は塾。夫は仕事←ごめん、一人だけ楽しんで)



1時間半ほどした頃だろうか。

ピンポーーーン♪

え〜!?今頃誰かしら?

放っておきたい。でも、さすがに人としてそれはできない。

玄関の外にいたのは、義理の母。

たくさんのお菓子とサクランボを持ってきてくれた。

ありがとう、ありがとう。いつも感謝してます。

でも、お義母さん……私、今、2300円払ってDA PUMPの生放送見てるんです、

とは嫁としてとても言えず(笑)、

しばらくお土産の立ち話をして、パソコンの前に戻った時には、

まるまる"if…"が終わってしまっていた……。




うそーーーーー!"if…"だよ、"if…"!?

DA PUMPの曲知らない人でも、これだけは知っているという"if…"だよ!?

とほほ…。いや、人の好意はありがたくいただこう。

さくらんぼ、うまかったし。




武道館の時、自分がノリノリ過ぎて、歌とかパフォーマンスの記憶があまりない(すみません)。

ただただ楽しかったという記憶だけで。時間が一瞬に感じただけで。

今回、改めてテレビの前でライブを見ると、いろいろと思うところがあった。

やっぱり、4DPの頃のライブ映像を見ると、

歌もダンスも衣装も見た目もキレッキレで、どこにも隙がない攻めた芸術作品って感じ。

目が釘付けになって、一瞬も見逃せない。

若いのに、すでに完成されてて。でも、まだまだ伸びしろもあって。

二十年たった今でも、古くないどころか、むしろ今こういう人たちいる?って思う。

絶対、BTSとかに負けてないよね!とか、悔しい思いをしてみたり。




今のDA PUMPだって、世界的ダンサーが揃っているし、ISSAさんの歌は超一流。

かっこつけることなんて、いくらでもできると思う。だけど、

正面切ってどうだ!ってドヤ顔で出さないところに奥ゆかしさを感じる(勝手に)。

どんな人でも参加してもいいですよ。もちろん、昔からのファンの人もね。

ちょっと後からじゃ入れないよね…って雰囲気を出さない。

出してもいいくらいの実力があるのに(←誰?)

かっこよく決め切ってしまわないで(かっこいいんだけどさ)、

「私もライブ行ってみてもいいかな…?」って気にさせる。



ライブ会場を見ると、本当に老若男女の人々が会場を埋め尽くしている。

男性率も、子ども率も高い。

いろんな世代に愛されてるんだ〜と改めて思う。




昔のようなキレッキレの芸術作品を見てみたい気持ちはもちろんある。

だけど、今のDA PUMPはたくさんの人に門戸を広げて、

笑顔でWelcome!っていうグループなんだ。

そんなDA PUMPも好きだ!!(←43歳の叫び)



そんなことをつらつら思っていたら、ISSAさんの口から

DA PUMPライブ全国ツアー決定!!

きゃーーー!!やった!福岡、二回もあるよ!?

行ける?チケット手に入る!?

早くも、次のライブへ気持ちが旅に出る。




さて、WOWOWに入ってまでDA PUMPライブ楽しんだし、

明日からまた、仕事がんばります!

全国ツアーのチケット当たりますように。

娘、また一緒に行ってくれるかなあ。

イメージ 1

 2019年6月14日(金)日本武道館で、DA PUMPの単独ライブ

〜LIVE DA PUMP2019THANX!!!!!!!FINALが行われた。

私は、中3の娘と参戦!(娘、受験生なのになかば強引に連れてこられる。しかも平日。)

席は、アリーナ一列目!夢じゃなかろうか…?


一言で感想を言えば、楽しすぎた!

DA PUMPが出てきたら、泣いてしまうんじゃないかとか、倒れるかもとか、

家族に心配されていたが(笑)、楽しすぎて、そんな悠長なことしてる暇がなかった!

2時間のライブ時間は、ほんとに1分くらいにしか感じなかった(←あんまり?)、

始まったと思ったらもう終わりなの!?

なんて、陳腐な感想しか出てこないくらい、あっという間だった。

こんなに楽しいことってある!?DA PUMP最高!m.c.A・T最高!




私とDA PUMPとの出会いは(え?そっから?)、かれこれ20年ほど前にさかのぼる。

私、自慢じゃないけど、芸能人とかテレビ番組とかにとんと疎かった。

学生時代も、みんなアイドルとかドラマの話をしている中、

男子とキン肉マンとか男塾の話をして、

休み時間にはプロレスをやっているような女子(←おい!)だった。

行ったことのあるコンサートといえば、

小学生の時に姉に連れていってもらった少年隊のコンサートくらいである。



そんな私が、なぜ20年前にDA PUMPにはまったのか?



mepo24才の秋(笑)。




 私は、学生時代を過ごした東京から実家のある青森に帰ってきて、就職した。

そして、東京と青森でしばらく遠距離恋愛をした後、その時の彼氏とはお別れした。

泣いたね、若かったからね。で、しばらくはボーッとしてしまい(仕事はしてたよ)、

何もやる気が起きなくなってしまった。

そんな時、心の隙間にスッと入ってきちゃったんですね、

DA PUMPの"if…"が。

メチャクチャかっこいい!なにこれ?!歌も音楽もいい。ダンスもかっこいい。

今まで、ミーハーな女子たちを白い目で見てたタイプの人だったのに(何様?)、

一気にはまる。

CDやビデオ(当時はまだVHSビデオテープ)を買い、

ファンクラブに入り、ライブのために東京まで行き、

果てはヒップホップダンスまで習い始めた(←影響受けすぎ!笑)。

ISSAの歌もよかったけど、特にKENのダンスが大好きで、

ライブ映像を何百回も見た。




で、よく考えたら、ここから私の人生が違う方に動きだしちゃったんですね。

ダンスなんか習ったもんだから、生まれつき弱かった股関節が悲鳴をあげた。

痛みが強くなり、いずれは手術しないとかな〜?と思っていたけど、

早めに手術することになる。

しかも関東の病院でないとできない手術。

がーん!その手術をしたら、半年から1年くらい社会復帰は難しい。

うむ、どうしよう?と思っていたところ、友人の結婚式で再会していた元彼氏に、

「広い部屋を借りるから、僕の家からリハビリに通ったらいい。

一緒に住めばいいよ」というようなことを言われた。

マジで!?それってプロポーズ!?(←気が早すぎ)

うちの両親も、東京に拠点があれば、

病院も通いやすいし、安心だし、渡りに舟という感じで許してくれた。

で、その後、青森に挨拶に来てくれて、手術をした後は、結婚を前提に一緒に住んで、

彼の家からリハビリに通うことになった。

手術のための入院と同時に仕事をやめる。もう後戻りはできない。

足の手術自体はうまくいって、1ヶ月くらいベッド上の生活が続く。





無職、1ヶ月寝たきり&半年から1年のリハビリ、

股関節に三日月型の30センチくらいの生々しい傷痕と、

なかなかハードな状況ではあったけど、私、落ち込んでなかった気がする。

入院先で出会った同じ手術をした同部屋の戦友たちと腹がよじれるくらい笑ったし、

彼もミネラルウォーターとみかんとかもってお見舞いに来てくれた。

ああ、この人は、楽しい時だけじゃなくて、

大変な時でも逃げずにそばにいてくれる人なんだと思った。



この人となら結婚しても大丈夫だと思った。

松葉杖で一時退院した時も、家にちゃんとシャワー用の椅子とかベッドとか

色々用意してくれていて、ありがたかった。

そして、私の足が完治に近づくと同時に、彼は地元の長崎で転職が決まったので、

結婚して長崎に嫁いできた。その時の人が、今の夫である。




ということで、DA PUMPに出会わず、ダンスを習っていなかったら、

手術することもなく、結婚していなかったかもしれない。(「風が吹けば桶屋が儲かる」的な…笑)




だから、去年、U.S.A.の大ヒットで、

DA PUMPがミュージックステーションで"if…"を歌った時、

一気に20年前の記憶と衝動みたいなものが甦った。

ISSAの変わらない歌声がテレビから聞こえてきた時、ビックリした。

えー、KENがいないのに、誰がラップするの?ってハラハラしてたら、

KIMIさんが以前の印象を崩すことなく、自分自身のかっこいいラップを披露してくれた。

なんか勝手に納得して、お礼を言いたくなった。

U.S.A.は、正直、前のDA PUMPのイメージと違い過ぎて戸惑ったけど、

U.S.A.のおかげで、私は40才を過ぎた今でも、

リアルタイムでDA PUMPの曲を、ISSAさんの歌を聞くことができるのだ。

U.S.A.感謝♪ISSAさん、今まで歌い続けてくれて感謝!




手術してから、結婚して長崎に来て、妊娠、出産、子育て、再就職、転職と、

この20年現実が目まぐるしく現実が変わり、毎日必死だった。

ここ1〜2年、娘が自立し始め、私の手をあまり必要としなくなってきた。

社会に適応しようとし過ぎて、情熱みたいなものを忘れかけていた時期でもあった。

初期のDA PUMPをプロデュースしているm.c.A・Tの曲を聞くと、

「ちゃんと戦って生きてるか!?胸の奥底にある衝動を忘れるなよ!応援してるから!」

って言われてる気がする(勝手に)。

それが、去年、新しい仕事のチャレンジを後押ししてくれた気がしている(勝手に)。





ということで、「ダンスまたやりたい!」って言ってる私を、

今、夫は娘と一緒に呆れた目で見ている、懲りてねーなって目で(笑)。

さすがに、股関節が怖いからもうダンスはしないけどさ、

武道館ライブは行っていいでしょ!?ということで、

娘と一緒に行った冒頭の武道館ライブの感想である(長いよ!)。




今年、43才になったけど、胸の底にある衝動を忘れずに、

自分の新しいチャレンジをまたしていこうと思う。

わかったようなしたり顔した大人にはならないぞ!(←何歳?)





だからさ、娘よ、また一緒にDA PUMPのライブ行っておくれよ。

ついでに仮面ライダーの映画も一緒に行っておくれ(笑)。

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