|
現在(注:2002年の話である。)乗ってるCLKは99年モデル。このたび、5年ぶりにフルモデルチェンジされたので、早速、展示会に出かけて行ったのである。
一週間前くらいに、ちょっと用事があってヤ○セに行ったとき、担当さんから、「次回の展示会に、NewCLKが80%の確立で来ます。是非見にきてくださいね。」と言われていた。今のメルオを購入するときは、名刺くらいの大きさの写真を見てオーダーしたこともあって、実物がこの目で見られるなんて、奇跡に近い!(大袈裟である。が、このあたりでは、まんざら嘘でもない。)という訳で、期待は大きく、展示会の前日、ヤ○セの近くでお仕事があったので、わざわざ大雨の中、立ち寄って、「明日は来るのよね!?NewCLK!」と確認したほどの熱の入れようであった。
展示会当日。「本当に来てるんか?NewCLK。」と疑うだんなさんに、「来てるわよっ!昨日、確認したもんっ!」と相当の気合の入れよう。
モデルチェンジされたNewCLKは、うっとりするような美しいボディーライン。担当さんの細かい説明に、じっと耳を傾け、「これは?あれは?」と矢継ぎ早に質問する。現行のCLKと比べることができるので、「新しくなった機能は・・・」の説明にも、現実的にうなづける。
「いいじゃない!すごくいいじゃない!!」
ひっじょうに気に入った。内容は充分に満足したので、次は外装と内装のカラーヴァリエーションが気になるところである。
先代のメルオを購入する際、ヤ○セと対決して、まんまと負けて(?)しまった苦い思い出が頭の中から離れないでいた私は、次に買い換えの時は、絶対に譲らないっ!と、この3年間、心に決めていた。闘志剥き出しにしたいところ、そこはぐっと押さえて・・・。
「ボディーカラーは何色あるのかしら?」
「今のところ、シルバー、白、黒というところでしょうか。」
「あ、そう。やっぱりシルバーかしらねぇ。ところで、皮シートの色なんですけど・・・。」
「ボディーがシルバーでしたら、内装は黒です。(キッパリ)」
う・・・。
「でもねー、黒は真夏暑いでしょう?(前、そう言ったよなぁ?)」
「それは炎天下で長時間だったら暑いでしょうけど、乗ってるぶんには、そんなことありませんよ。」
う・・・・。
「真っ黒はいやなのよ、圧迫感ありそうで。ほら、『タン』ってあるじゃない?ああいう色はないの?」
「外装がシルバーで中が薄い色は、車としておかしいですっ。全体がぼやけてしまいます。外が薄い色だったら中は濃い色、外が濃い色だったら中は薄い色。これが基本です。(再びキッパリ)」
う・・・・・。
「でもっ!黒は嫌なのっ。外はシルバーがいいのっ。何とかなんないの?」
「あ・・・色見本来てたかな。ちょっとお待ちください。」
色見本あるんじゃん。最初から出さんかいっ!
二人のやり取りをだまって聞いてただんなさん、下を向いて肩をふるわせて笑ってる。
「何笑ってんのよっ!?」
「だって、おまえ、負けてんじゃん。うくくく・・・。」
「大丈夫よっ!負けないってばっ。」(押されてるのは事実である。)
「色のことなんかはまかせるから。がんばれよ。うくくく・・・。」
笑ってやがるっ、くっそー!絶対に譲らんから。見てろ〜〜〜!
「お待たせしました。色見本、来てました。えっと・・・皮シートの色ですね・・・。あー、ベージュは生産不可ですね。」
ワタクシが言ってるのは、ベージュぢゃないっ。「タン」だ、ちゅーの!
「ちょっと見せてちょーだいっ。」
た〜しかに「タン」はない。しか〜し、黒以外の色もあるじゃない。
「このブルーっていうのは、どれ?あ?この色?いいじゃな〜い。」
手にしたのは、「パシフィックブルー」という少しグレーがかったシックなブルー。
「ああ・・、この色だったらシルバーに合いますね。」
黒以外があるんだったら、最初っから言わんかいっ!がるるるる〜!
「ちょっとこの見本、はずして。」と、車のシートに見本を当ててみる。
「い〜じゃない。この色、気に入ったわ♪」
「このシートの色になさるんでしたら、半年は(納車まで)見てくださいね。本国のラインにオーダーかけますんで。」
はいはい、わかってますって。今のメルオの時だって、8ヶ月待ったんだから、特に何も注文してない(できなかった、とも言う。)のにさー。
まー、勝ったんだか負けたんだか、よくわからんが・・・。そんなことは、どーでもよい。
とにかく!こーしたいっ、っていうことは主張したぞー♪
|