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乱筆にして失礼します。実は本日は仕事が休みで、金華山と伊吹山に行ってきました。先ほど帰宅したところです。 本日は台風一過にて全国的に晴れだったようですね。東海地方は澄み切った秋空でした。紀伊半島の災害ですが、新宮、勝浦、等、昨年の紀伊半島一周の旅で走った地域だったので胸が痛みます。 さて木曜日私は定休日なのです。本日はこれといった野暮用もなく、久しぶりに走る事ができました。乗鞍に一ヶ月前に行った時以来でしょう。家内はどうしても家の片付けがあるので、という事でパス。出足が少々遅れて八時半でした。四時前には帰宅する約束でした。まだ日中は蒸し暑いような雰囲気です。ちかくで涼しいところ、しかも雲のない晴れた日となれば山しかないでしょう。信州や富士山は少しばかり遠いし、という事で金華山と伊吹山。今日はがむしゃらに走る事はやめて、のんびりと道草もしつつ、というツーリングになってしまいました。 まずは出発前のネットでの天気情報ですが、これは良し。ただしこれで安心してはいけません。伊吹山に雲があるかどうかが大問題。続いては伊吹山のライブカメラをチェックしました。 http://www.ibukiyama.com/webcame/ ははは、頂上に雲ひとつ無く晴れ渡っています。お昼の弁当を作る時間が惜しいというか、家内が果物、ジュース等をにわかにあつらえてくれました。昼飯はこれで十分です。 まずは金華山ドライブウェーへ行きました。岐阜市の街中にある山といってもよいのですが、本格的な山岳道路です。ただし登山者が沢山、道路を歩いておられますのでスピードは出せません。金華山は門限があって、夜の九時から朝の七時までは交通止めです。日曜日は西ゲートから頂上までは登り専用になります。到着が九時過ぎでした。本日は木曜につき、東のゲートから入っても大丈夫です。西のゲートへ抜けるのに三十分ほどかかりました。 岐阜市内、大垣市内を抜けて、一路、関が原へ。伊吹山は岐阜県と滋賀県の県境に位置し、標高が千四百メートルちょいです。山頂の手前まで有料道路があるのです。料金所に着いてギャフン。二輪で二人乗りのかたは免許証を見せてください、との案内表示。伊吹山ドライブウェーって二輪二人乗り禁止の道路だったでしょ。実は今年の七月から警察の許可がおりて二人乗りが解禁になったのでした。うーん、家内といっしょに来るべきだった。さて絶壁が続くすさまじい山岳道路ですがゴールドウイングならすいすいでした。 本日は終点駐車場から徒歩にて更に目指せ山頂。時間にして登り四十分とやらの西コースの遊歩道を登り、山頂に到達しました。私は山頂には三角点か、せいぜいが石碑が立っているだけだろうと思って登ったのですが愕然。人、人、人。これは良いとして当然ながら立派な水洗トイレの建物。石造りのような立派な建物です。雨水を利用するのだとか、きちんとした水洗トイレですから女性も安心して頂上登山ができます。不思議な事に電気がともっているのです。電柱は何処にもありません。まあ、ここまではよし。 実は山頂は俗世間そのものでした。永久建築に近い土産物屋と食堂が幾つも営業していて、メニューはほとんど揃っています。なかでも人気がアイスクリーム屋。大賑わいです。これらの建築には水もあるのでしょう。勿論、電気もともっていました。観光案内所さえありました。ちょいとしたタウン、それが伊吹山の頂上なのです。自宅で作ったお弁当を山頂で食べてもいいのですが、たまには山頂でラーメンやカレーライスは如何でしょう。 山頂から駐車場までの帰りは急階段が続く中央コースにしました。所要時間は二十分とか。つまりは登りの西コース四十分とあわせて往復は一時間をみるべきでしょうか。私が上り始めたのが十二時半。戻ってきたのが一時でした。たったの三十分。私は特別に健脚でもないし、早歩きをしたわけでもありません。理由は簡単、花が全然、咲いておらず、つまりは黙々と歩いただけ。春の季節などは山頂一帯が巨大なお花畑になるそうで。眺めながら散策すれば道理でいくらでも時間がすごせますから、という設定の時間表示だったようです。そういった意味では私は登山する季節を間違えたのでしたか。 さあ帰りましょ。一路、自宅へと向かいます。岐阜市の郊外でなんと白バイの四台チームに巡り合いました。信号の切れ目でちょうどタイミングよく追いつく事が出来て、白バイ四台と私のGL1800、合計五台のバイクで千鳥(ちどり)走行をしてしまいました。ぶふっ 結論ですが、本日は自宅から数十キロの山へ登ってきたという事でお手軽コースでしたが内容的にはかなりデラックスでした。金華山に登り岐阜城下の眺めと濃尾平野の眺めを独り占め。伊吹山山頂では濃尾平野と近畿地方を眺める事が出来ました。麓の関が原界隈は当然として琵琶湖の相当部分が見渡せました。長浜から木之本あたりまでも良く見えました。平野は黄色く輝き、比叡山の山々は緑にて、福井県境あたりの山々は緑濃く、また空を見やれば家数軒ほどの真っ白な雲が次々と飛んでいきます。なかには眼下に下りて瞬く間に消える雲もあり、雲ですら見飽きませんでした。地上の景色はなおさらの事。ただしお花畑は既に枯れ、気温は十六度とか、既にしっかりと秋の気配でした。
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