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勤労感謝の日と翌日の木曜日が仕事休みだったので東北ツーリングに出かけました。二日目ですが、宮城県の松島のホテルを出たのが朝の六時すぎ、九時近くには雪の山形市をフラフラッと訪問してしまい、これ以上走るのは危険だと察知して東北道に戻ってきました。続いては栃木県の那須高原に立ち寄ったのですが、頂上駐車場に向かったらまたしてもや吹雪です。 晩秋のツーリングですが、日本海側を走ったり、高い山に登ったりするのは考え物ですね。走るなら太平洋側とか、瀬戸内海とか、四国、九州の平野がいいでしょう。九州の阿蘇だって、屋久島だって冬には大雪が降る事があるから近づかないほうがいい。 前置きはさておき、無事に那須高原の頂上から地表に舞い戻った私は、ああ・なんてあったかなんでしょう、と幸せ気分でひた走りに自宅を目指すのでした。東北道を南下し、北関東道に入り、関越道、上信越道を走ります。つまりは関東平野の北縁を走ったのです。 関東平野を北からぐるりと囲む山々、SAでは遠くに見える山を拝みましょう。これは赤城山(あかぎやま)です。 残念、榛名山(はるなさん)を拝むSAが無い、浅間山(あさまやま)を拝むSAも無い。私はいつの間にか軽井沢の近く、横川SAに到着していました。正面に見えるのは妙義山(みょうぎさん)です。 赤城、榛名、浅間、と聞いて直ぐに以下のマーチを思い浮かべられる方はミリタリーマニアという事でしょうか。これらは旧帝国海軍・連合艦隊の軍艦の名前なのですから。 マーチが嫌いという人はあまりいらっしゃらないとは思いますが念のため。くれぐれも誤解がありませんように、私は国粋主義でも軍国主義でもありません。平和憲法を愛する小市民です。ゼロ戦乗り気取りでこのブログを書いているのでは決してありません。ただし世界中のマーチが好きなのです。音楽を愛する人間なのです。夕闇迫る北関東を信州めざしてオートバイで走っていた私が右手をみやると、赤城、榛名、浅間の山々がどうしても連合艦隊に見えてしまい、関東平野が太平洋に見えてしまったという事。思わず軍艦行進曲を口ずさんだのです。 私は言いたい、米国海軍の、いかりを揚げて、だけがマーチではありません。旋律の美しさ、覚えやすさ、どれをとっても軍艦行進曲は世界一流のマーチなのですから、日本人はこの曲を大切にすべき。作曲家・瀬戸口藤吉に拍手。 (今、ギターで伴奏してみたのですが、CとGの繰り返しで明るく、フィニッシュにAmをちょっぴり入れて哀愁まで感じさせる曲ですねえ、憎い!)
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