ダンタリアンの書架 #11 「第13話 ラジエルの書架」
1917年イギリス、ノーフォーク州海軍航空隊基地…新人の癖にベテラン飛行機 乗りを追い掛け回すヒューイ♪小生意気なヒューイを上官アイラスは詩の一遍を 読み『空を飛ぶのが待ち切れない子供…だろ?』ヒューイを気に入った様だ… 『さぁ帰ろう…汚れた魂の故郷へ』アイラスが詩を読むと側にいたパイロットは
操縦不能になり、これを撃沈!そして淡々と詩を書きだすアイラス…『何故だ? アイラス!』ヒューイも攻撃を受けるが鍵を掴もうとして機体は傾き、助かった… ※ン
![]() アイラスはドイツ人の酒場に来ていた…アイラスは敵の断末魔の叫びを詩に
書いて居ると言う…『戦争が終われば書けなくなる、そうすると…』『そうすると?』 急に頭痛がして…火の中に自分が居て…赤い少女が笑っていた… 気がつくとベットの上にいた…『誰だ?』『貴方は覚えているの?』あの赤い少女…
少女はアイラスの詩を幻書の卵だというが、狂気、恐怖、強い感情、境界を超える
ほどの人々の強い思いが未だ足りない…『お前が幻書を作って居るのか?』 『Nein、私は書架。大天使ラジエルの書架…』 子供の頃、アイラスはライト兄弟が飛行実験に成功した新聞記事を読み、空を飛び たいと思った♪『オービル・ライトに会いたい』『会ってどうする?』『聞いてみたい… 幸せかって…』その後、飛行機は戦争の道具として使われる… 《空翔る少年の夢は何処よりきしもなりや?…》アイラスの詩の朗読が始まる…
空には灰色の巨人が現れ、飛行機たちを次々に落としていく…そこへ…《凛々しく 荒野に生え育ち、凶暴な鎧を纏し、野のあざみ…何故その優しい綿毛を隠すか?》 『ヒューイ…』『アイラス…お前は死んだんだ…死んだんだよ、あの日…パリで…』
『馬鹿を言うな!俺はこうして飛んでいいる…俺の詩作の邪魔をするな!』 『何言ってんだ…邪魔なんかしやしないよ…最後に挨拶したかっただけだ… 旅立て兄弟!』ヒューイはアイラス機へ攻撃… 『もう1冊詩集が有ったなんて…良い読み手ね、あの若い男…』『未完成の幻書を 読みこなせる者が他に居るとは…』炎の中から出て来たアイレスに『貴方は境界を 超える事が出来なかった…』ラジエルと教授はアイレスの詩集が幻書となり得ると 期待して、死んだアイラスを蘇らせた…『俺はだた飛びたかっただけ…だ』 うっかり、アイラスとの写真を焼いてしまったヒューイの元へ手紙が届く…その後
ヒューイは軍を辞め…祖父の屋敷へと来る事になる…鍵を取り出し『…違うか…』 ※あ〜これで、1話の冒頭へ繋がる訳ですね…ダリアンと出会う前のヒューイのエピソードでした が、既に幻書との不思議な体験は済んでいたと言う事でしたか…
アイラスの詩集を幻書にするため、イラジエルと教授はワザワザ生き返らせて戦闘をさせる事に
よって、詩を書かせたのですね…
ラジエルの鍵穴は目に有ったのですが、もしかしてあそこに手を突っ込むのか
![]() ![]() フランのお腹に突っ込むのもグロいと思ったけど…目とは…そんなシーン絵で見たくないっ ![]() やはりダリアンの胸に突っ込むヒューイがエロくていいですね
![]() にしても…ヒューイが持っていたあの、もう1冊の詩集とは一体何でしょうね
![]() 遺品かなにかを持っていたってことでしょうかね
![]() ま〜今回はなにやら、分かりにくかったですよ
![]() ![]() 繋がりがないような?シーンがいきなり来て…アイラスが 何時の時点で死んでいて、
何時の時点からゾンビだったのか?がハッキリ分かりませんでしたので余計にね…(^_^;)
敵か味方か?よく分からないけど撃沈したり、味方のヒューイに攻撃したり…この時から
おかしくなっていたのかな
![]() 最後、ヒューイが大切に持っていた鍵を屋敷のドアの鍵穴に差し込もうとした、あのシーンは
良かったですが…
![]() ラジエルたちの事や、他の鍵守りと書架の事も、もっと知りたかったですが、次回で
最終話なんですね…
ブログ村に参加しています↓のバナ―を
ポチっと✿(。◕‿-。).:*:☆ ありがとう |
全体表示
[ リスト ]