(旧) 文処 つばめ庵

簡単な楽譜だからと言って侮ったら間違える

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しゃっくりの恐怖

人間生きていると、しゃっくりに襲われることがある。最近は少なくなったが、私も昔はしゃっくりをヒックヒックとよく出しており、その度に生活に不便を感じていた。しゃっくりっていうのはいつどこでどう来るかわからないもので、それでいて来ると非常に困るものである。国語の時間に朗読をみんなでやっている時にしゃっくりが出たり、野球でボールを投げようとしたらしゃっくりが出た、なんてことになったらそれこそ笑い事ではすまない。現代文だったら大丈夫そうだが古典系、特に漢文は危ない。「国破れて山河あり」と読もうとして「国ヒック破れて山河ヒックあり」なんて読んでしまったら、もう何がなんだかわからない。ただでさえ辞書がないと何が書いてあるのかわかんないような文を読んでいる時なんか特にだ。そういうときには「わ、悪かったわね、しゃっくりが出てて」とか「あ、あんた達のために読んでるんじゃないんだからね」とか「ただの朗読には興味ありません」とか、しゃっくりによる失敗をさらに帳消しにするような失言をするのが一番手っ取り早い方法だと思われる。

だが、このしゃっくり、今までいろいろと対処法を聞いてきたが、どれも治ったためしがない。水を飲むといいとか驚かせるといいとか言われているが、実際そんなことはあるのだろうか。しゃっくりの原因が横隔膜の痙攣、ということはすでに知られているが、よく考えて見ると、筋肉の痙攣を水を飲んで治そうとするのって変である。実際水を飲んで治るようなメカニズムが人間に備わっているとは考えづらいし、まだ驚くと治る、という方が電気ショック的な感じがして信憑性はあるかもしれない。しかし、驚かせると横隔膜の痙攣ではなく心筋を止めてしまう危険もあるので注意が必要である。

これだけ医学や科学が進歩した時代、しゃっくり1つとめる方法が解明されていないというのもまた驚きだよな、と思う。こうして現代人はまた1日1日しゃっくりの恐怖におびえながら生きていくことになるのだ。軽く切ない。


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