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メタリングのミュージックライフ(時々映画)
メタル、プログレ、クラシック等の音楽と地味〜なイギリス映画が好きです

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「るろうに剣心」最終編です。
「京都大火編」の感想で「壮大な学芸会」と、少々批判的に書きましたが、ごめん、健、私が悪かったよ・・・。反省しました。
というのも、私、漫画の原作を全く読んでいなかったのです。コミックは全巻そろえている作品もたくさんあるし、決して読まないわけではありませんが、「るろ剣」には全く縁がなかったのですね。
そして、この映画は、コミックの原作をきっちり読んでいる人にこそ、楽しめるもののようです。
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漫画が原作の映画って、いろいろありますが(て言うか、最近は大半がコミックが原作な気がする)、「ソラニン」とか「うさぎドロップ」とか、健君が主演の「ベック」とか、まあ、原作読まなくても映画を楽しめるものと、ある程度、原作を仕入れてから映画を見る方がずっと楽しめるものとありますね。
で、「るろ剣」は明らかに後者でした。
だって、私は剣心の赤毛ですら「この時代にこんな赤毛はない」くらいに思って、少々白けた思いで見ていたのですから。
「京都大火編」と今回の「伝説の最後編」の間に実家で弟が持っている原作を借りて、親の用事の合間に読んでみたら、まあ映画のあのシーン、この登場人物が、がぜん面白く感じられるのです。
剣心のセリフ回しにも、やっと必然性を感じることができ、健君がいかにうまく演じているのか分かった次第です。
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最終編は、まあちょっと原作とは違うけれど、原作のエッセンスが分かっていると、それはそれで納得のできる展開でした。
あと、薫殿の舌ったらずな声があまりなかったのも良かった。
バッタバッタと超人的な技で志々雄に迫る剣心。「四人相手にそれはないだろ」的な命根性を見せる志々雄。藤原達也、あんな素顔がわからない特殊メイクでも、この人の演技力はピカイチですね。眼だけでちゃんと演技してるもん。
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この三部作の裏テーマは、政治的な敗者に対するシンパシーだと思うので、敵役のメンバーの人物像も、それぞれけっこう魅力的に描いていると思いました。観終わった後、敗れたる者への哀惜が湧いてくるような。
ONE OK ROCKの主題歌は今回が一番映画の内容に合っている気がします。高音が美しいミドルテンポのバラード。激しいナンバーの方が断然好きだけどね、ワンオクは。
★★★★☆

スタッフ
監督:大友啓史
原作:和月伸宏
脚本:藤井清美、大友啓史
製作総指揮:ウィリアム・アイアトン

キャスト
佐藤健:緋村剣心
武井咲:神谷薫
青木崇高:相楽左之助
蒼井優:高荷恵
大八木凱斗:明神弥彦
福山雅治:比古清十郎
江口洋介:斎藤一
伊勢谷友介:四乃森蒼紫
土屋太鳳:巻町操
田中泯:柏崎念至(翁)
宮沢和史:大久保利通
小澤征悦:伊藤博文
藤原竜也:志々雄真実
神木隆之介:瀬田宗次郎
滝藤賢一:佐渡島方治
三浦涼介:沢下条張
丸山智己:悠久山安慈
高橋メアリージュン:駒形由美
村田充:魚沼宇水
屋敷紘子:本条鎌足
原勇弥:刈羽蝙也
山田崇夫:夷腕坊
島津健太郎:才槌
山口航太:不二


  • 私はドラマ性の高い「京都大火編」のほうが好みなのですが、あくまでもこれは二作を通して一作品という観点で見れば、大変満足のいくものでした。
    唯一の私にとっての難点は薫の武井咲だったんですが、まあセリフが少なくてよかったです。
    志々雄を倒しても、その後の歴史に思いをはせると、なにかうら悲しい気持ちになりました。
    TB遅くなりましたがこちらからもお願いします。

    オネム

    2014/10/2(木) 午前 0:03

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