スペース: A05 新刊の予定: 新刊を出す予定はありませんが、ペーパー配布を考えております。 今回も「うたわれるもの」のスペースで参加です。
参加サークル数は少なそうこともあり、ひっそりやるつもりです。 何もありませんが、よろしければお気軽にお越しください。 |
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2009年05月01日
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今更かもしれませんが、第45話の感想を書かせていただきます。 先日出張があったとはいえ、すっかり遅くなってしまい、大変申し訳ありませんでした。 前回(第44話)で火凛ちゃんが、雫ちゃんとそよぎちゃんの前でも遠慮をしない、つまりふたりに関係なく凪君にアタックしていくということを告白しましたが、今回は実に緊張感いっぱいのお話だったと思いました。 食事後、雫ちゃんはせっかく凪君と一緒に食器を洗うことができて嬉しいと思っていても、すぐに火凛ちゃんが邪魔に入ってしまいますし…。 しかもせっかく眠ってしまった凪君を部屋に連れて行って、部屋で凪君にうっとりしているとまた火凛ちゃんに抜け駆けされたと思われて、部屋から引っ張り出されてされてしまうし…雫ちゃんはなかなか思うように凪君と過ごすことができません。 それでも、火凛ちゃんに見つかるまで部屋で凪君と横になっていた雫ちゃんは幸せそうだったのは個人的に良かったところです。 凪君が島に来てから今までのことを雫ちゃんは思い出していました。今まで巫女としての生活は、凪君が現れたことで変わりました。変わったのは雫ちゃん自身だけでありませんでした。 凪君と過ごしていくうち、側にいたいと思うようになって…そして今こうして凪君と一緒にいられる。 幸せそうな雫ちゃんがとても良いなと思いました。 しかし今は凪君と一緒にいたいと思っているのは、雫ちゃんだけではないのですね。 火凛ちゃんは自分の気持ちを受け明けてしまいました。 それを受けて、そよぎちゃんもうかうかしていられないと思うようになりました。 それぞれが皆、凪君と一緒になりたいと思っているのがわかってしまい、巫女同士の関係は変わってしまいました。凪君が誰を選ぶのか決まらない限り、この関係は続いていきそうですね…。 第46話の感想は近々書かせていただきます。
遅くともヤングアニマルNo.10が発売されるまでは…。 |
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