閑談〜かんだん

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文月晃先生作品

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そよぎちゃんと別れて、代わりに現れたのは雫ちゃんでした。
家に来ないかと誘われ、凪君は一緒に雫ちゃんの家に向かうことになりました。

いきなりのお誘いで凪君はびっくり。
しかも前回で、そよぎちゃんから御先の巫女の使命について聞かされていたので、尚のこと、意識してしまいました。

ふたりで雫ちゃんの家に向かう途中、お祈りをする老婦人達と出会い、凪君は雫ちゃんと出会ったばかりの頃を思い出していました。
あの時は、雫ちゃんにお祈りをする意味がわからなかったですが、今は自分は龍神であり、雫ちゃんは巫女。自分が龍神となって、島のしきたりをいろいろ知るうち、奥津島に馴染んでくるようになったと意識した時だったと思います。

雫ちゃんの家は広く大きなお屋敷でした。
しかも、その土地は代々御先の巫女が住んでいる土地のため、周りには家は無く、滅多に人が入ることはないと雫ちゃんが教えてくれました。そして一緒に住んでいる人も無く、1人暮らしとのこと。

巫女であるが故、家には誰も訪れず、そして学校でも人とコミュニケーションを避けていた雫ちゃんでしたが、これまで寂しいと思ったことは無かったのでしょうか?
しかし、凪君と雫ちゃんが初めて会った時の雫ちゃんは、明るく振舞い楽しそうにしていました。
本心では、もっといろんな人と話をしたり、遊びたかったのではないかと思うのですが…。


雫ちゃんの家に到着して、凪君が見つけたのはエイのかわいいぬいぐるみ。
古風な家で、エイのかわいいぬいぐるみとは、実にミスマッチな組み合わせですが、雫ちゃんはぬいぐるみが好きなようです。
ひとつくらいあってもいいかなと、雫ちゃんは曖昧に返してきましたが、マンタくんと名前を付けるあたりかなり好きだと思います。

そして客間らしい部屋に通され、雫ちゃんがお茶を用意してくれるまで、凪君は待つことに。
するとそこでもぬいぐるみを見つけました。
気になって引っ張ってみる凪君。するとそれを見つけた雫ちゃんが大慌て。
必死で止めようとしましたが…。

凪君が見たのは、たくさんの漫画とぬいぐるみ。
見ちゃダメと必死で隠そうとする雫ちゃんのこの慌てようは、彼女にとって相当見られたくなかったものだったようです。しかしかわいい趣味でむしろ良いです。

今回、自宅に凪君を呼んだのは、凪君が今一番の話し相手であり、もっと自分のことを知って欲しいという思いがあるのではないかと思います。

もしそうなら、彼女にとって知って欲しくないことまで教えてしまったようです…。

しかし…これだけ漫画やぬいぐるみがあれば…ひとりでやっていけるのもわかる気がしました。
今回も感想がすっかり遅くなり、申し訳ありません。

そよぎちゃんに夜這いをかけられた(?)凪君がその後どうなったのか、結局あやふやのまま朝を迎えました。「龍神の好きなようにして」と実際言われたかもしれませんが…。

あれからそよぎちゃんはずっと料理に挑戦していたようです。
その結果が一杯の味噌汁で具無し…。それでも味は凪君を満足させる程のもので、初めて作った料理としてはまずまずだったのではないでしょうか。
努力家のそよぎちゃんのことですからこれから精進していって、良い料理でもてなす時が来るのかもしれませんね。

食事の後、そよぎちゃんは雫ちゃんに口止めをされていた龍神と御先の巫女の関係を話しました。
それは、龍神は巫女の3人から誰かひとりを選ばなければならない、ということ。
…まあ、普通の男女の関係ならひとりの女性を選ぶのは当たり前のことだと思いますので、私はそれほど衝撃的に受け止めなかったのですが、凪君はそれを聞いて驚いたようです。
しかし、その前提があるために、3人の巫女は自分を選んでもらおうと龍神に寵愛を賜ることを求め、尽くそうとするのでしょう。
しかし、そのために凪君は迷うことになりました。

雫ちゃんとは、島に来て初めて会った人で、海の御先で一緒に過ごしました。龍神と巫女の関係になると、勉強を教えてもらったりして親密な仲になりました。

親密な仲といえば火凛ちゃんもそうです。最初は衝突することもありましたが、龍神と巫女の関係になって一緒に過ごす時間が長くなると、お互いを理解するようになりました。
3人の中で、今のところ一番凪君との距離が近そうなのは、火凛ちゃんだと思われます。

そしてそよぎちゃん。そよぎちゃんとも、最初はぎくしゃくした関係でしたが、一緒に過ごした時間の中で、凪君のこと、男と女の関係のことを理解していきました。そして凪君に気に入ってもらえるよう努力すると誓いました。

凪君の中で、3人のことが駆け巡っていきます。
これではとても結論が出そうにありませんが、今後そのことで悩む日々が続きそうです。
果たして凪君は誰を選ぶのでしょうか?

悩んでいるところで、雫ちゃんが現れました。
丁度雫ちゃんたちのことを考えていたのでドキッとする凪君でしたが、雫ちゃんに自分の家に来ないかと誘われたのでした。
さて、雫ちゃんに家でどんなことが起こるのでしょうか…?
今回も感想が遅くなり、申し訳ありません。

前回のお話で「あなたのような者が龍神とは心外」と言われて腹を立て、自分の部屋に戻る凪君。
自分自身龍神になりたくてなったわけでなく、訳がわからない内に龍神になってしまったわけですから、腹を立てるのも無理はありません。

そんな凪君とは裏腹に、今度はそよぎちゃん、何と下着姿で夜這い(?)を仕掛けてきました。
これには凪君はびっくり。
ところが、これは「龍神の寵愛を賜る」ための御先の巫女の務めがあるからしたことで、彼女にとっては、それ以上でもそれ以下でもないことだったようです。
寵愛を賜るのが巫女の務めだと理解はしても、具体的に何をすれば良いか彼女はわからず、「後は任せる」と言い出す始末…。
それでも、凪君の所へ行く前に水を飲んだりして落ち着こうとするあたり、多少恥じらいはあったようですが。

巫女の使命と運命について、幼い頃から教わってきた彼女にとって、巫女としての務めを全うするのがそよぎちゃんの全てを占めているかのようです。
だから龍神の寵愛を受ける時こそ、彼女にとって最高の幸せを感じる時だと彼女は言うのですが、果たして寵愛を受けるとは何たるかを知らずに、幸せを感じることが果たしてできるのでしょうか…?

次回、凪君がそよぎちゃんにどんなことを言うのか、期待したいと思います。

前回のお話で、凪君と火凛ちゃんは本津島でふたりで過ごした訳ですが、とても良い雰囲気でしたね。

御先の巫女のしきたりにより、男性とのお付き合いが許されなかった火凛ちゃんでしたが、龍神である凪君とならば、話が違ってきます。逆に尽くしていくことが求められるわけです。
凪君と一緒に過ごす時間が増えるにつれて、だんだん凪君のことを知っていくうちに、いつの間にかに凪君のことが好きになっていました。
前回の本津島のデートで「好きになっても良いんだよね。」とほとんど告白に近い言葉を凪君に伝えるわけですが…それでおしまいにしたのは火凛ちゃんの方でした。
結局凪君の返事を聞かずに、その後奥津島へ帰ることになったのでした。

巫女は他にも雫ちゃんとそよぎちゃんがいることを思い出したから、それ以上のことを言わなかったようですが、少なからず凪君にはかなり影響を与えたようです。別れた後も火凛ちゃんのことで頭がいっぱいで、これから凪君と火凛ちゃんの関係がどうなっていくかが楽しみです。
凪君、かなり意識しているようでした。火凛ちゃんにとっては凪君との距離がぐっと縮まって大満足の一日だったと思います。

しかし、自宅に戻るとこの日の出来事がすっかり忘れてしまうほどの急展開が待っていようとは…。
自宅にはそよぎちゃんが待っていました。

それからは実にぎくしゃくした展開でした。
本津島へ行ったことについて、いい加減な立ち振る舞いは困ると厳しいことを言われてしまう始末。
そして、料理の経験がほとんど無いというそよぎちゃんに凪君はとても見ていられず、ハラハラする展開に。
その後は口げんかとなってしまい、凪君が龍神で心外と言われてしまいました。

雫ちゃんと火凛ちゃんとは良い関係の凪君ですが、厳しい性格のそよぎちゃんとはうまくいかない感じです。
果たしてこれからどうなるのでしょうか?
何だか今後の悩みが尽きそうに無い凪君でした。
そよぎちゃんとも仲良くなって、3人の巫女と上手にお付き合いをしていくことができるのでしょうか?
何だかラブコメと言えなくもない展開ですが、こういうのは好きです。

今回も感想を載せるのが、すっかり遅くなってしまい、大変申し訳ありません…。


前回のお話で、火凛ちゃんは凪君と買い物に行く約束をしましたが、今回は約束通りふたりで本津島で過ごすお話です。

買い物に行こうと本津島へ誘った火凛ちゃんでしたが、いざ着いてみれば、プールで遊んだり、凪君のために服を買ったり…。凪君が考えていた買い物とは全く違う展開でした。
しかし、火凛ちゃんにしてみれば、最初からこんな風にふたりで、普通のカップルのようなお付き合いをしてみたかったようですね。
御先の巫女であるが故に、火凛ちゃんにはいろいろなしきたりを守らなければなりませんでした。
異性とのお付き合いも許されず、実際にできるようになるのは成人になってからでした。
異性と遊ぶこと自体が火凛ちゃんにとって憧れだったかもしれませんね…。

凪君と出会い、凪君が龍神となり、そして凪君と一緒に過ごす時間が増えていって…。
凪君の良さに惹かれると共に、男性と普通のお付き合いをしたいという思いが募っていき、だんだん凪君のことを好きになっていったという感じでしょうか。
男性と普通のお付き合いをしたいという願いが叶い、しかも思いがけず凪君からプレゼントをもらってしまって、火凛ちゃんは幸せ絶頂という感じでした。
何だか良い感じのカップルで、微笑ましくて、楽しく読ませていただきました。

とはいえ、凪君の本当の気持ちは如何に…?
雫ちゃんと良い雰囲気になってきた一方で、最近は火凛ちゃんのアタックに結構凪君もまんざらではないといった感じです。照れつつもしっかり火凛ちゃんにプレゼントを渡していましたし…今回のデートでぐっと距離が近くなった気もします。
本当のところ、結局誰が一番好きなのでしょうか?

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