閑談〜かんだん

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文月晃先生作品

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突然ですが、ひとつお知らせです。

私…。
九州へ旅に出ることになりました。

実は、ずっと行ってみたかった場所があります。
それは、桜庭館です。

正しくは、「旧松本家住宅」あるいは「旧松本邸」という名前の建物です。
福岡県北九州市にあります(HPは、こちら。)。

かつてヤングアニマルで連載され、私が大好きだった作品「藍より青し」に登場した桜庭館のモデル、それが「旧松本家住宅」なのです。
この建物が実在することは、連載中に知っておりました。当時大ファンだっただけに一度は行ってみたいと思っていた場所でした。

しかし、場所は九州です。
私が住んでいるところは神奈川県。遠いです。
しかも、旧松本家住宅はいつでも見に行くことができるわけでなく、毎年春と秋、それぞれ2日ずつしか一般公開がされません。しかも一般公開の希望者数が多いと抽選になってしまいます。
なので、気が付けば一般公開の時期を逃してしまっていたり、あるいは他の予定と重なっていたり…なかなか見に行くことができませんでした。

ところが、先日、旧松本家住宅のHPを見ていたら、偶然今年の秋の一般公開の予定日が決定しているのを確認することができたのです。10月の25日と26日です。
最近はちょっと経済的にきついのですが、これなら行けるかも、これを逃したらいつ行けるかわからないし、この機会は逃したくない…と思い、思い切って応募してみたのですが、見事に当選することができました。自宅に招待状が届いたのです。
「藍より青し」の連載が終了してから4年。
ついに、ついに…長年行ってみたいと思っていた桜庭館へ行くことができることになりました。
言うまでも無く、大変嬉しく思っております。
実際に桜庭館を目にしたら、泣くかもしれません。

今となっては「藍より青し」のことを覚えてらっしゃる方はどれくらいいらっしゃるのかわかりませんが、私にとっては「この作品に出会わなければ、今の自分は存在しない」と断言できるほどの作品です。それくらい大変影響を受けました。
全然絵の心得が無いくせに、同人を始めようと思ったのもこの作品です。
ファンサイトを作るため、HPを作ろうと思ったのもこの作品です。
埼玉県へ聖地巡礼へ行ったこともありました。
葵ちゃんのことは今でも忘れられません。葵ちゃんのポスターは今でも自宅に飾ってあります。
既に連載が終了してしまって久しい作品ですが、一生忘れそうにないくらい好きな作品です。


ちなみに九州へ行くのは、今回が初めてとなります。
せっかくですので、1泊2日で旅行の計画を立てているところです。私の都合で、26日、27日で行くことにいたしました。桜庭館へ行くのは26日です。
初めての九州です。いろいろ体験してこようと思っております。
原作の「藍より青し」でも桜庭館の住人たちが九州へ旅行へ行ったことがありました。
原作を持っていって、可能な限り聖地巡礼もやってみたいなと思っております。あまり時間は取れませんが…。
帰ってきたら、桜庭館の感想はもちろん、旅行中の体験談をいろいろ書かせていただきます。
どうぞお楽しみに…。
毎度感想が遅くなり、申し訳ありません。

本津島で雫ちゃんが母と会ったことを聞いて、凪君はなぜ声を掛けなかったのか訊きました。
雫ちゃんはそのような関係じゃないと言い、、そして御先の岬に行かないかと言うのでした。
どうやら船の中では話せない、誰かに聞かれると困るような事情があるようです。
雫ちゃんには母親はいるようですが、やはり雫ちゃんは御先の巫女だけあって普通の親子とは違うようです。

船が奥津島に到着し、ふたりは御先の岬へ。
その途中、凪君は自分の母親のことを雫ちゃんに話しました。
それは、凪君の母親が凪君の父に話した御先のことでした。一度見に行くと人生観が変わるほど、すごくきれいで良いところだという御先。そんな話を父から聞いて凪君は興味を持ったのも無理は無いと思います。それだけ良い所だと聞けば、奥津島に着いたら最初に行ってみようと思ったのは必然だったかもしれません。

御先に向かう途中の坂でも息が上がらなくなったと雫ちゃんが気が付きました。
島での生活に慣れて、凪君が気が付かないうちにたくましくなっていたことに雫ちゃんは頼もしく見えたことでしょうね。

御先に着くと、今度は雫ちゃんが母の話を始めました。
雫ちゃんの母も御先の巫女で、昔凪君の母親と御先で話をしたりけんかをしたりして、一緒に過ごしてきたのだとか。
初めて凪君は奥津島に行って、雫ちゃんに会いました。
凪君は後に龍神となり、雫ちゃんはその龍神のために尽くす御先の巫女でした。
凪君と雫ちゃんが会うこともまた、必然だったということでしょうか。

雫ちゃんの母がどんな人だと訊いて、雫ちゃんは答えました。
厳格で、巫女としての自覚を持っていた人だったそうです。
雫ちゃんと同じだと凪君は笑いましたが、足元に及ばないと雫ちゃんは言いました。

雫ちゃんの母親は御先の巫女として島の人と接してきました。そのため、雫ちゃんの母親として雫ちゃんと接することはあまりなかったようです。
だから雫ちゃんはずっと母親に構って欲しくて、母親を振り向かせようと思っていたのですね。
そして雫ちゃんは、立派な巫女になろうと努力することになったわけですが…無理も無い話だと思います。

しかし、それでも雫ちゃんはやっぱり普通の女の子だと凪君は気づくのでした。
島の人の前では、巫女として務めを果たそうとしても、凪君の前では時に子供っぽくなったり、漫画やぬいぐるみが好きだったり…普通の女の子でした。
巫女を頑張ろうとしても、内心では母に構って欲しいと思っている雫ちゃんなので、女の子としての一面は無くすことはできなかったのですね。
女の子として振舞いたいと思っても、母のような巫女になるにはそれはやってはいけないことだとわかっていたので我慢して、巫女として振舞おうとした雫ちゃん。
凪君はとてもいじらしく、愛しく思ったことでしょうね。

だから凪君は、よく頑張ったと雫ちゃんを誉めてあげました。何度も頑張ったと言って、頭をなでてあげました。
雫ちゃんの母親の代わりに…。

雫ちゃんの話から、本津島での出来事から、いろいろあってたとえ雫ちゃんの母親が雫ちゃんのことを誉めてあげたいと思ったとしても、できないであろうことを凪君は気づきました。
もしかしたら、構って欲しいという雫ちゃんの思いは母親はずっと知っていたのかもしれませんね。ですが、巫女の務めを果たすためには、構ってあげることができなくて…母親も実は辛かったのかもしれません。

そういったことを気づいた凪君は、せめて雫ちゃんの母親の代わりに、雫ちゃんの願いを叶えてあげようとしたのかもしれません。
そして、自分自身、龍神としても、一生懸命巫女を頑張る雫ちゃんを誉めてあげたかったのだと思います。

雫ちゃんが涙を流したのは、今までの募る思いが解き放たれたことを意味しているように思えました。

今回のお話は、女の子らしくてかわいらしい雫ちゃんの心情がよく描かれていました。
感想を書きながらいろいろ思うことが出てきました。とても良いお話でした。
昨日発売された、ヤングアニマルNo.19を入手いたしました。

それによると、11/27(金)に「海の御先」の単行本第6巻が発売されるとのこと。
しかも、その第6巻にはドラマCDが付いた初回限定版も発売されるそうです。
単行本のみは550円(税込)、初回限定版は1680円(税込)とのこと。

「海の御先」は、ヤングアニマルで連載が始まってからずっと拝見してきましたが、ついに初回限定版が発売されることになりました。とても嬉しいです。
キャストなどの詳細の情報は次号で発表されるのだとか。誰がどのキャラを担当されるのか楽しみです。
個人的には、雫ちゃんは柚木涼香さんが良いなと思っているのですが…。個人的に応援している声優さんなので…。
作品自体好きですし、毎度載せるのが遅いですが、ずっと感想を書いてきました。誰がどのキャラを演じられるにしても、初回限定版はファンとして是非購入させていただくつもりです。
次号の発売が楽しみです。

一方で第6巻とは別に、次号で「重大発表」があるのだとか…。
これもどんな告知になるのか楽しみですが、もしやアニメ化では…と踏んでおります。
もしそうだとしたら、これもまたとても嬉しいことです。

「藍より青し」以来、私は文月先生を応援するようになりましたが、またプッシュする時が来たのかなと思っております。
毎度ですが…感想が遅く申し訳ありません。


今回は、凪君と雫ちゃんが本津島に行くお話でした。

ある日、凪君が本津島へ行こうと誘ったところ、火凛ちゃんは畑仕事、そよぎちゃんはおばあちゃんの会合の手伝いのために行くことができませんでした。
一方、雫ちゃんは何か躊躇している感じでしたが、結局凪君と一緒に行くことになりました。

凪君と一緒にいるときの雫ちゃんは、とてもかわいらしい感じでしたね。
映画を見る時、すっかり映画にのめり込んでしまって、驚いたり、泣きそうになったり、わぁっと喜んだりで、とても表情豊か。実は映画が初めてだったこともあり、すっかり楽しんでいたようです。
ぬいぐるみが売っているお店では、目を輝かせて本当に嬉しそう。本津島に行く時は必ず行くとのことで、本当に雫ちゃんはぬいぐるみが大好きなのです。
凪君が買ってあげると言ったら、凪君に悪いと一時は断る雫ちゃんでしたが、凪君の家に置こうと凪君が提案したら、結局買ってもらうことになりました。小さなぬいぐるみでしたが、とても嬉しそうな雫ちゃんでした。

こうしてふたりでいる時は、まるでデートみたいで、良い雰囲気だったのですが…。
街の中で雫ちゃんを知る本津島の人と出くわすと、違った雰囲気になってしまいました。

本津島の人は奥津島から来た人も住んでいるらしく、御先の巫女のことを知り崇めている人もいるようです。
そういった人たちの前では、雫ちゃんも巫女として接します。
しかし凪君は、巫女を崇める人と違い、本当の雫ちゃんのことを知っています。それだけに、雫ちゃんが自分らしく振舞うことができず、窮屈な思いをさせてしまったのではと後悔してしまいました。
そんな凪君に気づいたのか、気丈にも笑ってみせる雫ちゃんは優しいですね。

ところが、一人の女性を見かけた時、表情が冴えなくなりました。
帰りの船の中で、凪君が尋ねると、母に会ったとのこと。
雫ちゃんと雫ちゃんの母。過去にどんなことがあったのでしょうか。
第52話の感想、載せるのがすっかり遅くなってしまいました。
同人誌の原稿を書いていたからとはいえ…大変申し訳ありません。


日が落ちて暗くなると、奥姫島と奥津島に通じる道に立てられた松明に火が点されていきました。
夜になっても、奥姫の儀には続きがあり、奥姫島で食事をして、そこで夜を過ごすのだとか。
龍神である凪君は、奥姫島で夜を過ごす必要はないそうですが、興味を持った凪君は帰らずに3人の巫女と凛音ちゃんと一緒に過ごすことになりました。

食事の後、3人の巫女たちは着替えをしたりするため一度奥津島へ戻っていきました。
凛音ちゃんと凪君はふたりきりになりましたが、そこで凛音ちゃんは凪君に奥姫の儀の感想を訊いてきました。
この奥姫の儀の前に、いろんな人から御先の巫女の話などを聞かされてきました。如月先生からの話では御先の巫女は島の生贄みたいに捉えていました。しかし、おばあちゃんの話はそれとは多少異なっていました。島の人を助けるため、自ら海神の妻に、奥姫になったところとか。
今回奥姫の儀を直に見ることで、巫女に対する考え方が改まっていったようです。

ここで凪君が思ったのが、奥姫となるために海に身を投げた巫女は悲しかったり悔しかったりしなかったのかという疑問でした。しかし悲しくも悔しくもないと凛音ちゃんは言いました。
また、戻ってきた巫女たちも人と海の関係について教えてくれました。
「人の魂は流れ星とともに海に落ち、海へ落ちた魂は人と共に海から現れる。そして人が朽ち果てると魂は天へと舞い上がる。」
こうして人の魂は繰り返しこの輪廻を繰り返してきたということになります。魂は移り変わってもその意志は伝えられ、現在、未来に引き継がれていく。そよぎちゃんは人をタイムカプセルと言いましたが、良い例えでしたね。

奥姫の儀は、御先の巫女、奥姫の意志そのものだそうです。こうして今も儀式を行い、奥姫の意志は実際に引き継がれているようです。
3人の巫女は、竜神の凪君に出会ったことも含めて、奥姫になった巫女に感謝の気持ちを持っていました。

海へ身を投げた巫女は悲しくも悔しくもなかったという凛音ちゃんの話は意味深のように思えました。
年齢の割りに随分と知っている感じの凛音ちゃんですが、もしや、あの巫女の魂が直接転生したのは凛音ちゃんなのでは…。

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