閑談〜かんだん

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文月晃先生作品

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年に数日だけ、「奥姫の島」に通じる道が現れた時に行う「奥姫の儀」のために、3人の巫女は準備を進めました。
そよぎちゃんは、奥姫の島へ通じる道に立てるたいまつを用意。
火凛ちゃんは、お供え物の用意。
そして雫ちゃんは、同じくお供え物用の魚の調達。

凪君はそよぎちゃんが持ってきたたいまつを立てる羽目に。
そよぎちゃんが凛音ちゃんにやらせようとしたところを、凪君が名乗り出たのですが、これはそよぎちゃんの冗談だったようです。
外見からわかりにくいですが、凪君とお話をするのをそよぎちゃんはとても楽しんでいるようです。

時が過ぎて、太陽が西に傾いた頃、奥姫の儀の準備は整いました。
白装束に着替えた3人が海の中に入り、奥姫の儀が始まりました。

白装束に着替えた3人を見て、神々しく感じる凪君。
しかしもっと神々しく感じるのは、その後でした。

儀式を見ながら、凪君はおばあちゃんのお話を思い出していました。
人が生きていくには食べなければならなかったため、人は海の者を捕ったが、やがて心の弱さで必要以上に海の者を捕るようになってしまった。
それに怒った海神は、陸に上がり陸の者を次々と捕るようになった。
恐れ戦く人々は島の巫女達に助けを乞い、それを聞き入れた巫女達は海神の怒りを鎮めるため、自分達が海神の妻になると言った。こうして巫女達は奥姫となった。

奥姫島は、奥姫となった巫女達が年に一度だけ陸に帰ってくる島なのだと、凪君はおばあちゃんから教わったのでした。

奥姫の伝説を今でも語り継ぎ、こうして年に一度奥姫の島へ通じる道が現れた時、御先の巫女は奥姫の儀をしっかり行っています。
人の過ちから海神の怒りに触れ、それを何とかしようとして海神の妻になる巫女達。自分達を犠牲にしてでも人々を守ろうとした巫女達が陸に帰ってくる時期に行うこの儀式は、いろいろ意味深いものを感じました。
同時に、この儀式は海に対して感謝をするという意味も含まれているのかもしれませんね。
海の恵みというものは、人間の欲だけで好きなように捕って良いものではなく、人は海の中で、もっと言えば自然の中で生かされているということを知るべきなのでしょう。おばあちゃんのお話から自分なりに考えてみたのですが、単に陸への道が開けて巫女達が帰ってくるのを迎えるだけの儀式ではない気がいたします。

この儀式に立ち会って、凪君は龍神としてのあるべき姿を垣間見たのではないでしょうか…。

あまりまとまっていない感想で申し訳ありません。
ある日の朝、凪君が起床した時です。
誰もいませんでした。どこにもいません。

ようやく凛音ちゃんを見つけました。
凛音ちゃんによると、「準備中」とのこと。
輪廻ちゃんに案内されてきた所で、火凛ちゃんが料理していました。
ピクニックに行くのかと凪君が訊いたら、その日は奥姫の島で神様が帰ってくる日だと火凛ちゃんは答えました。
しかし、まだ島のことを全て把握していない凪君は、奥姫とか、何のことやらわかりませんでした。

そこへ火凛ちゃんと凛音ちゃんのおばあちゃんがやってきて、凪君に話し相手になってほしいと頼んできました。凪君は引き受けますが、火凛ちゃんはアレな話を振って来た時は適当に受け流してと忠告しました。

そしておばあちゃんのお話というのは…御先の巫女の3人と寵愛を受けたか、ということでした。
凪君が一番迷っていることですね…。
どうやら火凛ちゃんが言う「アレ」な話だったようです。

しかし、おばあちゃんにしてみれば、真面目な話でした。
人は生と死を繰り返す生き物だが、その営みを続ける上で人の性は切り離せず、性を否定すると人は滅びの道を免れないだろう。
人にあるもの、必要なものを認めるのは自然なことで、それを覆い隠すのは不自然。
自然と共に生き、自然と共に死す、これが自然の理である、ということでした。
つまりはありのままに生きることが大事だということでしょうか。
実際凪君にとってどれだけ役に立ったかどうかわかりませんが、3人からの寵愛を受けるためのヒントになるのかもしれませんね。

凛音ちゃんに連れられて、凪君は奥姫の島に行きました。
奥姫の島へは歩いていくことができました。奥姫の島は普段は海に沈んでいるらしく、1年に数日だけ丁度潮が引いていて行くことができるのですね。

奥姫の島はまるで岩のようでしたが…ここでどんなことが起きるのでしょうか?
最近ふと思うことがあって、「藍より青し」の単行本を一通り読んでおります。

2002年の春にアニメの放送が始まる時にこの作品のことを知り、アニメを見始めたらたちまちはまってしまいました。単行本を集め、「ヤングアニマル」を買って読むようになって…。
好きな作品は他にもありますが、「藍より青し」は正直自分の中で別格だと思っております。
あの作品ほど夢中になり、散財することにためらわなかった作品は、他にありません。

ためらわなかったといえば、この作品をきっかけに始めたことはいろいろありました。
ちっぽけながらHTMLの本を片手にファンサイトを作りました。
そして同人活動を始めてしまいました。30歳になろうとしている時だったにもかかわらず。
それまでイラストなんて描いたことは、小学生の時を除けばほとんど無かったにもかかわらず。

「藍より青し」にはまっていた頃は、無茶も結構やっていたと思います。
しかし、そんな無茶も今となっては良い経験です。
下手ながらも今でも同人活動は続けていて、いろんな方と知り合うことができましたし…。
現在では、「うたわれるもの」とか好きな作品も増えましたが、自分がエルルゥを気に入っているのはどことなく葵ちゃんに似ている部分があるからなんだと思います。
言ってみれば、「藍より青し」が好きだから、葵ちゃんが好きだから、私は「うたわれるもの」やエルルゥが気に入ったのだと思います。

単行本をざっと読み返してみました。
葵ちゃんが薫様へのありったけの思いを打ち明けるシーンは、それを見ているだけで目が潤んできます。
ただ好きだと、一緒にいたいという、純粋で何の混じり気のない葵ちゃんの叫びは、今でも私の心に響き、忘れることはありません。

「うたわれるもの」やエルルゥのファンには申し訳ありませんが、やはり私の原点は「藍より青し」であり、葵ちゃんであると言わざるを得ません。

そう思うと、今ではそのエルルゥ役を演じる柚木涼香さんのファンになり、応援するようになりましたが、少々後ろめたい気がしてしまいますね…。
何となく、申し訳ない気がしてきます。
しかし、柚木さんが演じる女の子のキャラは考えてみると、純粋な思いを持ったキャラが多い気がして、どこかで葵ちゃんっぽいところがあるな、って気がします。
今となっては予想するしかできませんが、もし葵ちゃんを柚木さんが演じることになっていたら、きっと川澄綾子さんにも劣らない良い演技を見せてくれていたのではないか、そんな気がしました。
前回のお話で、海で凪君を巡って争奪戦(?)を繰り広げた後、皆で夕食の買出しです。

そこでも、献立を何にするかで、ちょっとした争奪戦が…。
しかし、凪君が海水を飲みすぎてそんな気分ではなかったため、中止。
その後は、皆で歩いて楽しく話をしながら、凪君の家に戻りました。
実はこの時が一番皆にとって良い時間なのかもしれませんね…。
皆と仲良く過ごせたらそれが一番良いのかもしれませんが…そうもいかないのです。

凪君が浴室に向かおうとすると、既に火凛ちゃんが入っていたようです。
以前の火凛ちゃんなら、そこに凪君がいることに気付いたら、きっと怒っていたかもしれませんが、今は違います。
火凛ちゃんは凪君が好き。そして積極的な性格なので、凪君を洗ってあげようかと言ってくるのでした。
火凛ちゃんはドキドキしていると言いますが…きっとそれ以上に凪君がドキドキでしょうね…。
心の準備ができていない凪君ですが、積極的な性格のせいか、火凛ちゃんは凪君のリアクションを楽しむ余裕すらできているようです。

すると、火凛ちゃんは突然話題を変えて、謝っておかなければならない、と言い出してきました。
夜に皆でおしかけてきたり、海で凪君とキスをしようとしたりで、巫女の3人が凪君に対して積極的になったのは、自分のせいだと火凛ちゃんが言ってきたのでした。
何のことだかわからない凪君。火凛ちゃんは続けました。
火凛ちゃんは前日の夕食の前の時のこと、自分が凪君が好きで遠慮はしないと雫ちゃんとそよぎちゃんに言ったことを話しました(第44話参照)。

そして夕食の後、凪君にはサプライズで3人の巫女は凪君にアプローチをかけることになりましたが、火凛ちゃんは改めて、凪君に対して自分の気持ちをぶつけていくことを伝えました。
そして、凪君の気持ちも伝えて欲しいとお願いをしてきました。
大好きな凪君とわかりあいたいから。
火凛ちゃんならではの、純粋な気持ちの伝え方だと思いました。
火凛ちゃんの気持ちを知って、凪君は改めて龍神として、3人の巫女の気持ちを公平に応えなければならないと知るのでした。そしてそれがとても難しいということを…。

夕食は3種類。3人の巫女たちが手がけた料理です。凪君はどれも上手いと言いました。
そうやって凪君はこれから3人の気持ちを理解していくのでしょうか?

最後に火凛ちゃんがちょっと抜け駆け。
凪君のベッドに忍び込んだら優しく迎えてね、とこっそりお願いしたのでした。
3人の気持ちに応えていかないといけないと悟った凪君ですが…果たして凪君は3人の気持ちを受け止めきれるのでしょうか…。
火凛ちゃんが凪君のストレートに積極的にいくことを伝えてきたことで、一層争奪戦が激しくなりそうですね。
結局、前回までの凪君を巡る巫女同士の闘い(?)は、結局3人仲良く凪君と一夜を過ごすことで終了となりました。

しかしこれは第1ラウンドが終わっただけのこと…。これから第2、第3ラウンドと続いていくのでしょうか。

さて、早速第2ラウンドが始まるようです。
闘いの場は海。
もっともこれは、凪君があの一夜が明けてからの雰囲気が重く感じたらしく、気分でも変えようと思ったのでしょう。皆で海に行くことを提案したのでした。
こうして第2ラウンドが始まったのであります…。

もっとも雫ちゃんにとっては、あまり闘いを意識していないようですね。
他の巫女に勝つというよりは、純粋に凪君と一緒にいたいだけ。そんな感じのように見えます。

海が大好きな雫ちゃんは、楽しそうでした。
しかも凪君と一緒なので、尚のこと。最近は雫ちゃんが本当にかわいらしいと思います。

しかし、火凛ちゃんとそよぎちゃんはやはり「勝負」を意識しているようで…。
まずは、ふたりとも水着姿を凪君に見せて猛アピールです。

そして火凛ちゃんが我慢競べに素潜りを提案してきました。
一見、雫ちゃんに分がある勝負のように見えますが、火凛ちゃんは何か企んでいるようです。
そよぎちゃんにこっそり耳打ち。

勝負開始。皆、一斉に潜ります。
すると火凛ちゃんとそよぎちゃんは凪君に近づき、キスをしてきました。
これには凪君はびっくりですが、雫ちゃんはもっとびっくり。
息が続かなくなり、思わず海面まで上がってしまいました。
勝利を確信した火凛ちゃん。

しかし雫ちゃんはリベンジを仕掛けてきたのです。
再び潜って、ふたりが凪君から離れたところを凪君にキス。

雫ちゃんに対し、負けたのに凪君にキスをしたことに火凛ちゃんが猛抗議。
ふたりが先にキスをしたからと反論する雫ちゃん。
3人ともキスしたことで、今回も引き分けなのでしょうか…?

もし負けた人がいるとするならば…それはおぼれかけている凪君かもしれません…。

どうやら凪君を巡るこの闘い。
「雫ちゃんVS.火凛ちゃん&そよぎちゃん」のようですが、
一番対立しているのは、雫ちゃんと火凛ちゃんのようです。
このまま大喧嘩に発展しなければ良いですが…凪君もこのままにしてはおけなくなるのでは、とこれからの展開を予想してみました。

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