閑談〜かんだん

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文月晃先生作品

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今回のお話から、雫ちゃんがメインで進んでいくようですね。

雫ちゃんと凪君、それぞれ通信販売で購入したと思われるものを受け取るところから始まります。
凪君はパソコンのマウスだそうですが、雫ちゃんは好きな漫画のようです。
本当は漫画なのに、敢えて本と言ったり…雫ちゃんが漫画好きなのは、凪君にしか教えていない秘密ですが、知られているとわかっていてもやっぱりまだ恥ずかしいようです。その辺がかわいくて良いところだと思います。

雫ちゃんが通信販売を行うのに使ったのは学校のパソコンでした。
しかし、雫ちゃん…やはりというか何と言うか、パソコンの操作はまだわかっていない部分が多いらしく、見ていたホームページのURLがパソコンに保存されている「履歴」のことを知らなかったようです。
履歴を削除しないと、雫ちゃんが通信販売のホームページを見ていたことが誰かにばれてしまうかもしれないというのに・・・。しかし、そんな天然なところも雫ちゃんのかわいいところですね。

あとは…。
履歴のことを凪君に教えてもらったら、しきりに謝ったり。
凪君が自分のパソコンを使わせてあげると言ったら、喜んで抱きついたり。
パソコンが無いと何を楽しみに生きていけばいいのかわからないくらい、すっかりパソコンにはまっていたり。
自分が買った漫画を面白そうに読んだり。
裏表が無く、自分の好きなことにとことん夢中になってしまう雫ちゃんは、かわいらしいと思います。
今回のお話は、雫ちゃんのかわいいところを見ることができ、微笑ましくて良かったです。
火凛ちゃんやそよぎちゃんも良いところがありますが、私は3人の巫女の中では雫ちゃんが好みでしょうか…?

如月先生が現れ、凪君に雫ちゃんに龍神のことを訊いたのかと尋ねました。
凪君はこれから訊くとは言っていましたが…果たして雫ちゃんはどう答えてくれるのでしょうか?
凪君は龍神について学んだという実感はあまり持っていないようですが、これまでそよぎちゃんや火凛ちゃんから龍神についての思いを聞いてきているのですから、着実に学んできていると思います。
御先の第一の巫女でもある雫ちゃんから龍神のことを聞き出すことにより、新しい展開があるのかもしれませんね。
しかし雫ちゃんにその話を持ちかけた時、何かひと波乱ありそうな気がしないでもありませんが…。次回どんなお話になるか楽しみです。

それにしても如月先生…どうみても雫ちゃんたちより年上には見えません…。
前回のお話で火凛ちゃんが話したとても困っていること。
それは自分が雫ちゃんとそよぎちゃんと比べたらダメな巫女だと自覚し、龍神の寵愛を賜る覚悟も無いとわかっていながら、それでも龍神である凪君のことを好きになってしまった、ということでした。

前回の火凛ちゃんの回想にもあったように、火凛ちゃんは雫ちゃんとそよぎちゃんと違い、御先の巫女になってもそれをしきたり程度にしか捉えてなく、龍神のことをまともに考えたこともありませんでした。
だから瞑想も掃除も真剣にやろうとはせず…火凛ちゃんはずっと巫女の務めを「それなり」にやってきたのです。自分は雫ちゃんやそよぎちゃんの次の3番目として適当に巫女をやっていれば良いとでも思っていたのでしょうか。
火凛ちゃんが自分がダメな巫女だと思うのは、このためでした。

しかし、凪君と出会い、その凪君が龍神になったことで、火凛ちゃんの心は変わっていきました。
凪君と過ごすうち、凪君に惹かれるようになったからですね。そして好きになってしまいました。
しかし、好きになればなるほど、これまで適当に巫女をやってしまった自分に気付いてしまい、それが火凛ちゃんを苦しめていたのでした。
自分は巫女の資格がないのかもしれない。それでも龍神を好きになってしまった自分は巫女として失格だ、とそこまで思ってしまったようです。

そんな火凛ちゃんを見て、凪君は何とかしてあげたいと思いました。
そこで考えたことは、自分が龍神なのだから、龍神として振る舞って火凛ちゃんを助けることだったのです。
龍神の座に座り、火凛ちゃんを火の巫女と呼びました。

驚く火凛ちゃんでしたが、火凛ちゃんがして欲しいことを言ってと言う凪君のどこかに龍神が見えたのかもしれません。火凛ちゃんは凪君に近づき、触れ合い、キスをしました。

巫女が龍神を想い、龍神がその想いに応える。このことが龍神から寵愛を賜ることそのものではないかと思ったりもするのですが…。だとすれば、火凛ちゃんは決してダメな巫女ではないと思うのです。ダメな巫女だと思うのは、それはどうやら火凛ちゃんだけのような気もしますが…。

しかし、この神社での出来事は凛音ちゃんの計画だったようですね…。
落ち込んでいる火凛ちゃんを見て、凪君とくっつければ元気が出ると思ったようです。

わかりやすいところが火凛ちゃんの良いところだと凛音ちゃんが言って、火凛ちゃんは怒ってしまいました。
しかしそんな火凛ちゃんは、私も良いなと思います。
今回のお話は、火凛ちゃんの巫女に対する思いについて、いろいろ描かれていました。

火凛ちゃんは、元々自分のことをだめな巫女だと思っていました。
確かに、神社での掃除は正装して行うことに抵抗を持っていたり…。
昔、瞑想の時は雫ちゃんとそよぎちゃんはしっかり瞑想しているのに、火凛ちゃんだけは瞑想をさぼっていたことを思い出したり。

しかし、火凛ちゃん自身がそう思っているだけで、実際巫女の務めは果たしているのですよね。
第30話のように、人の繁栄を司る巫女として、野良仕事をしたり、いろいろな人とコミュニケーションを取ったり…知らず知らずのうちに、火凛ちゃんは火の巫女として立派に成長しているのだと思います。
昔のことを思い出しているうちに、いつのまにか瞑想に入っていましたしね。

妹の凛音ちゃんは不思議な女の子で、実際凪君をどう思っているのか、龍神についてどう思っているのか、わからない部分はありますが、少なくとも龍神である凪君を気に入っているようですし、姉の火凛ちゃんを応援しているようです。だから凪君を神社に連れ出して巫女としての火凛ちゃんを見て欲しかったのでは…と思います。

火凛ちゃんは凛音ちゃんに背中を押される形で、自分の思いを打ち明けようとしています。
自分は凪君のせいで困っている、と。

自分はだめだと思っているけど、本当は立派な巫女の火凛ちゃん。
きっと次回では、ありのままの思いを伝えてくれるのではと思っております。

ある時は火の巫女として務めを果たす一方で、よく笑いよく迷いよく怒り、恋をする。そんな人間らしい一面を持った火凛ちゃんは魅力的なキャラだと思いました。

ある日の朝。
その日は火凛ちゃんが朝食の当番でした。準備ができたので、凪君を起こしに行きました。
凪君はまだ寝ていました。起こしてあげようかと思いましたが、そのまま寝かせることにして部屋を出ようとしました。
しかし、すぐに部屋を出ることができませんでした。

凪君のことが好きだったので、火凛ちゃんはふとキスをしたくなりました。それでこっそりと凪君の顔に近づいていきました。もう少しで凪君の唇と火凛ちゃんの唇が合わさりそうになった時…。
そこでタイミングが良いというか悪いというか…凪君は目覚めてしまいました。
思わず火凛ちゃんはボディプレス(?)を仕掛けてきました。
凪君はびっくりしましたが、火凛ちゃんがキスをしようとしたのをごまかすことができたようです。
しかしそれで終わりではありませんでした…。

火凛ちゃんは「何か」の感触に気付きました。それを確認した時…火凛ちゃんはとてつもない衝撃を受けて、部屋から出て行きました。
凪君はなぜ火凛ちゃんは出て行ったのかわかりませんでしたが、すぐに自分の体のことに気付きました。
大きくなっていたところがあったようです。
…こうしてしばらく火凛ちゃんと凪君の間には微妙な空気が流れていました…。

朝のことがあって、火凛ちゃんは龍神と巫女の関係とか考えていました。
凪君のことが好きなのに、実際に寵愛を賜ることになると怖い気持ちがありました。
その上、雫ちゃんとそよぎちゃんとを比較して自分は巫女としてもふたりに遅れを取っていると思い、落ち込んでしまいました。

そこへ凛音ちゃんがやってきました。火凛ちゃんが落ち込んでいるのではと思い、心配しているようです。
図星を突かれ、「おませさん」と笑って凛音ちゃんにいたずらをする火凛ちゃんでしたが、それが悪い癖だと更に図星を突かれてしまいました。
しかし、凪君は龍神だからきっと火凛ちゃんの気持ちに応えてくれると言ってくれました。
火凛ちゃんは優しい女の子で、妹の凛音ちゃんにも優しいですが、その凛音ちゃんもまた火凛ちゃんのことが好きで気にかけているようです。
それにしても、凛音ちゃんは不思議な女の子で、龍神のことをよく知っている感じがしました。何かを知っているというより、何かを受け継がれているような気もするのですが…。話が進めば、凛音ちゃんの秘密も明らかになるのでしょうか?

火凛ちゃんは男性の体のことで、顔を赤らめて恥ずかしがっていましたが、そういう純粋なところが好きですね。よく笑い、よく怒ったり、感情の変化が顔に出やすいのはむしろ良いと思います。
雫ちゃんやそよぎちゃんも純粋なところがありますが、火凛ちゃんが凪君を想うところは読んでいてとても微笑ましいところです。

そよぎちゃんの家での一件の後、凪君とそよぎちゃんは海岸へ行きました。

そよぎちゃんは釣り道具と三線(さんしん)という三味線に似た楽器を持っていました。
釣り糸を垂らしながら物思いにふけるのが好きと言うそよぎちゃんは、静かな環境がお好きなようです。前回のように静江ちゃんが来る時は、家事をしてくれるだけに文句は言えないようですが、少しありがた迷惑な感じでしたね。

三線の演奏も聴かせてくれました。
凪君は三線が気に入ったようです。この島に来て良かったという凪君の言葉にそよぎちゃんは嬉しそうでした。
こうして凪君と一緒の時を過ごして、そよぎちゃんも変わっていきましたね。
そよぎちゃんと凪君、それぞれがそれぞれのことを話すようになって、お互いのことを理解するようになり、ふたりの距離も縮まっていった感じです。
そよぎちゃんが凪君に出会うまでは、龍神については想像するしかなく、しかし実際の龍神である凪君は想像とは全く違う人でした。最初、そよぎちゃんは想像と違う凪君に絶望感すらを感じていたでしょう。
あの時はそよぎちゃんはまだ凪君のことを理解していませんでしたが、同時にそよぎちゃん自身も巫女としての自分を理解していなかったのですね。凪君と接していても、どうにもぎこちなく、距離感がありました。
しかし凪君の本質を知っていくうちに、やがてそよぎちゃん自身のことも理解するようになっていきました。そよぎちゃんは自分は完璧に龍神に尽くせると思っていましたが、実際はどう凪君と接したら良いかわかっていなかったのです。

しかしこうして凪君と同じ時間を過ごして、凪君のことと自分のことを理解して、そよぎちゃんの気持ちは整理されていったと思います。
最後に、凪君から一緒にいて良い証をもらおうとキスをしました。自分のことを知ったそよぎちゃんは凪君といて良いか、尽くすことができるか不安になっていましたが、これで巫女の務めをより完璧にこなしていけるかもしれませんね…。

しかし、このキスは雑誌を参考にしていたようです。
せっかく良い形でキスできたと思ったら…意外とそよぎちゃんも周りからの影響を受けやすいようです。

こうして3人の巫女とも、凪君と心を交わしていきましたが、凪君のますます迷う姿が容易に想像できてしまいますね…。これからの展開はどうなるのでしょうか?

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