旬野菜_野良人(のらびと)

美しいより美味しい野菜、安いより安全な野菜を作りたい。

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    のらびとメールマガジン(第319号)

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野良人(のらびと)の生活におけるそこはかとない話題
を野菜や畑の情報と共にお届けするメールマガジンです。

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         今週の話題
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ほとんど晴れ間が見えない日々が続いています。かつて
無いような曇天続きで気温は低いままです。夏野菜は高
温で元気に育つのですがこのような低温続きでは元気が
出るはずが有りません。夜寝ていても寒いので冬と同じ
掛布団をかけています。本当に7月としてはかつてない
程の天候不順で、果たして梅雨は明けるのでしょうか。

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        今週の主な野菜
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 ・玉ねぎ
 ・人参
 ・ジャガイモ(トウヤ)
 ・キュウリ
 ・ピーマン
 ・甘唐辛子
 ・インゲン
 ・ナス
 ・ミニトマト
 ・バジル
 ・ツルムラサキ
 ・空心菜
 ・シソ

  など

※出荷する野菜はS、M、Lのセットによって異なります。

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        旬の野菜の紹介
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曇り続きで気温が低くてもキュウリとインゲンは成ってく
れておりとても助かります。しかしトマトは赤くならず、
ナスはパラパラと実が付く程度です。ピーマン類は結構実
が付くのですが小ぶりで皮が薄い感じのものが多いです。

人参が終わりました。人参は今週末に秋冬向けの種をまく
予定です。野菜は旬真っ盛りの時はいいのですがやや時期
を外れてくるとやはり質が落ちてきてしまいます。人参も
例外ではなく固くなったり筋張ったりしてしまうようです。

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        のらびとコラム
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キジについて

住んでいる場所が田舎なだけに畑に限らず周囲には色々な
生き物がウロウロしているのだがキジを結構見かける。

キジというとオスは鮮やかな赤い顔でかなり長い尻尾で何
故かいつも歩いてばかりいる不思議な鳥なのだが、メスの
方は薄茶色系の斑模様で地味な感じでやはりいつも歩いて
いるのを見かける。キジは徒歩重視系の鳥のようである。

キジはオスとメスが一緒にいる所を見かける事が多く、こ
のいつもつがいで行動する点はハトも同じであるが、何故
かキジの場合はオス1羽に対してメスが数羽居る一夫多妻
制でもあるようで、まことに羨ましい事である。

キジのメスはやや小柄でアースカラーで目立たないがほっ
とするような可愛い感じでもある。オスはその目立つ赤い
顔とたまに発する「キョン」みたいな感じの大声でどちら
かというとあまり親しみを感じないのでメスとは対照的だ。

キジはいつも地面を歩いているが畑にも当然入ってくる。
実はこのキジがなかなかの厄介者でトマトやナスなどの野
菜をくちばしで突っついて傷つけてしまう。仮に傷つける
にしても食べているならまあ仕方ないが、たくさんの実を
チョコチョコと突っついては移動して傷物にしていくので
困りものである。いったい何をしているのか分からない。

同じ鳥でもカラスは食べる以外に遊ぶような感じで出たば
かりの野菜の芽を引っこ抜くことも有る。カラスはトウモ
ロコシを食べてしまうので周囲の高い位置に糸を張って飛
んで近寄れないようにするのだが、キジの場合は地面を歩
いて来るので防ぎにくい。ただ歩いてくるので地面に近い
低い位置しかキジのくちばしは届かないので、やや高い位
置に実ったトマトなどは幸いにも無事であることが多い。

今年の春作の人参畑で人参を収穫していた時にメスのキジ
がいきなり飛び出してきて驚いた。メスは保護色で目立た
ないので気づかなかったのだが、よく見ると人参畑の中に
巣が有って卵が並んでいた。人参の葉っぱが生い茂る中に
巣を作って温めていたのだ。

キジが居なくなってしまったので卵はどうなるのだろうか
と心配していたら次回に行った時にまた同じキジが飛び出
してきた。人参を収穫するたびにキジの周囲はどんどん目
立つようになってしまうのだが、遂にキジの巣のほんの周
囲以外は人参が無くなってしまった。全部人参を収穫して
しまうとキジは居る場所が無くなって困ってしまう。

仕方が無いのでキジの巣のある周囲だけ離れ小島のように
人参を残して巣が見えないようにしておいた。これで子育
てに専念できるだろうか。でもずっと居座られると畑がな
かなか使えないので子育てが終わったら速やかに引っ越し
てほしいものだ。

そもそもキジはあまり人を恐れないようで人がちょくちょ
く来るような場所にも巣を作るようだ。キジは人間の事を
いったいどのように思っているのだろうか。

鳥と言えば先日自宅の縁側で仕事の合間に休んで居た時にす
ぐ前の草っ原でカラスが2羽ほど地面で何かをやっているの
を見かけた。何だろうと思って近くに行ってみるとカラスと
は別の鳥が地面でバタバタやっている。よく見ると蛇が小さ
なタカみたいな鳥の首に巻き付いて首を絞めている。サシバ
かノスリだろうか。蛇はしっかりと首に巻き付いて鳥は目を
白黒させていたので、これは大変だと思って落ちていた木の
枝で蛇をバシバシ叩いて鳥の首から蛇を取ってやった。蛇は
毒蛇では無かったのだがだいぶ叩いたので伸びてしまった。

そのタカのような鳥は我に返ってすぐに飛んで逃げてしまっ
たのだが、考えてみたらタカが蛇を捕まえようとして返り討
ちに有ったようである。蛇は自分の身を守るためにタカの首
に巻き付いて反撃していたのだろうが、それを知らない私は
バシバシと蛇をたたいてタカを助けてしまった。蛇はさぞか
し恨んでいるに違いない。でも蛇にはもう謝りようがない。

ところで助けたタカはその後、何の礼も言いに来ない。

本来ならば竜宮城のような場所に連れて行ってもらって熱い
歓迎を受けたいところだが、ウミガメには有ってもタカには
そのような感謝と接待の気持ちはないようだ。

しかし実際に山の中の竜宮城に連れて行かれて帰りに玉手箱
をもらって、下界はいつの間に長い年月が流れていて玉手箱
を開けていきなり老人になってしまうのも嫌なのでタカの恩
返しは無くてもいい。

よく考えてみたらこれは浦島太郎か。

タカの恩返しならばハタオリの上手な美人で気立てのいい女
の人が訪ねてくるのだろうか。しかしこっちの場合はやはり
ツルの方がいい。タカだとやたら気が強くて尻に敷かれそう
である。そして正体がばれてもそのまま開き直って半ば強引
に居座られそうである。

イノシシ被害も困るが実はキジも地味に困った存在である。

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         あとがき
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今年の夏がこのまま暑くならないと米や野菜の生育に大きな
影響が出ると思われます。

だいぶ前の夏の冷害の年は米が出来ずにタイ米を輸入したこ
とも有りました。

今年はまだそこまでの影響があるかは分かりませんが十分に
考えられます。

本当に今年の梅雨はいつ明けるのでしょうか。

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発行日:2019年7月17日

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