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日本経済について議論を交わしたときのこと。
稲「国が印刷したお金は、国のものなのかな?」
大「そうなんじゃないの。」
稲「でも、それはちょっとずるい気がするな。
そんなこと言ったら国民はきっと怒ると思うよ。」
大「だったら、出回ってる古いお札を新札と交換して
古いお札は処分すれば良いんじゃない。」
稲「それだと、お札の流通量が増えないだろう。
誰も得することなく、お金の量だけ増やすには
どうすれば良いんだろう。」
大「じゃあ、こういうのはどう。
まず、三千万円の印刷機を業者に発注するだろ。
そして国は三千万円分だけお札を刷るんだ。」
稲「なるほど、業者は対価を受け取ってるだけだし、
国も損得はプラスマイナスゼロになってる。」
大「そうだろう。」
稲「要は、『古い紙幣』の代わりに、国が得しないような
『労働力』を、印刷したお金と交換すれば良いわけだ。」
大「そういうことだ。」
稲「大勢の人達に辞書を書き写させて、賃金を払えば良い。」
垣「シャーロックホームズにありましたね。」
稲「うん、赤毛連盟だ。」
無駄な公共事業の意味がようやくわかりました。
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