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※)托卵(たくらん) カッコウ、ホトトギスなど、カッコウの仲間には「托卵」という習性をもつものがいます。 「托卵」というのは、他の種の鳥の巣に卵を産みつけ、巣の本来の持ち主に、ちゃっかり自分のヒナを育てさせちゃうことです。 カッコウはモズ、オオヨシキリ、ホオジロなどの巣に托卵します。 カッコウが産卵するとき、托卵先の巣から卵を一個抜き取って、代わりに自分の卵を一個産み付けます。 カッコウのヒナは短期間(10〜12日程度)で孵化し、巣の持ち主のヒナより早く生まれることが多いんだねえ。 先に生まれたカッコウのヒナは巣の持ち主の卵を巣の外に放り出してしまい、自分だけを育てさせるんだよお。 ひどい話だねえ。 ひなちゃんは、カッコウじゃないけど、托卵で育てられたんだねえ。 それから、ひなちゃんは、 『早くエサを持ってこないと、キツネさん呼んじゃうよ』 って、里親を脅かしています。 これは、イスラエルの生物学者、アモツ・ザハヴィの説に基づいています。 鳥のヒナが大きな声で鳴いて親を呼ぶのは、単に親に餌をねだっているんだよねえ。 ザハヴィさんは、それは違うっていうんだよ。 ヒナが大声で鳴くというのは、天敵に自分の位置を知らせているようなもんでしょ? つまり、「キツネさん、キツネさん、僕たちを食べにきてもいいよ」といっているようなのだって言うんだねえ。 そうすると、親鳥はヒナを鳴きやませるには、あわててヒナの口に餌を突っ込んで、お腹一杯にするしかないでしょ。 そうやって、ヒナは親を脅して自分の成長に必要な栄養を確保するんだって…。 ザハヴィさんのこの仮説は「キツネさんキツネさん理論」と呼ばれています。 この説は竹内久美子さんの『そんなバカな!』って本の中で紹介されているんだけど、竹内さんは調子に乗って、小児喘息も子供が自分に愛情を向けさせるための戦略だって言いだして、とほほなんだよ。 竹内さんの本は沢山出ているんだけど、おやおやって思うような牽強付会な自説を次々と繰り出しているので、少々眉唾ものです。 それはともかく、ひなちゃんなら、これぐらいのことやりそうだねえ。 動物が生きるって本当に大変だねえ。 でも、自然っていうのは、こういう過酷な生存競争で成り立っているんだよ。 エコロの人たちは、『自然に優しい』って良く言いますけど、自然って生き物に対して全然優しく無いんだよ。 それも含めてひなちゃんをよろしくね☆
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ひなちゃんとつくねちゃんの出会いおもしろいからポチ☆二人で助け合って生きていってね(>□<*)
2007/4/28(土) 午後 10:20
ミユキちゃん、ひなちゃんにはひなちゃんの苦労があったんだね。最初はつくねちゃんを利用するだけのひなちゃんが、つくねちゃんのことを好きになっていくのが楽しいね。だから、ポチはとってもうれしいよお!スジャータも二人を応援するよ☆
2007/4/28(土) 午後 10:38
卵すごい柄…私の好きな柄ですが、こんなについてると何かの呪いのようですね(笑)ヒナちゃんの生まれ持っての強さ…つくねちゃんもひなちゃんといることで得をする事が少しであれば、多少キ〜〜って事があっても、まぁ良いかって感じですが、どうなのかな?(*^^*)
2007/4/29(日) 午前 10:36 [ みゆりん ]
みゆりんさん、ひなちゃんの卵の殻は、何の保護色なんでしょうね?本当につくねちゃんは何が面白くてひなちゃんの相手をしているのでしょう。最初は恨みで成仏できなかったから、ひなちゃんの前に化けて出たのに、世話ばかり焼いています。つくねちゃんも結構変わり者ですね。
2007/4/29(日) 午後 10:03
なるほど、ふたりの生い立ち&出会いには、こんな経緯があったのですね。ひなちゃんの逞しさの起因が分かりました。ひなちゃんは、本当にやさしいんですね。きっとこれからも、なんだかんだ言いながら、二人で生きていくことでしょう♡
2007/4/30(月) 午前 0:45
卵の殻の模様からしてやっぱり、ひなちゃんだ〜しかも、他の卵を追い出しちゃうんだから(笑)そうか、こうやって、つくねちゃんはひなちゃんと出会ったのね・・・この頃はまだつくねちゃんは生きてたの?
2007/4/30(月) 午前 0:52
「キツネさんキツネさん理論」初めて知った〜!このところ時間がなくて、お外での書き込みは自粛しようと思いつつ、近ごろのひなちゃんには泣かせるのが多くて、ついに思わず・・・。ついでにポチも。これもキツネさん理論なのか?いやこの説、かなり説得力ありますね。小児喘息はともかく、ヒトの子が泣くのは同じ説明でいい。面白いな〜w。
2007/4/30(月) 午前 1:20
metoronさんの描く漫画はさらっと読めば、あは!っと楽しいな〜と思うのですが、とっても意味深いものもあって、勉強になりますね!
2007/4/30(月) 午後 6:30
EYESさん、ひなちゃんの生命力というか、盲目的な生への執着・衝動というのは本能に根ざしたものなんですね。それにプラス、ひなちゃん自身のもつバイタリティーかな?つくねちゃんも、そのへんを理解しているのでしょう。里親が見捨てたひなちゃんを見守るつくねちゃんですから、これからもずっと一緒ですよね☆
2007/4/30(月) 午後 7:32
むにゅさん、ひなちゃんの卵のブランドマークを模した保護色というか、擬態は新しい進化のステージを指し示すものかな?超新鳥類ひなちゃんの見栄とあつかましさは『生』に先立つんですね。カッコウが他の卵を巣から落とすのは本能ですけど、ひなちゃんは・・・。つくねちゃんは第1話でにゃん五郎先生を食べて満腹になった後、ひなちゃんに会って、すぐ第2話で食べられちゃったから、この頃はまだ生きていたんだよ〜☆
2007/4/30(月) 午後 7:43
カンチョ先生、お仕事で睡眠が足りないのにすみません。キツネさん理論によるコメント・ポチ本当にありがとうございます。確かにそう言われると、天蓋孤独で野良鳥の子供の幽霊と、捨て子で里親にも追い出された乳児が厳しい都会で生きていく話ですから、『火垂るの墓』より悲惨さの度合いは強くて可哀想なはずなんですよね・・・。おもちゃ売り場で寝転がって泣きながら手足をバタバタさせる子供は本当にキツネさんを呼んで親を脅迫していますね。
2007/4/30(月) 午後 7:57
ミントグリーンさん、ありがとうございます。私はネタに詰まると、いろんな理屈を引っ張り出して漫画に取り入れている傾向があるので、そう言われると恐縮してしまいます。生きること自体、斜めから見ると笑えることも多いし・・・。さらっと笑っていただけるのが理想なんですけどね☆
2007/4/30(月) 午後 8:04
ひなちゃんが嬉しそうに他の卵を巣から落とすのは、いかにもひなちゃんがしそうなことですね(笑)托卵で育った子は皆、ひなちゃんのような性格になるのかな(笑)ぽち☆
2007/4/30(月) 午後 9:47 [ - ]
BTGさんありがとうございます。ひなちゃんは快心の笑顔ですね。普通は生まれたてで本能でやってることですから、本人は覚えていないでしょうけど、ひなちゃんは怪しいですね。カッコウ、ホトトギスって、さわやかなイメージがあるけど、性格はどうですかねえ。ひなちゃんに似てるかも!
2007/5/1(火) 午後 7:42
面白い理論ですねぇ。托卵を目論む種のヒナが、巣の持ち主のヒナより早く生まれることや、他の卵を巣から落すことなど…本能って凄まじく無駄がなく、理に叶っているだけに残酷だと思いました。この調子でいくと、人間の本能ってヤツは個体差に幅がありすぎるような気がします。
2007/5/5(土) 午前 7:42
うたかげさん、そうですね。誰がこんなこと決めるんでしょうね?ある戦略があったら、それを上回る進化があったりしてね。昆虫でも寄生蜂とか、奴隷とか、家畜とか、エイリアンそこのけの行動をしますしね。人間はどこまでが本能に規定された行動か議論がありますが、本当に不合理な存在ですね。
2007/5/6(日) 午前 0:51